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Round02スペインスペイン

2020年8月1日(土)・決勝 レース1

ヘレス・サーキット・アンヘル・ニエト
天候:晴れ
気温:37℃
コースコンディション:ドライ

第2戦 スペイン

シーズン再開となったスペイン大会レース1でバウティスタ7位、ハスラム10位。ともにポイントを獲得する。

スーパーバイク世界選手権第2戦スペイン・ヘレス大会が、7月31日(金)から8月2日(日)までの3日間、ヘレス・サーキットで開催されています。ヘレスでは、2013年に初めてスーパーバイク世界選手権が開催され、17年まで5年間連続で行われました。18年はカレンダーから外れましたが、19年に2年ぶりに復活し、今年は2年連続の開催となりました。

今年は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で2月下旬から3月にかけて行われた第1戦オーストラリア大会の後、5カ月間、シーズンは中断しました。その後、カレンダーは大幅に改訂され、第2戦がヘレスで開催されることになりました。

ヘレス・サーキットは、1周4.423km。バラエティーに富んだ大小13のコーナーが連続し、そのすべてがパッシングポイントと言っても過言ではないテクニカルサーキットです。今大会に先立ち、ロードレース世界選手権が2週間に渡って開催されており、ヘレスでは3週連続で世界大会が開催されることになりました。

この時期のヘレスは、連日青空が広がる天候となり、この日も最高気温が37℃という猛暑。ライダーにもタイヤにも厳しい戦いとなりました。

シーズン再開のレースがホーム大会となるアルバロ・バウティスタ(Team HRC)は、「ヘレスに向けてバルセロナとアラゴンでテストをしました。バルセロナではマシンの確認作業、アラゴンではセットアップに取り組みました。今大会の目標はトップに近づくことです」と、デビュー2戦目となるCBR1000RR-R FIREBLADE SPでの戦いを楽しみにしていました。

そして開幕したフリー走行では、トップから1秒差に12台がひしめく接戦の中で12番手。予選ではトップとのタイム差を縮めて8番グリッドを獲得しました。迎えた決勝レース1では、好スタートからトップ集団に加わります。その後、トップ集団は2つのグループに分かれ、バウティスタはセカンドグループの主導権を握り、その後、グループから抜け出し7位でチェッカーを受けました。

チームメートのレオン・ハスラム(Team HRC)は、CBR1000RR-R FIREBLADE SPのデビュー戦となったオーストラリア大会のレース1で5位でフィニッシュしており、今大会は表彰台獲得を目標に挑みました。フリー走行では総合8位。予選ではバウティスタに続き9番グリッドを獲得。決勝でも、バウティスタと接近戦を繰り広げ、終盤はマルコ・メランドリ(ドゥカティ)、アレックス・ローズ(カワサキ)とし烈な8位争いとなり、10位でチェッカーを受けました。

MIE Racing Altea Honda Teamから今大会初出場となるロレンツォ・ガベリーニは予選22番手から17位。フル参戦1年目の高橋巧は予選23番手から18位でフィニッシュ。ともに完走しました。

スーパーバイク世界選手権は、昨年から1大会3レース方式となっており、日曜日には10周で行われる「スーパーポール・レース」と決勝レース2が行われます。

コメント

アルバロ・バウティスタ(7位)
アルバロ・バウティスタ 「レースではプラクティスセッションのときのようないいフィーリングになることを願っていました。レース結果ということではなく、マシンのフィーリングのことです。なぜならプラクティスセッションまではうまくいっていたからです。スーパーポールでは予選タイヤのポテンシャルをフルに引き出すことはできませんでした。しかし、タイムはそれほど悪くありませんでした。そのためレースではもっといいタイムがでると思っていましたが、フロントのフィーリングとコーナリングに苦戦しました。アラゴンのテストで少し解決できたと思っていた問題でしたが、ここは気温が高く、路面がとても滑りやすく、思ったようにプッシュできませんでした。今日のマシンのフィーリングには満足していませんが、どこに取り組み問題を解決すべきなのかがとてもはっきりしているのでうれしいです」

レオン・ハスラム(10位)
レオン・ハスラム 「正直レースがとても長く感じました。オーストラリアのときと同じ問題に苦しみました。これはレース序盤から発生するもので、徐々に悪くなっていきました。フロントのフィーリングとグリップに苦戦しました。明日に向けて新しいプランを練る必要があります。問題をいくつか修正できることを願っています。序盤はトップ5で走行できたので残念です。明日は一歩前進できる自信があります」

ロレンツォ・ガベリーニ(17位)
ロレンツォ・ガベリーニ 「スタートはうまくいきました。前の方ではライダーたちがバトルしていました。初めてのレースだったので、早くレースが終わってしまわないように、しばらくは静かに走行しました。そのあとリズムをつかみ、バリエ(ドゥカティ)をパスしました。彼とエスシェイブ(カワサキ)をオーバーテイクするまで、何度かポジションが入れ替わりました。しかしブレーキングポイントでギアをミスしてしまい、フロントがロックして、彼らにまたパスされてしまいました。再びギャップを縮めましたが、タイヤが消耗してきたため少しペースが落ちました。とにかく初めてのレースでしたが、大きな出来事や問題はなく、全体的にいい経験になりました」

高橋巧(18位)
高橋巧 「スタートはあまりよくなくて、レース序盤はかなり苦戦しました。そのあと少しフィーリングはよくなりましたが、11周目か12周目からタイヤのパフォーマンスが落ちて厳しくなりました。難しいコンディションでしたが、もちろん、それはみんなも同じです。あきらめずにレースを完走しました。これはもちろんポジティブなことですが、もっとマシンを理解しなければなりません。そうすればいいセットアップを見つけられると思います。もっと速くならなければなりません」

リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
145S.レディングドゥカティ2033'58.961
21J.レイカワサキ20+1.147
354T.ラツカトリィオグルヤマハ20+2.252
47C.デイビスドゥカティ20+2.699
576L. バズヤマハ20+3.301
621M.リナルディドゥカティ20+6.367
719アルバロ・バウティスタHonda20+10.228
1091レオン・ハスラムHonda20+24.361
1763ロレンツォ・ガベリーニHonda20+52.357
1813高橋巧Honda20+53.802

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