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Round06スペインスペイン

2019年06月08日(土)・決勝 レース1

ヘレス・サーキット・アンヘル・ニエト
天候:晴れ
気温:29℃
コースコンディション:ドライ

第6戦 スペイン

清成龍一が17位、代役出場の高橋裕紀は転倒リタイア

スーパーバイク世界選手権第6戦スペイン・ヘレス大会が、6月7日(金)から9日(日)までの3日間、ヘレス・サーキットで開催されています。ヘレスでは、2013年に初めてスーパーバイク世界選手権が開催され、17年まで5年間連続で行われました。昨年はカレンダーから外れましたが、今年は2年ぶりに復活し、6回目の大会を迎えました。Moriwaki Aithea Honda Teamは、清成龍一に加え、前戦イタリア・イモラ大会で左肩を負傷したレオン・キャミアに代わり高橋裕紀が出場しました。

ヘレス・サーキットは、1周4.423km。バラエティーに富んだ大小13のコーナーが連続し、そのすべてがパッシングポイントと言っても過言ではないテクニカルサーキットで、MotoGPでは毎年すばらしいバトルが繰り広げられています。

清成は、ここまで5戦を終えて、12ポイントを獲得し、総合16位につけています。5月下旬には、イタリアのミサノで2日間の事前テストを行い、レースウイークではできない車体のセットアップに取り組み、今大会に挑みました。しかし、今季10年ぶりにスーパーバイク復帰を果たした清成にとって、ヘレスは今大会が初めての経験となりました。そのため、金曜日のフリー走行、土曜日のフリー走行とスーパーポール(予選)ではコース攻略に努め、決勝レース1に挑みました。ヨーロッパの選手にとってヘレスは経験値の高いコースの一つです。3回のフリー走行、スーパーポール(予選)と着実にタイムを短縮した清成ですが、トップから2.599秒差の19番手と、厳しいグリッドからのレースとなりました。

連日、好天に恵まれたヘレス。8日は最高気温が29℃、路面温度が48℃とタイヤに厳しいレースとなりました。その中で後方からスタートを切った清成は、1分42秒台で周回を重ね、終盤はタイヤの消耗に苦しんで1分43秒台から44秒台へとペースを落としました。しかし、粘り強い走りで17位でフィニッシュ。ポイント獲得は果たせませんでしたが、9日のスーパーポール(SP)レースと決勝レース2に向けて多くのデータを収集することに成功しました。

代役出場の高橋は、WGP250ccクラスで優勝経験もあり、ヘレスでは表彰台にも立っています。しかし、ヘレスを走ったのはMoto2クラスに出場していた13年以来、6年ぶり。しかもヘレスをスーパーバイクで走るのが初めてということもあり、リズムをつかむのにやや苦戦しました。5月下旬のミサノテストに急きょ参加した高橋ですが、天候に恵まれなかったこともあり準備万端という状態ではありませんでした。それでもヘレスでは、着実にタイムを短縮し、フリー走行ではトップから2.461秒差の16番手。スーパーポール(予選)では17番グリッドを獲得しました。

オープニングラップは1つポジションを上げて16番手。その後、2台に抜かれて18番手へとダウン。その後、1分42秒台のラップタイムで周回を続けましたが、13周目の1コーナーでフロントからスリップダウンを喫し、リタイアに終わりました。残念な結果に終わりましたが、スーパーバイクでのヘレス攻略も着実に進んだことから、9日のSPレース、そして決勝レース2ではポイント獲得に挑みます。

 

コメント

清成龍一(17位)清成龍一
「今日の結果は、チーム、そして応援してくれるすべてのひとたちに申し訳なく思っています。目標に程遠い結果でした。ミサノのテストを終えて、このサーキットに合うセットアップをいくつか準備しました。3回のフリープラクティスではそのデータが役に立ち、FP3の連続周回ではペースも安定していました。マシンのフィーリングも悪くありませんでした。ところがレース1では、グリップとブレーキングに苦しみ、厳しいレースとなりました。ポイントを獲得できませんでしたが、明日も引き続きベストを尽くしてがんばります」

高橋裕紀(リタイア)高橋裕紀
「転倒してしまい残念でした。今日は完走することが目標だったし、チームのためにできる限りたくさんのインフォメーションを残したかったです。幸い、大きな転倒ではありませんでした。1コーナーでフロントから転倒してしまいました。ケガはなく、マシンのダメージもそれほどひどくありませんでした。今日はとても残念な結果に終わりましたが、いい経験になりました。明日はセッティングを大きく変えてみたいと思います。マシンのセットアップにできる限り取り組み、エンジニアになるべくたくさんのフィードバックを与えたいです。それが今回の僕の一番の目標です」


リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
119A.バウティスタ ドゥカティ2033'32.300
260M.ファン・デル・マークヤマハ20+7.119
31J.レイカワサキ20+15.323
433M.メランドリヤマハ20+19.951
554T.ラツカトリィオグルカワサキ20+20.107
666T.サイクスBMW20+23.096
           
1552アレッサンドロ・デルビアンコHonda20+52.105
1723清成龍一 Honda20+55.795
RT72高橋裕紀Honda12+8Laps

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