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鈴鹿8耐 決勝 レポート

#634 MuSASHi RT HARC-PRO(高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク組)が昨年に続く2連覇を達成
#104 TOHO Racing with MORIWAKI(山口辰也/國川浩道/小林龍太組)が5位、#25 Honda鈴鹿レーシングチーム(安田毅史/日浦大治朗/森井威綱組)が6位に入る

2014年7月27日(日)・鈴鹿8耐 決勝  会場:三重県・鈴鹿サーキット   天候:晴れ、ときどき雨

真夏の祭典「2014 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第37回大会」(以下、鈴鹿8耐)決勝が7月27日(日)に開催されました。午前8時30分から朝のフリー走行が45分間行われ、スタート直後に#25 安田毅史/日浦大治朗/森井威綱(Honda鈴鹿レーシングチーム)の日浦がシケインで転倒、再スタートの波乱で始まりました。その後、#07 中須賀克行/ブロック・パークス/ジョシュ・ブルックス(ヤマハ)の中須賀もシケインで転倒。さらに、スプーンでも転倒があり、マシンがコース上に残されたことから赤旗提示。セッションは中断してしまいます。走行が再開されてから、各チームは最後の調整を行いました。トップタイムを記録したのは、#634 高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク(MuSASHi RT HARC-PRO)となりました。

  • #634 MuSASHi RT HARC-PRO#634 MuSASHi RT HARC-PRO
  • 高橋巧高橋巧
  • マイケル・ファン・デル・マークマイケル・ファン・デル・マーク
  • レオン・ハスラムレオン・ハスラム
  • ルマン式スタートルマン式スタート
  • 秋吉耕佑秋吉耕佑
  • ジョナサン・レイジョナサン・レイ
  • ロレンツォ・ザネッティロレンツォ・ザネッティ

スタート前になって#090 渡辺一馬/長島哲太/伊藤真一(au&テルル・Kohara RT)の渡辺がピットに滑り込んできました。その直後、西コースで雨が落ちてきたことでスタートがディレイされましたが、さらに雨が強くなり、チームは対応に追われることになりました。いったんスタートは午後0時とアナウンスされましたが、その後、午後0時35分へと変更。チェッカー時間の午後19時30分は変わらないため、6時間55分の耐久レースとして戦われることになりました。

午後0時35分、伝統のル・マン式でスタートが切られました。ライトオンの指示が出て、70台が一斉に1コーナーを目指します。ホールショットは#17 加賀山就臣/芳賀紀行/ドミニク・エージャーター(スズキ)のエージャーター。2コーナーで#104 山口辰也/國川浩道/小林龍太(TOHO Racing with MORIWAKI)の山口がトップに立ちましたが、#11 秋吉耕佑/ジョナサン・レイ/ロレンツォ・ザネッティ(F.C.C. TSR Honda)の秋吉も#17 エージャーターをかわして2番手へ浮上。さらに、#11 秋吉はシケインでトップに浮上します。雨を得意とする#11 秋吉は、ほかを圧倒する速さをみせ、後続を引き離します。2番手に#104 山口。3番手争いは#12 ケビン・シュワンツ/辻本聡/青木宣篤(スズキ)の青木との戦いとなり、青木が6ラップ目の130Rで転倒。8ラップ目には、#634 高橋が#34 津田拓也/ジョシュ・ウォーターズ/ランディ・デ・ピュニエ(スズキ)の津田を捕らえ、3番手に浮上しました。

トップが2ラップを消化したころ、#090 渡辺はピットからスタートしましたが、またすぐにピットイン。マシンの調整をして、再スタートします。さらに、#22 ザムリ・ババ/ディマス・エッキー・プラタマ/ジョシュ・ホック(Honda Team Asia)のエッキー・プラタマも8ラップ目に緊急ピットイン、ヘルメットのシールドを交換してピットアウトしました。

