鈴鹿8耐 4メーカー合同テストレポート

鈴鹿8耐 4メーカー合同テストレポート 2018.07.05

雨のテスト初日、トップタイムはau・テルル MotoUP RTの秋吉が記録
Red Bull Honda with 日本郵便の高橋巧は2番手タイム

真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」に向けて、4メーカーによる合同テストが三重県・鈴鹿サーキットで行われました。10年ぶりのワークス復帰で注目を集めるRed Bull Honda with 日本郵便は、高橋巧のみが参加。この日は、鈴鹿8耐仕様の新しいカラーリングを施したマシンも披露されました。チームメートとなるMotoGPライダー、中上貴晶は翌6日に参加、スーパーバイク世界選手権(WSB)に参戦するレオン・キャミアは、レース参戦のため、今回のテストへの参加は見送られました。

これまで3度の鈴鹿8耐優勝を果たしているMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのラインアップにも大きな注目が集まりました。全日本ロードレースJSB1000クラスに参加している水野涼に加え、Moto2ライダーのドミニク・エガーターと、WSBのパトリック・ジェイコブセンのラインアップが発表されていましたが、ジェイコブセンはレースのため不参加。今回のテストでは、世界耐久選手権(EWC)に参戦するランディ・ドゥ・プニエが参加しました。彼は、Hondaチーム全体のリザーブライダーとして参加しており、今回はMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaで走行。昨年、F.C.C.TSR Hondaからエガーターと鈴鹿8耐に参戦しており、Hondaマシンをよく知っていることもあり、違和感なく走行をこなしました。

Red Bull Honda with 日本郵便
Red Bull Honda with 日本郵便

MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
MuSASHi RT HARC-PRO. Honda

EWCにフル参戦しているF.C.C.TSR Honda Franceは、フレディ・フォレイ、ジョシュ・フック、アラン・テシェが参加。現在、EWCのシリーズランキングで首位。最終戦となる鈴鹿で世界タイトルを獲得するかに注目が集まっています。

昨年9年ぶりに鈴鹿8耐へと復帰したKYB MORIWAKI MOTUL RACINGは前回と同じ、清成龍一と高橋裕紀のラインアップで参加。英国スーパーバイク選手権のダン・リンフットは不参加でした。

F.C.C. TSR Honda France
F.C.C. TSR Honda France

KYB MORIWAKI MOTUL RACING
KYB MORIWAKI MOTUL RACING

au・テルル MotoUP RT は、秋吉耕佑、長島哲太、イサック・ビニャーレスが顔を揃えました。長島哲太はオランダGPのフリー走行で負傷し、手術は成功しておりますが、今回は走行を控えました。本番には復帰予定です。ビニャーレスは、初めての鈴鹿走行となりました。

Honda Dream RT 桜井ホンダは濱原颯道と伊藤真一が参加。Honda Asia-Dream Racingからはザクワン・ザイディ、トロイ・ハーフォス、アンディ・イズディハールが参加。Team SuP Dream Hondaは山口辰也、岩戸亮介、作本輝介が参加しました。

au・テルル MotoUP RT
au・テルル MotoUP RT

Honda Dream RT 桜井ホンダ
Honda Dream RT 桜井ホンダ

Honda Asia-Dream Racing
Honda Asia-Dream Racing

Team SuP Dream Honda
Team SuP Dream Honda

この日はあいにくの雨で、午前中はウエットコンデション。午後にはいったん雨が上がり路面は乾き始めますが、終盤にも一時雨が降るなど、難しいコンディションの中でテストが行われました。

1回目の走行では高橋巧がトップタイムをマークする2分18秒446を記録します。昨年から雨や微妙なコンディションでの高橋巧の速さは抜きんでており、安定した周回を刻みました。

走行2回目には秋吉がトップタイムとなり、高橋巧は2番手につけます。走行3回目、高橋巧は走行は数周のみで、ピットワークの練習に時間を費やしました。今回もトップタイムは雨に定評のある秋吉で、総合でもトップタイムとなる2分18秒421を記録しました。2番手に高橋巧がつけ、4番手にHonda Asia-Dream Racing、6番手にHonda DREAM RT 桜井ホンダ、9番手にMuSASHi RT HARC-PRO. Honda、11番手にKYB MORIWAKI MOTUL RACING、14番手はF.C.C. TSR Honda Franceとなりました。

