Round03スペイン
2018年4月15日(日)
会場:モーターランド・アラゴン
天候:晴れ
気温:19℃
コースコンディション:ドライ
スーパースポーツ世界選手権の第3戦スペイン大会は、GEMAR Team Loriniからカイル・スミスとジェイミー・ファン・シケルラス、CIA Landlord Insurance Hondaからニキ・タウリとアンドリュー・アーウィン、Racedaysからハンネス・ゾーマーの4チーム5人が出場しました。
予選では、昨年総合9位のスミスが11番手、開幕戦で11位、第2戦では9位と着実に調子を上げているタウリが13番手、以下、ゾーマーが22番手、ファン・シケルラス23番手、アーウィン26番手という結果でした。
決勝では、Honda勢予選上位のスミスがオープニングラップ7番手でホームストレートを通過すると、3台によって繰り広げられたし烈な5位争いを制し、今季ベストリザルトをマークしました。予選13番手から決勝に挑んだタウリも粘り強い走りで追い上げ、今季ベストの8位でフィニッシュ。これでタウリは3戦連続のポイント獲得となり、以下、ゾーマーが18位、ファン・シケルラスが19位、アーウィンは20位という結果でした。
ニキ・タウリ(スーパースポーツ 8位)
「マシンのフィーリングはとてもよく、気持ちよく乗ることができたのですが、スタートが悪くて苦しいレースになりました。オープニングラップ12番手から全力で追い上げたのですが、8位がやっとでした。スタートが決まれば5位争いには加われたと思います。連戦となる次のアッセンは大好きなサーキットなので、楽しみにしています。今回はもう少しでQ2でした。次のアッセンではQ2へ進出して、いいグリッドから決勝に挑みたいです」
順位 | No. | ライダー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | S.コルセテ | ヤマハ | 16 | 30'47.791 |
2 | 64 | F.カリカスロ | ヤマハ | 16 | +1.426 |
3 | 16 | J.クルーゼル | ヤマハ | 16 | +1.639 |
4 | 144 | L.マヒアス | ヤマハ | 16 | +5.533 |
5 | 111 | カイル・スミス | ![]() | 16 | +14.201 |
6 | 81 | L.ステープルフォード | トライアンフ | 16 | +14.610 |
8 | 66 | ニキ・タウリ | ![]() | 16 | +18.507 |
18 | 22 | ハンネス・ゾーマー | ![]() | 16 | +48.789 |
19 | 23 | ジェイミー・ファン・シケルラス | ![]() | 16 | +49.120 |
20 | 96 | アンドリュー・アーウィン | ![]() | 16 | +49.372 |
順位 | ライダー | マシン | 総合ポイント |
---|---|---|---|
1 | L.マヒアス | ヤマハ | 58 |
2 | S.コルセテ | ヤマハ | 54 |
3 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 50 |
4 | F.カリカスロ | ヤマハ | 49 |
5 | L.ステープルフォード | トライアンフ | 27 |
6 | J.クルーゼル | ヤマハ | 25 |
7 | ニキ・タウリ | ![]() | 20 |
8 | カイル・スミス | ![]() | 19 |
順位 | コンストラクター | 総合ポイント |
---|---|---|
1 | ヤマハ | 75 |
2 | トライアンフ | 27 |
3 | ![]() | 26 |
4 | カワサキ | 23 |
5 | MVアグスタ | 19 |
6 | スズキ | 3 |