空は明るくなり、雨もやみますが、路面は完全にウエット。レースは#11 秋吉がリード、10ラップ目には#104 山口の背後に#634 高橋が迫ります。その後方では、#34 津田、#25 日浦、#07 パークス、#87 柳川明/渡辺一樹/藤原克昭(カワサキ)の柳川、#33 吉田光弘/小島一浩/徳留和樹(Honda熊本レーシング)の吉田、#71 ジェイミー・スタファー/トロイ・ハーフォス/亀谷長純(Honda DREAM RT桜井ホンダ)の亀谷、#01 出口修/井筒仁康/グレゴリー・ルブラン(カワサキ)のルブラン、#051 高橋英倫/井上啓悟/東村伊佐三(カワサキ)の東村が10番手争いを見せます。

#11 秋吉はファステストラップを叩き出しながらトップを独走します。13ラップ目に#634 高橋が#104 山口を捕らえ2番手に浮上、#87 柳川が#17 エージャーターを捕らえ7番手に。さらに#01 ルブランが10番手へ浮上と、目まぐるしくポジションが変わります。16ラップ目、130Rで#11 秋吉がコースアウトしますが、難なくコースに復帰。西コースには光が差し始めます。17ラップ目、首位の#11 秋吉は変わらず、2番手の#634 高橋に約18秒もの差を築いていました。3番手の#104 山口、4番手は#34 津田、#25 日浦による争い。#87 柳川、#17 エージャーターは6番手争い。その後方に#07 パークス、#33 吉田、#01 ルブラン、#051 東村と続きます。12番手は、#71 亀谷と#111 ジュリアン・ダ・コスタ/セバスティアン・ジンバート/フレディ・フォレイ(HONDA ENDURANCE RACING)のダ・コスタが争います。

20ラップを過ぎると西コースは路面が乾き始めます。東コースもライン上は乾き始めたことから、タイヤ交換をすべきか、チームは悩むことになりました。スリックタイヤに替えるためにピットインするチームが現れ始め、#11 秋吉も25ラップにピットインし、#11 レイにバトンタッチ。#34 津田もピットインと、上位陣がピットに入り始めます。#634 高橋は26ラップ目にピットに入り、ハスラムにバトンタッチしました。

27ラップ目、スリックタイヤでコースインした#11 レイは、2分18秒028とタイムアップ。28ラップ目には2分16秒050と逃げ、2番手の#634 ハスラムに32秒624もの差をつけます。3番手に#34 ウォーターズ、#104 小林、#25 安田、#87 渡辺、#07 ブルックス、#33 小島、#111 ダ・コスタと続きます。33ラップを過ぎると路面は完全にドライコンデションとなり、各ライダーはベストラップを更新します。首位を行く#11 レイ、2番手の#634 ハスラムも2分11秒台までタイムアップし、順位が変動し始めます。#11 レイ、#634 ハスラム、#34 ウォーターズ、#17 加賀山、#104 小林、#87 渡辺、#07 ブルックス、#111 ダ・コスタ、#01 出口、#33 小島となります。

#11 レイは36ラップ目には2分9秒805にタイムアップし、首位を独走。すでに2番手の#634 ハスラムに40秒ものビハインドを築きます。3番手は#34 津田、4番手には#17 加賀山を抑えた#104 小林が浮上。6番手に#87 渡辺。7番手の座を#25 安田と#07 ブルックスが激しく争います。4番手争いに#87 渡辺が追いつき、39ラップ目には#17 加賀山、#87 渡辺、#104 小林とポジションが変わります。7番手には#07 ブルックス、8番手に#25 安田となりました。#11 レイは41ラップ目に2分9秒805のファステストラップを記録。43ラップ目にはファステストラップを2分9秒720と更新し、レースをリードします。47ラップ目、#25 安田は#07 ブルックスを捕らえ7番手に浮上します。

そして、スプーンで大粒の雨が降り出し、ホームストレートにも雨が落ち始めます。ピットは、また慌ただしくなりました。#87 渡辺が2台をパスして2番手に浮上しますが、コースアウトし、さらに転倒、再スタートの波乱となります。

50ラップ目には#11 レイから秋吉に交代、レインタイヤを装着します。突然の雨で順位が大きく変動し、#11 秋吉、#17 加賀山、#34 津田、#07 中須賀、#25 日浦、#634 高橋、#104 國川、#01 井筒のオーダーとなります。転倒車が出たことで、セーフティカーが導入されました。