フレディ・フォレイ|#5 F.C.C. TSR Honda France
(左から)ジョシュ・フック、フレディ・フォレイ「今日は残念ながらあまりいい天候にはなりませんでしたが、マシンの感触はよかったです。今日のテストで、よりマシンへの理解も深まったと感じています。明日のテストでも、引き続きマシンへの習熟を進めていきます。できればドライコンディションでもテストしたいですね。僕がTSRに加入したのは約1年前ですが、本当の家族のような温かい雰囲気のチームに入ることができて、本当にうれしく思っています。チームはすばらしく、マシンもいいパーツを搭載しているので、レースに向けてもポジティブな気持ちです。まずはこれからのテストでしっかりと自分の仕事をこなしていきます。チーム監督の藤井さんとも話していたのですが、今年は2つの目標があります。鈴鹿8耐で優勝することと、ワールドチャンピオンになることです。しかし、鈴鹿8耐での優勝のみに注力しているファクトリーチームも参戦しているので、この2つを両立するのはかなり難しいでしょう。最大の目標はタイトル獲得なので、レースでは周りに流されずに、しっかりと冷静に走りきることが大切です」

ジョシュ・フック|#5 F.C.C. TSR Honda France
「今日は天候が悪く、かなりフラストレーションのたまる一日でした。ドライとウエットの中間という感じだったので、セッティングに役立つデータの収集はあまりできませんでしたね。今回のテストで投入したニューマシンのフィーリングはかなりよく、高いポテンシャルを秘めていると思います。今日をスタートに、これから何回かのテストがありますが、マシンのセッティングを煮詰めていく作業を楽しみにしています。今年の鈴鹿8耐は、昨年よりもっといい結果を獲得できるはずです。現在ポイントランキングでは2位と10点差でトップに立っており、5位以内に入ればタイトル獲得が決まります。鈴鹿8耐でももちろん優勝したいですが、最も大事なのはシリーズタイトルを獲得することです。その目標に忠実に、決勝レースにも臨みたいと思います」

アラン・テシェ|#5 F.C.C. TSR Honda France
アラン・テシェ「初日のフィーリングはよかったです。雨でしたが、さまざまなコンディションでマシンがどんな作動をするかを知っておくのは重要ですからね。今日はシャシーに新しいパーツを搭載していたので、そのパーツが正しく機能しているかをテストしながら走行しましたが、ウエットではかなりいい手応えが得られました。ドライでも同じように機能してくれるのか、これからのテストで確かめられればと思います。今回の鈴鹿8耐は、ワールドチャンピオンの獲得がかかった大会なので、僕たちにとって非常に特別なものになります。今シーズンは何度か優勝を挙げていますが、ただ一周一周、その日一日に集中して走りきることで達成できました。鈴鹿でもそうすることができればと思っています。マシンの調子もよく、チームともいい連携が取れているのでポジティブな気持ちですが、8時間という長丁場ではなにが起こるか分かりません。タイトルが取れれば本当に最高ですが、レースに向けて、まずは明日のテストを始め、小さなステップを着実にこなしていきたいと思います」

清成龍一|#19 KYB MORIWAKI MOTUL RACING
清成龍一「本格的に始まった8耐テストですが、あいにくの雨でまだまだ手探りの段階のままテスト初日が終わったという感じです。それでも、僕も(高橋)裕紀も同じリズムでタイムがよくなっているので前向きにとらえています。今日はマシンのシェイクダウンとチェック、そして雨用セッティングの確認でした。午後からハーフウエットになったので、雨での走りを煮詰めることにはできませんでした。ただ逆にハーフウエットで、なにをしないといけないかが分かったのでポジティブに考えています。8耐は全日本のレースとは走る距離や気温が違いますから、全日本で培ったものが通用しない別物なんです。ライダーの体力も要求され一筋縄ではいかない。低い目標で走るつもりはありません。狙うのは優勝です。それに向けて一生懸命やるだけです」

