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Round 05日本鈴鹿サーキット

鈴鹿8時間耐久ロードレース
第1回公式合同テスト 2日目

2019年7月10日(水)


鈴鹿8耐・第1回公式合同テスト

#33 Red Bull Hondaが合同テスト2日目も総合トップタイムを記録

真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿8耐)」に向けての第1回合同テスト2日目を迎えました。朝は曇り空でしたが、午後には太陽が顔を出す場面もあり、路面温度も45℃へと上昇します。灼熱の8耐を想定するチームにとっては、まだ、物足りない状況ではありますが、ドライコンディションで走行が繰り返されました。

#33 Red Bull Hondaのピットには、高橋巧、ステファン・ブラドルがそろいました。#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaは、水野涼、チャビ・フォレス、ドミニク・エガーターが参加。#1 F.C.C. TSR Honda Franceは、FIM世界耐久選手権(EWC)のレギュラーライダー、フレディ・フォレイ、ジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオが顔をそろえました。

セッション4は午前9時から始まり、A、Bグループに分かれて40分間の走行を行いました。セッション5も同様に40分間行われ、セッション6は、午後2時から90分間の走行が、それぞれ行われました。

2日目総合タイムのトップは、高橋巧で2分6秒139を記録、好調を維持します。鈴鹿サーキットの2分3秒台のレコード保持者である高橋は、現状に満足することなく、セッティングを模索し続けます。ブラドルはロングランを中心にこなし、ベストタイムは2分8秒台でしたが、オーデション時には2分6秒台を記録しており、その速さは証明済み。Red Bull Hondaのさらなる進化に注目が集まります。

3番手には成長著しい水野が2分6秒276を記録、全日本ロードレース選手権(以下、JRR)JSB1000クラス2年目の水野は、走行時間の多くをチームメートとなったフォレスやエガーターに譲りますが、俊足を示しチームを引っ張ります。セッション6ではフォレスがロングラン中に転倒してしまいますが、ケガもなく、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaの11日のテストに影響はありません。

4番手には数周しかアタックのタイミングがなかったにも関わらず2分6秒789を記録したフック、その非凡さを示しました。5番手にはディ・メリオが2分7秒409、フォレイも2分8秒台にタイムアップし、F.C.C. TSR Honda Francの仕上がりのよさを印象付けました。

#090 au・テルル SAG RTは、全日本ロードJSB1000クラスの秋吉耕佑、羽田太河とロードレース世界選手権(以下、MotoGP)Moto2クラスに参戦する長島哲太の3人がラインナップ。長島はMotoGP第9戦ドイツGP(7日決勝)から駆けつけ、9日の夕刻に鈴鹿入り、10日朝から走行に参加しました。2分7秒917を記録し11番手となりました。これもセミロングラン中のタイムで「タイムアップはこれから」と語りました。

16番手には#25 Honda Suzuka Racing Team(亀井雄大、日浦大治朗、田所隼)が2分8秒326を記録します。20番手には2分9秒266で#22 Honda Asia-Dream Racing with SHOWAがつけます。アジアロードレース選手権ASB1000クラスのザクワン・ザイディ、SS600クラスのアンディ・イズディハールが参加し、第3ライダーにはMoto2のソムキャット・チャントラが加わる予定でしたが、ケガのため参戦を見合わせることになり、第3ライダーは未定となっています。23番手には#19 KYB MORIWAKI RACINGがつけます。チーム体制は、高橋裕紀、小山知良は決定していましたが、第3ライダーは、JRRのST600クラスの佐野優人とオーストラリアスーパーバイク選手権を戦うトロイ・ハーフォスがオーデションに参加した結果、ハーフォスに決まりました。#72 Honda Dream RT 桜井ホンダは2分9秒744で24番手で、昨年に続き濱原颯道、伊藤真一が参戦、第3ライダーにはJRRのJ-GP2クラスの作本輝介が加わり、精力的な走行を繰り返しました。

コメント

高橋巧高橋巧 | #33 Red Bull Honda
「マシンセッティングで“満足”はないです。でもあきらめずにそれに近づけるようにしたいです。昨年より確実に速いペースで走れていますが、コンマ1秒ずつでもいいので上げていきたい。そして1人ではなく3人で走りますので、そのすり合わせが必要です。レースではなにがあるか分かりませんが、なにも起こらなければ結果に自信はあります」

ステファン・ブラドルステファン・ブラドル | #33 Red Bull Honda
「鈴鹿8耐に出られてとてもうれしい気持ちです。夢がかなった気分です。僕にとっても大事なレースになると思うので、チームが勝利するためにベストを尽くしたいと思います。僕が普段乗っているMotoGPマシンとは全く違いますから、今までのスタイルとは違うものを取り入れないといけません。準備万端になるようがんばっています」

宇川徹宇川徹 | #33 Red Bull Honda 監督
「今日、(ステファン)ブラドルはロングランをやりました。(高橋)巧は細かいセットアップです。ほかのチームのタイムと比べても十分だと思いますが、高橋は満足しないんですね。完ぺき主義ですから。テストはここまで順調だと思います。明日は雨予報なので、雨の中でのセットアップができればうれしいです」

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