セーフティカーが午後2時30分過ぎに解除され、リスタート。#11 秋吉、#17 加賀山、#34 津田、#07 中須賀、#25 日浦、#634 高橋、#104 國川、#01 井筒のオーダーからレース再開となりました。首位は#11 秋吉で、セーフティカーが2番手の#17 加賀山との間に入ったことで、すでに1ラップ近い差がつき、#11 秋吉が有利の展開となりました。60ラップ目の順位は#11 秋吉、#17 加賀山、#34 津田、#07 中須賀、#634 高橋、#25 日浦、#104 國川、#01 井筒、#33 吉田、#1 アンソニー・デラール/エルヴァン・ニゴン/ダミアン・クドリン(スズキ)のクドリンというオーダー。また、空は明るさを取り戻し、太陽が顔を出す中、高橋は4番手、#25 日浦が5番手に浮上しました。

70ラップを迎えるころには、ドライとウエットの部分が残る難しい路面コンデションの中を走行することになりました。#11 秋吉は安定したペースで周回を重ね、トップを維持。続いて、2番手#17 加賀山、3番手#34 津田、4番手#634 高橋のオーダー。3時間経過時には次々とライダー交代が行われ、#11 秋吉からレイへ、#17 加賀山からエージャーター、#634 高橋からファン・デル・マーク、#34 津田からデ・ピュニエへと代わりました。77ラップ目のポジションは、#11 レイ、#17 エージャーター、#34 デ・ピュニエ、#634 ファン・デル・マーク、#07 パークス、#25 安田と続きます。イレギュラーのピットインによって、1時間経過時点では40番手まで順位を落とした#22 Honda Team Asiaが、83ラップ目には10番手まで浮上。路面は完全なドライコンディションとなり、各選手がタイムアップし始めます。

首位の#11 レイは、2分10秒台をコンスタントに記録して首位を独走。88ラップ目には、2番手に2分10秒台を出してきた#34 デ・ピュニエ、3番手の#634 ファン・デル・マークは、2分9秒台にタイムアップして#34 デ・ピュニエを追いかけます。4番手の#07 パークスも2分9秒台と上位陣は速さを競い、スプリントレースの様相を呈します。#634 ファン・デル・マークは92ラップ目にファステストラップとなる2分8秒826を叩き出して、2番手#34 デ・ピュニエに迫ります。93ラップ目の130R、#634 ファン・デル・マークはついに#34 デ・ピュニエを捕らえ、2番手に浮上。#25 日浦は5番手、7番手に#104 國川、10番手に#33 吉田のオーダーとなります。午後4時40分過ぎに再びセーフティカーが入りましたが、すぐにリスタート。#11 レイは首位を守り、秋吉に交代。#634 ファン・デル・マークも高橋へ、#34 デ・ピュニエは津田へと交代して後半戦の戦いに突入します。100ラップ過ぎのオーダーは、#11 秋吉、#634 高橋、#17 芳賀、#34 津田、#25 日浦、#01 出口となって、後半戦へと突入しました。

#11 秋吉は首位を独走し、2分11秒台の安定したペースで周回を重ねていましたが、108周目の130R手前でスリップダウンから激しく転倒し、マシンから放り出されて横転。担架で運ばれてしまいます。代わってトップに立ったのは#634 高橋で、2分9秒台にタイムアップしてリードを広げます。2番手#34 津田とはセーフティカー導入の影響もあり、40秒近い差があり、独走態勢に。3番手には#17 芳賀、4番手には#25 日浦がつけます。5番手#07 ブルックス、6番手#104 小林、7番手#01 出口、8番手#33 吉田が続きます。レースは#634 高橋が安定した速さを示して、首位をキープ。2番手#34 津田もタイムアップして追いますが、その差は120ラップ目には45秒を超えます。その後、4回目のライダー交代が行われ、首位の#634 高橋からファン・デル・マークに交代。2番手#34 津田からデ・ピュニエにスイッチ。3番手は#17 エージャーター、4番手には#07 中須賀が浮上。以下、5番手に#25 森井、6番手#104 國川となります。

