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Hondaは、7月30日(日)に三重県 鈴鹿サーキットにおいて決勝レースが開催されるFIM2006世界耐久選手権シリーズ第5戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下鈴鹿8耐)に、Hondaのワークスチームとして「セブンスターホンダ」が2台体制で参戦することを決定いたしました。
使用するマシンはCBR1000RRWで、Hondaワークスチームとしては初となるJSBクラスへの参戦となります。参戦するライダーに関しては現在選考中であり、今後のテストなどを通して決定してまいります。
Hondaは、1997年に伊藤真一選手と宇川徹選手が優勝して以来、鈴鹿8耐において、昨年までに9連覇を達成。今年はこれまでのスーパーバイクでの参戦ではなく、JSBクラスからの参戦で前人未踏の10連覇を目指します。
■HRC石井勉総監督のコメント
「今年の鈴鹿8耐は、改造範囲の制限がより厳しいJSBクラスへの参戦により、とてもチャレンジングなレースになる。鈴鹿8耐10連覇という目標に向け、限られた準備期間ではあるが、ベースマシンであるCBR1000RRのポテンシャルを高い次元で引き出すことに全精力を傾ける。ライダーの選定については、WGPに参戦しているライダーも視野に入れて検討している。多くのモータースポーツファンの期待に応えられるチーム体制としたい」
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