Round11
フランス
2018年9月16日(日)
会場:マニクール・サーキット

今大会が10戦目となるスーパースポーツ世界選手権は、30台が出場、予選11番手から追い上げたCIA Landlord Insurance Hondaのカイル・スミスが、大久保光(カワサキ)、ヘクトール・バルベラ(カワサキ)とのし烈な戦いを制し、8位でフィニッシュ。今季初表彰台を獲得したポルトガル大会からの連続表彰台は果たせませんでしたが、好調をキープしました。残り2戦の活躍が期待されます。
ハンネス・ゾーマー(Racedays)が、今季ベストグリッドタイの10番グリッドから11位でフィニッシュ。ペーター・セバスチャン(CIA Landlord Insurance Honda)が14位でフィニッシュして、それぞれポイントを獲得しました。
カイル・スミス(スーパースポーツ 8位)
「難しいレースウイークでしたが、ポジティブなレースだったと思います。転倒やテクニカルな問題があったので、レースに向けたセットアップは完ぺきではありませんでしたが、なんとかフィニッシュしてポイントもいくつか獲得できました」
ペーター・セバスチャン(スーパースポーツ 14位)
「ポイントを獲得できてうれしいです。昨日のレースのあと、もっとうまく走れると感じました。いいレースペースがあったからです。でも序盤で思ったような走りができませんでした。集団についていけず、ソフトタイヤではレース後半でギャップを縮めることはできませんでした。そのためとにかくポイント圏内でフィニッシュしようとがんばりました。もっといい結果を出せることは確かだと思います」
| 順位 | No. | ライダー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | J.クルーゼル | ヤマハ | 19 | 32'11.633 |
| 2 | 11 | S.コルセテ | ヤマハ | 19 | +1.746 |
| 3 | 144 | L.マヒアス | ヤマハ | 19 | +1.903 |
| 4 | 36 | T.グラディンガー | ヤマハ | 19 | +11.026 |
| 5 | 21 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 19 | +14.087 |
| 6 | 6 | C.ペロラリ | ヤマハ | 19 | +14.792 |
| 8 | 111 | カイル・スミス | 19 | +21.501 | |
| 11 | 10 | ハンネス・ゾーマー | 19 | +26.832 | |
| 14 | 56 | ペーター・セバスチャン | 19 | +38.627 | |
| 26 | 12 | アレックス・マーリー | 18 | +1Lap | |
| RT | 74 | ジェイミ・ファン・セクレルス | 12 | +7Laps | |
| 順位 | ライダー | マシン | 総合ポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | S.コルセテ | ヤマハ | 169 |
| 2 | J.クルーゼル | ヤマハ | 158 |
| 3 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 140 |
| 4 | F.カリカスロ | ヤマハ | 132 |
| 5 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 128 |
| 6 | L.マヒアス | ヤマハ | 119 |
| 7 | カイル・スミス | 67 | |
| 12 | ニキ・タウリ | 38 | |
| 15 | ハンネス・ゾーマー | 27 | |
| 22 | アンドリュー・アーウィン | 11 | |
| 28 | ジェイミ・ファン・セクレルス | 3 | |
| 30 | ペーター・セバスチャン | 2 | |
| 37 | アレックス・バルドリーニ | 1 |
| 順位 | コンストラクター | 総合ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ヤマハ | 250 |
| 2 | MVアグスタ | 128 |
| 3 | 95 | |
| 4 | カワサキ | 81 |
| 5 | トライアンフ | 46 |
| 6 | スズキ | 11 |