146ラップ目、#634 ファン・デル・マークは順調にトップを走り、2分9秒台をコンスタントに記録。2番手#34 デ・ピュニエに対して大きな差を築き上げます。3番手は#17 エージャーターのまま、4番手には#07 パークスが浮上し、#25 森井は5番手へと後退。6番手#104 國川、7番手には#01 井筒が浮上。8番手には#1 クドリン、9番手に#22 ババが付けます。その後、1コーナーでのクラッシュを受け、3度目のセーフティカーが入りました。

リタイアと思われた#11 秋吉がマシンにまたがり、午後5時7分にピットにたどり着くと、観客からは大きな歓声が沸き上がりました。チームはマシンを修復し、午後5時28分にピット前へ運ばれ、給油を終えると、ザネッティの走行で午後5時31分にコースイン。1周をマシンチェックのために費やし、50番手からの追い上げを開始して、44番手まで浮上しました。

6時間30分が経過し、#634 ファン・デル・マーク、#34 デ・ピュニエに、#17 エージャーター、#07 パークス、#104 國川、#25 安田、#01 井筒、#1 クドリン、#22 ババ、#7 ウェイン・マクスウェル/リック・オルソン/トミー・ブライドウェル(ヤマハ)のマクスウェル、#33 吉田のオーダーでセーフティカーの解除を待ちながら周回を重ねます。午後6時45分、ライトオンのサインが提示され、最後のライダー交代のために続々とピットインが行われます。2番手#34 デ・ピュニエからウォーターズ、3番手#17 エージャーターから加賀山にそれぞれ交代。午後6時48分にセーフティカーが解除され、この時点で残りは約40分。#634 ファン・デル・マークがピットインし、ラストランは高橋が務めます。その直後にS字で多重クラッシュが発生し、さらに、もう1台が転倒したことで、4度目のセーフティカーが導入されます。ヘアピンと130R、ピットロードにオイルが確認されたため、それらの処理がされました。

転倒車の中に、7番手につけていた#01 ルブランが含まれていたことで順位が変動します。この時点でのオーダーは、#634 高橋、#34 ウォーターズ、#17 加賀山、#07 パークス、#25 安田、#104 山口と続きます。午後7時9分にリスタートが切られたときには、#634 高橋と#34ウォーターズの差は1分39秒513から1分8秒に詰まっていました。#634 高橋は慎重にレーススピードに乗せ、トップを周回。それを#34 ウォーターズが追います。#22 ホックは#1 ニゴンをパスして7番手に浮上します。

#34 ウォーターズは2分15秒台で周回する中、#634 高橋は2分14秒台で2番手を引き離し、勝利へと向かいます。ラスト2周は慎重な走りに切り替え、確実な走りでチェッカーを受けました。#634 MuSASHi RT HARC-PROは、6時間55分の間に4度のセーフティカーが入る波乱のレースを戦い抜き、通算3度目の勝利で、昨年に続く2連覇を果たしました。2位は#34 ウォーターズ、3位#17 加賀山。4位#07 ブルックス、5位は最終ラップに追い抜きをみせた#104 TOHO Racing with MORIWAKIの山口が浮上。6位に#25 Honda鈴鹿レーシングチームの安田、7位は#22 Honda Team Asiaのホック。#33 Honda 熊本レーシングの吉田は11位でチェッカーを受けました。#11 F.C.C. TSR Hondaは40位まで順位をばん回し、チェッカーを受けて完走しました。

コメント

高橋巧(優勝)|#634 MuSASHi RT HARC-PRO
「応援していただき、ありがとうございます。優勝できて、とてもうれしいです。スタート前に雨が降ってきて、なんとか天候が回復しないかと思っていました。1回目は雨での走行、さらに3回目の交代はチームの判断で、雨の経験がある私に託されました。雨のレースではなく、ドライの状態で戦いたかったです」

