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ヘレステストレポート ヘレステストレポート
2004年12月3日

ヘレステストレポート(12月3日)

 Lucky Strike B・A・R Hondaは先週、スペイン・ヘレスサーキットで3日間にわたるテストを行った。レギュラードライバーの佐藤琢磨が、初めて'05コンセプトカーをドライブ。テストドライバーのエンリケ・ベルノルディは、2005年用に改良を施したB・A・R Honda 006を走らせた。3日間の間、ずっと悪天候に悩まされたものの、テスト自体は順調に行われた。チームはそのまま同地に残り、引き続き今週もテストを敢行する。また今回、ドライバー養成プログラムに選ばれた3名の若手ドライバー、アラン・バン・デア・メーヴェ、アダム・キャロル、そしてジェームズ・ロシターもチームに合流。天候に恵まれなかったものの、F1でも初めての走行を体験する機会を得た。

 初日のテストを担当した佐藤はまず、ウエットタイヤの評価テストから始め、午後にはベルノルディとギアボックスの開発プログラムに専念。合計70周を走りこんだ。ベルノルディは、午前中は空力テスト。そして午後は電子制御のセットアップ作業を行って、49周をこなした。

 時折にわか雨に見舞われる天候は、2日目も続いた。そのためベルノルディは、午前中ウエットタイヤの評価テストから始めたが、11周を走ったところで水たまりに乗ってスピン。グラベルに突っ込み、この日の走行は終わってしまった。一方の佐藤は、まずフロントサスペンションの評価走行。続いてエンジンの開発プログラムに移った。

 最終日の佐藤とベルノルディは、ともに午前中はウエットタイヤの評価テスト。さらにサスペンションテストに移ったものの、路面コンディションの悪化のために、32周で打ち切った。それでもこの日、合計66周を走りきった。ベルノルディの方は、路面が乾きかけるのを待ってから、浅溝タイヤのテストを行った。しかしセッション終盤の赤旗で、結局37周で切り上げることになった。

佐藤琢磨
「ブラジルの最終戦が終わったばかりと思ったら、もうウインターテスト。本当に時間の経つのは早いですね。でもまたF1マシンで走ることができて、良い気分ですよ。今回は来季のレギュレーションをにらんで、タイヤや空力、エンジンなどの評価テストを行いました。天気に恵まれず、3日間とも完全なドライ路面では1周もできませんでした。でもコンセプトカーでの走行距離はかなり稼げたし、来週こそドライで存分に走りたいですね」

エンリケ・ベルノルディ
「色々あった1週間だった。初日は空力やエンジン評価で、有意義な1日を送れた。データも十分取れたし、ラップタイムにも満足している。ところが2日目に浅溝タイヤで出て行って、直線の終わりで水たまりに乗ってしまい、コースオフしてしまった。そのため3日目はマシンバランスを向上させることにまず集中し、その後はウエットタイヤのテストがまずまずこなせた。少し欲求不満気味のテストになっただけに、来週はぜひドライコンディションで走り込みたい」

アンドリュー・オズワース B・A・Rテストチームマネージャー
「ヘレスでの3日間は、厳しいものになってしまった。天候がめまぐるしく変わったために、安定してプログラムを消化することができなかったからね。とは言え、ミシュランのウエットタイヤに関しては、多くの有益なデータを採集できた。来週は5日間のテストを行うから、ぜひ好天を期待したい」

中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「ヘレスでこれほどの悪天候は珍しく、ちょっと欲求不満のテストになってしまいました。しかしある程度の距離は稼げましたし、次のテストは良い天気で走れることを期待しています」

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