モータースポーツをまるごと楽しめる鈴鹿2&4開催！

4月14日、15日　鈴鹿サーキット

Honda CR-Z Sports & Eco仕様車

今週末は三重県・鈴鹿サーキットでバイク、クルマの国内最高峰レースが同時開催される恒例イベント「鈴鹿2&4」が開催されます。今年は、Hondaファン、ユーザーのみなさまへの感謝の想いを込めたイベント「Enjoy Honda 鈴鹿」も併催しています。

CR-Z Ecoチャレンジ
 Enjoy Honda 鈴鹿
 フォーミュラ・ニッポン予選
 CR-Z 10リッターチャレンジ
 日曜日のイベント
 フォーミュラ・ニッポン決勝

Honda Sports & Eco Program 公式サイト
エコとスポーツドライビングの両立を目的とする参加型モーターレクリエーション・プログラムです。レンタル車両の「Honda CR-Z Sports & Eco仕様車」での走行を通じて、初心者から「操る・磨く・競う」楽しさを体感できます。

Enjoy Honda 公式サイト
Hondaファンとユーザーのみなさまへの日頃の感謝の想いを込めて、日本各地で開催しているイベントです。Hondaの製品や取り組みの魅力とモノづくりへの情熱、チャレンジングスピリッツのすべてが詰まっています。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン Honda公式ページ
各ラウンドのレース結果やレポートのほか、Hondaドライバーのご紹介などを掲載してます。

全日本ロードレース選手権 Honda公式ページ
各ラウンドのレース結果やレポートのほか、Hondaライダーのご紹介などを掲載してます。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン公式サイト
各ラウンドの情報や特集・動画などはもちろん、スクリーンセーバーダウンロードなどの特典も充実のファンクラブもオススメです。

Honda CR-Z Sports & Eco仕様車

土曜日はあいにくの雨模様となりましたが、Hondaのハイブリッドカーを使用する新しい参加型モーターレクリエーションプログラム「Honda Sports & Eco Program」が行われています。

Honda CR-Z Sports & Eco仕様車

Honda Sports & Eco Programの車両は、プログラム専用にご用意している特別仕様の「CR-Z」です。参加者の方が自前で車両をご用意いただく必要がないのも本プログラムの特徴です。

Honda CR-Z Sports & Eco仕様車のコックピット

4点式シートベルトやロールケージを装備して、万一のアクシデントからドライバーを守るスポーツ走行仕様のコックピットとなっています。

専用のエコアシストメーター

当プログラム専用のエコアシストメーターは、周回あたりのタイムと燃費、充電量や回生量が表示されます。当プログラムで開催される“レース”では、これらの情報が特別な意味を持っています。

ドライバーブリーフィングの模様

土曜日午前に行われた「CR-Z Ecoチャレンジ」のドライバーブリーフィングの模様です。

当プログラムでテクニックを磨いていただいた方は、「晴れ舞台プログラム」としてサーキットでのレースにチャレンジしていただけます。CR-Z Ecoチャレンジは、基準周回タイム内で走行しながら、その燃費のよさで競い合うレースです。

CR-Z Ecoチャレンジの模様

CR-Zに搭載されたハイブリッドシステム「IMA」を効率的に活用して、“無駄なく速く走る”のがこのレースのポイント。アクセルを踏みすぎず、またバッテリーを効率よくチャージすることで燃費を抑えながらも、基準タイム(今回は3分15秒)をクリアするための“速さ”も求められます。

タイミングモニター

土曜日午前に行われたEcoチャレンジでは、0.651L/1周(3分14秒299)の記録で伊波さんが1位となりました。

午後には、スプリントレース形式の「CR-Z 10Lチャレンジ」が開催されます。

ブリーフィングで教壇に立つ清水和夫さん

講師を務めるのは清水和夫さんです。

さまざまな自動車雑誌などでの執筆、TVなどの出演などで活躍されているモータージャーナリストとして有名な清水さんですが、国内外の自動車レースに参戦してきたレーシングドライバーでもあります。

たくさんのHonda製品を展示中です

今週末は、Hondaのすべてをお楽しみいただけるイベント「Enjoy Honda 鈴鹿」も同時開催しています。

各種製品展示はもちろん、ご家族みなさんで楽しめるさまざまなプログラム、アトラクションをご用意しています。

Enjoy Honda 鈴鹿
Hondaファンとユーザーのみなさまへの日頃の感謝の想いを込めて、日本各地で開催しているイベントです。Hondaの製品や取り組みの魅力とモノづくりへの情熱、チャレンジングスピリッツのすべてが詰まっています。

鈴鹿8耐記者会見の模様

また鈴鹿サーキットでは、“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第35回大会の開催概要発表会も開催されました。

