Round01オーストラリア
2018年2月25日(日)
会場:フィリップアイランド・サーキット
天候:晴れ
気温:20℃
コースコンディション:ドライ
今季、スーパースポーツ世界選手権には、CIA Landlord Insurance Hondaからニキ・タウリ、GEMAR Team Loriniからカイル・スミスとジェイミー・ファン・シケルラス、Racedaysからハンネス・ゾーマーの3チーム4人が出場します。
予選では、昨年総合9位のスミスが11番手、昨年総合7位のタウリが15番手、ファン・シケルラスが19番手、ゾーマー20番手と、CBR600RR勢は厳しいグリッドからの決勝となりました。今大会は18周のレースでスタートが切られましたが、3周目を終えて多重クラッシュが発生したため赤旗中断となり、9周で再スタートが切られることになりました。
ゾーマーは、最初のスタートで転倒を喫し、再スタートのグリッドに並べずリタイアとなりました。そして9周で行われた決勝では、スミスが8位、タウリが11位。ファン・シケルラスが16位でそれぞれチェッカーを受けました。
ニキ・タウリ(スーパースポーツ 11位)
「望んでいた結果ではありませんでしたが、予選の順位よりもポジションを上げられてよかったです。最初のスタートはとてもよかったし、前のグループを捕らえられると思いましたが、赤旗中断となりました。2回目のスタートもよかったのですが、その後、シフターがうまく作動せず、難しいレースになりました。そういう状態でも、その後、リズムよく乗ることができ、ラップタイムは思ったほど悪くはありませんでした。レースウイークを通してチームはいい仕事をしてくれました。次のタイに向けて大きな成果を得ることができました」
順位 | No. | ライダー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 144 | L.マヒアス | ヤマハ | 9 | 14'07.811 |
2 | 21 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 9 | +1.274 |
3 | 11 | S.コルセテ | ヤマハ | 9 | +1.517 |
4 | 64 | F.カリカスロ | ヤマハ | 9 | +1.556 |
5 | 81 | L.ステープルフォード | トライアンフ | 9 | +4.270 |
6 | 3 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 9 | +6.696 |
8 | 111 | カイル・スミス | ![]() | 9 | +14.476 |
11 | 66 | ニキ・タウリ | ![]() | 9 | +16.545 |
16 | 74 | ジェイミー・ファン・シケルラス | ![]() | 9 | +19.678 |
RT | 38 | ハンネス・ゾーマー | ![]() | 0 |
順位 | ライダー | マシン | 総合ポイント | |
---|---|---|---|---|
1 | L.マヒアス | ヤマハ | 25 | |
2 | R.クルメンナッハ | ヤマハ | 20 | |
3 | S.コルセテ | ヤマハ | 16 | |
4 | F.カリカスロ | ヤマハ | 13 | |
5 | L.ステープルフォード | トライアンフ | 11 | |
6 | R.デ・ロサ | MVアグスタ | 10 | |
8 | カイル・スミス | ![]() | 8 | |
11 | ニキ・タウリ | ![]() | 5 |
順位 | コンストラクター | 総合ポイント |
---|---|---|
1 | ヤマハ | 25 |
2 | トライアンフ | 11 |
3 | MVアグスタ | 10 |
4 | ![]() | 8 |
5 | カワサキ | 3 |