Round13
カタール
2018年10月27日(土)
会場:ロサイル・インターナショナル・サーキット

今大会が12戦目となるスーパースポーツ世界選手権最終戦は、23台が出場、予選12番手から決勝に挑んだハンネス・ゾーマー(Racedays)が9位でフィニッシュ。CIA Landlord Insurance Hondaのピーター・セバスチャンが予選16番手から10位。チームメートのカイル・スミスは予選6番手から決勝に挑みましたが、転倒リタイアに終わりました。
12戦を終えて、CBR600RR勢は、スミスがポルトガル大会の2位を最高位に総合8位でシーズンを終えました。以下、ゾーマーが総合16位、セバスチャンは総合23位でした。
ペーター・セバスチャン(スーパースポーツ 10位)
「今日は何も変えたくありませんでした。今日のようなコンディションでは自分のライディングスタイルを変えたくなかったし、落ち着いて、なおかつアグレッシブに走りました。序盤の走りは今年最高の走りでしたが、トップグループのペースをキープできませんでした。今年の目標である10位を獲得したことは、とてもうれしいです。来年はもっとよくなることを願っています。再びサーキットでのキャリアを与えてくれたCIA Landlord Insurance Hondaに本当に感謝しています」
カイル・スミス(スーパースポーツ リタイア)
「このようなかたちでシーズンを終えることになり、フラストレーションがたまります。1コーナーでほかの選手と接触してクラッチレバーがずれました。それをストレートで直そうとしましたが、ボルトが緩み、クラッチレバーがなくなってしまいました。コーナーでシフトダウンしようとしたとき、それができず転倒してしまいました。本当に運がありませんでした。このサーキットは好きですし、トップグループでいいペースがありました。こういうこともありますが本当に残念でした」
| 順位 | No. | ライダー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 144 | L.マヒアス | ヤマハ | 12 | 24'49.552 |
| 2 | 11 | S.コルセテ | ヤマハ | 12 | +2.000 |
| 3 | 64 | F.カリカスロ | ヤマハ | 12 | +3.137 |
| 4 | 36 | T.ガーディンジャー | ヤマハ | 12 | +3.161 |
| 5 | 21 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 12 | +6.236 |
| 6 | 6 | C.ペロラリ | ヤマハ | 12 | +6.608 |
| 9 | 38 | ハンネス・ゾーマー | 12 | +13.060 | |
| 10 | 56 | ペーター・セバスチャン | 12 | +23.199 | |
| 13 | 74 | ジェイミ・ファン・セクレルス | 12 | +38.099 | |
| 16 | 12 | アレックス・マーリー | 12 | +1'35.014 | |
| RT | 111 | カイル・スミス | 4 | +8Laps | |
| 順位 | ライダー | マシン | 総合ポイント | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | S.コルセテ | ヤマハ | 208 | |
| 2 | L.マヒアス | ヤマハ | 185 | |
| 3 | J.クルーゼル | ヤマハ | 183 | |
| 4 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 159 | |
| 5 | F.カリカスロ | ヤマハ | 143 | |
| 6 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 133 | |
| 8 | カイル・スミス | 72 | ||
| 14 | ニキ・タウリ | 38 | ||
| 16 | ハンネス・ゾーマー | 36 | ||
| 22 | アンドリュー・アーウィン | 11 | ||
| 23 | ペーター・セバスチャン | 9 | ||
| 27 | ジェイミ・ファン・セクレルス | 5 | ||
| 37 | アレックス・バルドリーニ | 1 | ||
| 順位 | コンストラクター | 総合ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ヤマハ | 300 |
| 2 | MVアグスタ | 138 |
| 3 | 107 | |
| 4 | カワサキ | 97 |
| 5 | トライアンフ | 45 |
| 6 | スズキ | 11 |