Round04
オランダ
2018年4月22日(日)
会場TTサーキット・アッセン
天候:晴れ
気温:23℃
コースコンディション:ドライ

スーパースポーツ世界選手権第4戦オランダ大会は、GEMAR Team Loriniからカイル・スミスとジェイミー・ファン・シケルラス、CIA Landlord Insurance Hondaからニキ・タウリとアンドリュー・アーウィン、Racedaysからハンネス・ゾーマーの4チーム5人が出場しました。
予選は、開幕から3戦連続でポイントを獲得しているタウリが8番手、前戦スペイン大会で5位と調子を上げてきたスミスが10番手、以下、ゾーマーが15番手、アーウィンが20番手、シケルラスは24番手という結果でした。
決勝では、Honda勢予選最上位のタウリが序盤トップグループに加わります。後半はトップグループの5台からじりしりと遅れますが、タウリは3台のし烈な6番手争いを制し、4戦連続ポイントを獲得しました。
以下、ゾーマーが今季初ポイント獲得の10位。アーウィンも今季初ポイント獲得の12位でフィニッシュ。ホーム大会に気合のシケルラスはオープニングラップに転倒リタイア。スミスも8番手を走行していた8周目に転倒し、リタイアという残念な結果でした。
ニキ・タウリ(スーパースポーツ 6位)
「レースは私が期待したような結果ではありませんでした。今日はグリップに問題を抱え、いくつかのコーナーでポジションを落とし、トップグループから遅れてしまいました。しかし、後半に向けてラップタイムはよくなり、し烈な4番手争いの中で6位でフィニッシュすることができました。今日はハートフ(カワサキ)と厳しいバトルになり4回もコースを押し出されました。次のレースでこういうバトルになったときは、もっとうまくやらなければなりません。今日はチームのおかげでいいバトルができたし、チームに感謝しています」
| 順位 | No. | ライダー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | J.クルーゼル | ヤマハ | 18 | 29'49.168 |
| 2 | 21 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 18 | +0.291 |
| 3 | 3 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 18 | +0.315 |
| 4 | 144 | L.マヒアス | ヤマハ | 18 | +0.341 |
| 5 | 11 | S.コルセテ | ヤマハ | 18 | +1.122 |
| 6 | 66 | ニキ・タウリ | 18 | +17.160 | |
| 10 | 38 | ハンネス・ゾーマー | 18 | +26.328 | |
| 12 | 96 | アンドリュー・アーウィン | 18 | +28.666 | |
| RT | 111 | カイル・スミス | 7 | +11Laps | |
| RT | 74 | ジェイミー・ファン・シケルラス | 0 | +18Laps | |
| 順位 | ライダー | マシン | 総合ポイント | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | L.マヒアス | ヤマハ | 71 | ||
| 2 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 70 | ||
| 3 | S.コルセテ | ヤマハ | 65 | ||
| 4 | J.クルーゼル | ヤマハ | 50 | ||
| 5 | F.カリカスロ | ヤマハ | 49 | ||
| 6 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 35 | ||
| 7 | ニキ・タウリ | 30 | |||
| 9 | カイル・スミス | 19 | |||
| 18 | ハンネス・ゾーマー | 6 | |||
| 20 | アンドリュー・アーウィン | 4 | |||
| 順位 | コンストラクター | 総合ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ヤマハ | 100 |
| 2 | 36 | |
| 3 | MVアグスタ | 35 |
| 4 | カワサキ | 32 |
| 5 | トライアンフ | 28 |
| 6 | スズキ | 5 |