レオン・ハスラム(優勝)|#634 MuSASHi RT HARC-PRO
「(高橋)巧は安定した走りをしてくれましたし、ピットストップもうまくいき、8耐で大切なチームワークを十分に発揮できました。ウエットとドライの両方のコンディションでの走行となり、クラッシュしないようにと思いながら走りました。これまで感じたことがないくらいのプレッシャーの中で獲得した優勝に、満足しています」

マイケル・ファン・デル・マーク(優勝)|#634 MuSASHi RT HARC-PRO
「予定より遅いタイミングで、まだウエット状態での走行でしたが、マシン、チームワークと本当にすばらしかったです。私としては参戦2年目で、2年連続優勝できて、本当に最高の気分です」

本田重樹|#634 MuSASHi RT HARC-PRO 監督
「波乱の幕開けから厳しいレースとなりました。F.C.C. TSR Hondaのスピードに追いすがるのに必死でしたが、できることを最大限にやったことで、優勝という結果につながったのだと思います。これで、Hondaマシンの優勝は5年連続となり、Hondaの牙城を守れてよかったです。昨年と同じライダー3名で臨みましたが、チームワークは日本人ライダーだけで臨むよりもいいくらいで、完ぺきでした。少し気が早いですが、3連覇へ向けてまたがんばります」

山口辰也(5位)|#104 TOHO Racing with MORIWAKI
「5位という順位にとても満足しています。1周目だけでしたが、トップに立てたことも、とてもうれしく思っています。予選時は路面温度が高かったので、その差に対応するのに気を使いました。決してあきらめずに、一生懸命支えてくれたスタッフには、本当に感謝しています。そういった存在がいることを心がけながら走りました。これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします」

國川浩道(5位)|#104 TOHO Racing with MORIWAKI
「このような結果になって、ほんとうにうれしいです。レースウイークが始まってから最初のうちは、テストのときのような走りができていませんでした。しかし、あせらずに走り続けることで、少しずつ調子が戻ってきて、決勝に合わせることができました。自分としては、目標のアベレージタイムを達成できたのでよかったです。夜遅くまでがんばってくれたスタッフに感謝しています」

小林龍太(5位)|#104 TOHO Racing with MORIWAKI
「5位という結果は、とてもうれしく思いますし、感動しています。まわりのスタッフなど、本当にいいチームに恵まれたなと感じています。走行中は、(山口)辰也さんにつなぐということで、少なからずプレッシャーはあったのですが、ミスがないように淡々と走ることを心がけていました。もう少し改善する部分はあったかもしれませんが、応援してくれる方のためにも自分なりにがんばれたと思います」

日浦大治朗(6位)|#25 Honda鈴鹿レーシングチーム
「変わりやすい路面コンディションの中、6位でゴールできたことは、とてもうれしいです。いいチームワークの成果だと思います。今後は、全日本ロードレース選手権に全力を傾け、がんばります。応援ありがとうございました」

宮前和彦|#25 Honda鈴鹿レーシングチーム 監督
「チームの目標はあくまで表彰台でしたが、6位でフィニッシュできてうれしいですね。フリー走行での転倒アクシデントで、決勝用の本番車が使えなくなりました。さらに、天候も目まぐるしく変わる中で、メカニックたちはノーミス。訓練した成果が出せたと思います。ライダー3名の力も発揮できたと思います。地元の鈴鹿は、モータースポーツに協力的な企業が多いので、地元の利を生かし、さまざまな協力をいただいたことも、このいい成績につながったと思います。応援していただいた皆さまに感謝いたします」

ザムリ・ババ(7位)|#22 Honda Team Asia
「これまでは、速さを競うロードレースに参戦していましたが、今回は耐久レースということで、自分のペースで走ることだけでなく、我慢することも覚えました。初めての経験で、しかも天候が変更しやすい中でのレースは大変勉強になりましたし、楽しかったです」

ディマス・エッキー・プラタマ(7位)|#22 Honda Team Asia
「昨年は鈴鹿4耐で優勝しましたが、今年は8耐に参戦して7位でレースを終えることができたのは、本当にうれしいです。Hondaをはじめ、サポートしていただいた皆さんに感謝しています。このすばらしい経験を生かし、これからのキャリアでさらに上を目指したいです」

