スーパーバイク世界選手権(WSB)は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する市販車バイクの最高峰二輪レースで、各国を転戦しながらチャンピオンの座を争います。マシンの排気量は、2気筒であれば1200ccまで、4気筒であれば1000ccまでとレギュレーションで定められています。2018年シーズンは13大会でタイトルが争われ、Hondaからは、英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドが支援するRed Bull Honda World Superbike Teamが、レオン・キャミアとジェイク・ガニェの2名体制でシーズンに挑みます。また同時に、600ccの市販車で争われるスーパースポーツ世界選手権(WSS)も、ほぼ同じカレンダーで開催。Hondaマシンはどちらのカテゴリーにも参戦します。