パーツカタログの使い方

STEP1 車台番号を調べ、打刻形式を特定する

STEP1-1

自動車検査証の「車台番号」を確認する。

車台番号の頭のアルファベットから始まる3桁と-(ハイフン)の
後の3桁を確認し、打刻形式を特定する。

例)車台番号AP1-1023456 → AP1-100
AP1-1100001 → AP1-110

STEP2 型式指定番号と類別区分番号を調べ、タイプを特定する

STEP2-1

自動車検査証の「型式指定番号」と「類別区分番号」を確認する。
「型式指定番号・類別区分番号表」から「パーツカタログに表示のタイプ」を特定する。

STEP2-2

※特別仕様車については「特別仕様車」記載ページを確認して下さい。

STEP3 部品を探す

方法1 「イラストインデックス」から探す

イラストインデックスは、「エンジン」、「トランスミッション」、「電装・吸排気系・ヒーター」、「ステアリング・ブレーキ・サスペンション」、「艤装」、「車体・オプション」の6つのグループに分かれています。
該当部位の「ブロックNo.」を確認して下さい。

STEP3-1

方法2 「部品番号索引」から探す

部品番号がわかっている場合、PDF巻末の「部品番号索引」から探すことができます。
部品番号を探し「頁」と「見出」の番号を確認して下さい。

STEP3-2

方法3 「部品名索引」から探す

部品名がわかっている場合、PDF巻末の「部品名索引」から探すことができます。
部品名を探し「頁」と「見出」の番号を確認して下さい。

STEP3-3

STEP4 部品を特定し、情報を確認する

STEP3で該当する部品を探し、ページへ移動します。
該当する部品を特定し、情報を確認します。

STEP4-1
1ブロックNo. STEP3で「イラストインデックス」から探すときに参照
2 STEP3で「部品番号検索」「部品名検索」から探すときに参照
3見出し番号 STEP3で「部品番号検索」「部品名検索」から探すときに参照。イラストの番号と連動しています。
4使用個数 STEP1で特定した「打刻形式」で、該当する列から使用個数を特定できます。
5タイプ タイプ欄が無記入のものは、すべてのタイプに共通使用されます。
記入されているときはSTEP2で特定した「パーツカタログに表示するタイプ」から特定してください。

※部品番号はパーツカタログを編集した時点の情報を元に編集してあります。
巻末に変更情報がパーツカタログニュースで案内している場合がありますのでご確認ください。

※部品番号末番にアルファベット2ケタが付いている部品は色のバリエーションがある部品です。
「内装色早見表」より主体色にあったパーツ色記号をご確認ください。

STEP5 パーツカタログニュースの検索

特定した部品番号のブロック番号・見出番号に対してニュースが発行されていないか巻末のニュース一覧より確認します。
ニュースが発行されている場合、ニュースに記載されている部品番号をお使いください。

STEP5-1

その他:補足情報

色部品の特定

部品番号末番にアルファベット2ケタが付いている部品は色のバリエーションがある部品です。

OTHERS-1

内装色ラベルまたは、サービスインフォメーションプレートでカラータイプを特定してください。そして「内装色早見表」より主体色にあったパーツ色記号をご確認ください。

OTHERS-2
サービスインフォメーションプレートOTHERS-3
OTHERS-4

号機の特定

「適用号機」の記載がある場合、号機により部品番号が異なります。
記載がある場合、

  • エンジン部品(ブロックNo. が“E”)の場合=エンジン号機
  • トランスミッション部品(ブロックNo. が“M”)の場合=トランスミッション号機
  • フレーム部品(ブロックNo. が“B”)の場合=フレーム号機

より部品を特定してください。
ボンネットの中に号機が打刻されています。

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