会見の壇上には、今週末の全日本ロードレース選手権にも参戦中の高橋巧選手、TSRの藤井監督が登場して抱負を語りました。

今年の鈴鹿8耐は7月26日(木)～29日(日)に開催されます。

全日本F3選手権開幕戦のスタートシーン

土曜日午後に開催された全日本F3選手権第1戦では、野尻智紀選手が3位に、平峰一貴選手がNクラス2位に入りました。

伊沢選手と塚越選手、村岡監督

土曜日午後に行われた全日本選手権フォーミュラ・ニッポン開幕戦の予選では、伊沢拓也選手がうれしい初ポールポジションを獲得！ 2番手には塚越広大選手が続きました。

明日の決勝レースは午後2時30分にスタート予定です。Honda勢の活躍が期待されます！

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ピットを出る参戦車両

フォーミュラ・ニッポンの予選後にはHonda Sports & Eco Programの「CR-Z 10リッターチャレンジ」のレースが開催されました。

CR-Z 10リッターチャレンジのグリッド

CR-Z 10リッターチャレンジは、限られたガソリン量で8周をいかに速く走りきるかを競うスプリントレースです。

レース中のガソリン使用量が規定値を超えると“擬似ガス欠”となり、スロー走行を強いられるシステムが各マシンに搭載されています。そのため、IMAをつかったオーバーテイクシステムを効率的に活用したり、スリップストリームを使ったりと、燃費のマネジメント力と速さの両立が求められます。

CR-Z 10リッターチャレンジのスタートシーン

各車のフロント右上に見える緑色のランプは、IMAのバッテリー充電状態などを示しています。

充電量に応じてオーバーテイクシステムを作動できるため、ライバル同士がランプの状態を見ながら駆け引きを繰り広げることになります。

F1マシンの走行イベントに参加した星野一義さんと中嶋悟さん

星野一義さんと中嶋悟さんとが、往年のF1マシンでの走行イベントに参加しました。

残念ながらフォーメーションラップ後に星野さんのマシンにトラブルが発生し、中嶋さんのみによるデモランに。走行を終えた両氏は、再戦を誓いました。

フォーミュラ・ニッポンに参戦するHondaドライバー

Enjoy Hondaのトークステージでは、フォーミュラ・ニッポンに参戦する6名のHondaドライバーたちが、開幕戦の決勝に向けて意気込みのほどを語りました。

全日本ロードレース選手権JSB1000のスタートシーン

全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスの決勝は、12時40分にスタート。CBR1000RRを駆る高橋巧選手はスタートでやや遅れましたが、早々にトップに浮上すると、以降トップを独走する展開で見事トップチェッカーを受けました。

全日本ロードレース選手権 Honda公式ページ
各ラウンドのレース結果やレポートのほか、Hondaライダーのご紹介などを掲載してます。

表彰台に立った中須賀克行選手(ヤマハ)、高橋巧選手(Honda)、加賀山就臣選手(スズキ)

今回優勝した高橋選手は、今回2位に続いた中須賀選手と同点のランキング1位に浮上しました。

次戦、全日本ロードレース選手権第3戦は、5月13日(日)に筑波サーキットで決勝レースが行われます。

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フォーミュラ・ニッポンのスタートシーン

フォーミュラ・ニッポン開幕戦の決勝レースは、午後2時30分にスタートが切られました。

最前列から好スタートした塚越広大選手が先行、中嶋一貴選手(トヨタ)が追う展開です。

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フォーミュラ・ニッポンの表彰台

ピット後に中嶋選手が先行して、塚越選手が2番手に後退。そのままの順位でチェッカーとなりました。

レースを終えた塚越選手からのコメントです。

「モースポナビをご覧のみなさん、こんにちは。今日の結果は自分としては納得しています。第2戦は栃木県のツインリンクもてぎにて行われます。僕の地元でもあり、5月は緑も生い茂っていい気候になりますので、ぜひサーキットまで足をお運びいただいて、レースをご覧ください」(塚越選手)

次回の「モースポナビ」は、ゴールデンウィークに富士スピードウェイにて行われるSUPER GT第2戦を予定しています。今季初優勝を目指すHondaチーム＆ドライバーの活躍にご期待ください！ 2週間後にまたお会いしましょう。

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今大会にあわせて、フォーミュラ・ニッポンを主催する日本レースプロモーションは「フォーミュラ・ニッポン新名称募集」の開始を発表しました。

国内最高峰のフォーミュラカー・レースであり、そしてグローバル展開をも視野に入れるフォーミュラ・ニッポンにふさわしい“新名称”のアイデアをぜひお寄せください！

募集期間は、次戦ツインリンクもてぎラウンドまで(5月13日(日)消印有効)とのことです。詳しい募集要項はフォーミュラ・ニッポン公式サイトをチェックしてみてください。