ジョシュ・ホック(7位)|#22 Honda Team Asia
「まずはじめに、Honda Team Asiaにお礼を言いたいです。7位フィニッシュはベストな結果でしたし、とてもうれしいです。非常にタフな一週間でしたが、最後まで走りきれて、いい流れをつかむことができました」

玉田誠|#22 Honda Team Asia 監督
「イレギュラーなトラブルが1回あったものの、目標であるトップ10に入ることができて、本当によかったです。ライダーはよくがんばり、チームもすばらしい仕事をしてくれたと思います。これから伸ばしていく点が見えてきたので、またチャンスがあれば、ぜひ参戦したいです」

藤井正和|#11 F.C.C. TSR Honda 監督
「途中までは2番手のチームに周回差を付けてレースを進め、うぬぼれではなく、皆さんに『私たちは強いんだ』『勝てる』と、自らが言わずとも感じていただけるような、力強いパフォーマンスを示せたと思います。これからもあきらめず、前に進みます」

 

リザルト

決勝
順位 No. チーム/ライダー マシン 周回数
1634MuSASHi RT HARC-PRO
高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク
Honda172
234ヨシムラ スズキ シェル アドバンス レーシング チーム
津田拓也/J.ウォーターズ/R.デ・ピュニエ
スズキ172
317Team KAGAYAMA & Verity
加賀山就臣/芳賀紀行/D.エージャーター
スズキ171
407MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP
中須賀克行/B.パークス/J.ブルックス
ヤマハ171
5104TOHO Racing with MORIWAKI
山口辰也/國川浩道/小林龍太
Honda170
625Honda鈴鹿レーシングチーム
安田毅史/日浦大治朗/森井威綱
Honda170
722Honda Team Asia
ザムリ・ババ/ディマス・エッキー・プラタマ/ジョシュ・ホック
Honda169
81SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM
A.デラール/E.ニゴン/D.クドリン
スズキ169
994Yamaha Racing GMT94 Michelin
D.チェカ/K.フォレイ/M.ジネス
ヤマハ168
107MONSTER ENERGY YAMAHA -YART
W.マクスウェル/R.オルソン/T.ブライドウェル
ヤマハ168
 
1133Honda 熊本レーシング
吉田光弘/小島一浩/徳留和樹
Honda168
1540Honda 浜松エスカルゴ&PGR&H-TEC関東
久保山正朗/中津原尚宏
Honda166
2085Honda QCT明和レーシング
小原岳/山中正之/安藤元之
Honda162
2341Honda 狭山レーシング&浜松エスカルゴ&H-TEC(E)
山下広/川口篤史/遠藤恵太
Honda161
2666DOGFISH オーテック・スズカ
大内田実/吉道竜也/和多瀬邦治
Honda160
2828Team ホンダ学園
古澤基樹/児玉勇太/北口浩二
Honda160
309全国HondaDREAM会 中部ブロックRT
鈴木慎吾/中井直道/高橋孝臣
Honda159
33111HONDA ENDURANCE RACING
ジュリアン・ダ・コスタ/セバスティアン・ジンバート/フレディ・フォレイ
Honda159
35090au&テルル・Kohara RT
渡辺一馬/長島哲太/伊藤真一
Honda158
3967Honda DREAM RT 和歌山
西中綱/岸田尊陽/新庄雅浩
Honda157
4011F.C.C. TSR Honda
秋吉耕佑/ジョナサン・レイ/ロレンツォ・ザネッティ
Honda157
4477Honda向陽会ドリーム レーシングチーム
倉山寿生/海老沼孝志/中村浩
Honda154
49112Honda EG Racing
栗林剛/本田恵一
Honda146
5588石垣島マグロレーシング・モトバム
大木崇行/松川泰宏/五十嵐明弘
Honda136
5678HondaブルーヘルメットMSC熊本
大橋靖洋/森健祐/大塚卓也
Honda130
RT59B'WISE レーシングチーム
櫻井賢一/中村豊/澤村俊紀
Honda118
RT71Honda DREAM RT 桜井ホンダ
ジェイミー・スタファー/トロイ・ハーフォス/亀谷長純
Honda118