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がまだせ熊本!Honda熊本従業員チームの挑戦 がまだせ熊本!Honda熊本従業員チームの挑戦

2016年4月に発生した熊本地震では、Hondaの熊本製作所も被災。徐々に生産を再開し、早期の復旧に向けて全力で取り組んでいます。そんな困難な状況下にある中でも熊本の従業員チームは、今年も鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦すること決意しました。すべては九州をはじめ、全国の方々に熊本の元気な姿を見せるため...。

がまだせ熊本!

熊本のチームは3つあります。50年以上にわたる伝統の系譜を継ぐ「Honda ブルーヘルメット MSC熊本&朝霞」、モトクロスやトライアルにも挑戦している「Honda 緑陽会 熊本レーシング with くまモン」、そして過去最高9位を記録している「日本郵便 Honda 熊本レーシング」。みんなが業務の合間を縫ってレース活動に取り組んでいます。

今年の鈴鹿はルール変更によってエントリーが70台に制限され、昨年大会の上位入賞などでシードされたチーム以外は、「8耐トライアウト」という選考レースで成績を残さなければ、参戦は叶いませんでした。トライアウトは2回。4月24日の“鈴鹿200qレース”と、5月8日の“鈴鹿サンデーロードレース”でしたが、最初のトライアウトに向けて準備を進めていた最中に、熊本地震が発生、チームは「鈴鹿8耐に参戦できるのか?」という過酷な状況に置かれてしまいました。

その逆境を跳ね返し、鈴鹿8耐挑戦という、みんなの“夢”、そして今回の地震で被害を受けた方々に元気を届けるために戦った3チームを紹介します。

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