高橋裕紀|#19 KYB MORIWAKI MOTUL RACING
高橋裕紀「8耐へモリワキが9年ぶりに帰ってきた昨年から一年間、Honda CBR1000RR SP2で戦ってきましたから、2017年のときよりセッティングは仕上がっていると思います。だからイチから8耐マシンを作り上げるのとは違い、ベースが出来上がっているところからがスタート地点なので、タイムもポンとある程度のところまで上がってきています。Hondaも含むファクトリー勢は速くて、その壁はとても高いと思っていますが、モリワキのチーム力で足りない部分を補い、決勝レースでは8時間後に表彰台の真ん中に立てるようにもっとがんばっていきたいですね」

ザクワン・ザイディ|#22 Honda Asia-Dream Racing
ザクワン・ザイディ「今日は路面コンディションが悪かったですね。テストでは、ニューパーツのテストといくつかのセッティングを試し、マシンへの自信を深めることができました。これからまだ何回かのテストが控えているので、それらを通してレースに向けて最適なバランスを見つけられればと思います。鈴鹿8耐では、レースの最初から最後まで、小さなミスも許されない厳しいレースです。決勝日はトップ10や、調子がよければ表彰台も目標にしたいと思っています。それに向けて、これからチームと最善の戦略を練っていきます」

トロイ・ハーフォス|#22 Honda Asia-Dream Racing
(左から)アンディ・イズディハール、トロイ・ハーフォス、ザクワン・ザイディ「今日のテストでは多くのライダーたちと一緒に走り、自分たちが今どのレベルにいるのかを理解することができました。本音を言えば、ドライで走りたかったのですけど。個人的にはかなりいいペースで走れましたし、2人のチームメートも速いライダーなので、かなりポジティブな気持ちです。明日からのテストも楽しみにしています。僕たちのチームには多くの国籍からメンバーが加わっていますが、みんなが高いモチベーションを持っています。決勝レースに関しては、僕たちはトップ10に入る実力は十分にあるチームだと思っています。ですが、レースの展開次第ではトップ5も夢ではないんじゃないでしょうか」

アンディ・イズディハール|#22 Honda Asia-Dream Racing
「レインコンディションでは初のテストとなりましたが、感触はよかったです。いくつかのニューパーツを試し、ウエットではいい手応えが得られているので、ドライではさらによくなることを期待しています。チームメートともいい連携が取れていますし、レースではすべてがうまくいけばトップ10以上の成績が獲得できるはずです。チームのメンバーが全員揃ったのは今日が初めてでしたが、すでにセッティングについて何度かディスカッションを交わしていますが、明日のテストではさらに異なることにもチャレンジしたいと思います」

玉田 誠|#22 Honda Asia-Dream Racing - 監督
「今回のテストから新しいメカニックが参加し、また3人のライダーが揃っての初めてのテストでした。あいにくの天候でしたが、最後のセッションでは全体で3番手のタイムを出せました。しかしながら有力チームが走っていない中での結果なので、そのことはみんなしっかり理解してくれてはいます。今回、新しいECUを試しましたが、これが3人のライダーからすごくいいとの感想で、早くドライで走りたいとウズウズしています。それがいいモチベーションになっているので、初日ですが手応えを感じています。あとはレースまでにライダー・メカニックをまとめ、しっかりとしたチームワークで進めていけたらと思っています」

高橋巧|#33 Red Bull Honda with 日本郵便
高橋巧「今日は天候が不安定なこともあって、あまり周回できませんでした。もっと雨が激しかったり、もう少し走行ラインが乾いていればテスト項目もあったのですが、現状のマシンでのウエット走行はかなり済ませられているので、リスクを負うこともないと走行はしませんでした。本当はドライで走って、CBR1000RRWの8耐仕様の基本スペックを決めてしまいたかったですね。その状態でタカ(中上貴晶)とレオン(キャミア)に渡せればよかったのですけど、そこまでは進められませんでした。明日もこんな天気でしょうが、タカとセッティングをすり合わせながら進めて、来週のテストから合流できるレオンに渡す基本スペックが決まるまで仕上げておこうと思います。去年までのチームと違って、Red Bull Honda with 日本郵便というチーム名はHondaのモータースポーツのトップチームという感じがして身が引き締まります。それでも、気負いすぎないように一歩一歩、着実に進めていきます」

濱原颯道|#72 Honda Dream RT 桜井ホンダ
濱原颯道「鈴鹿8耐にHondaマシンで出るのは初めてなので、大変うれしく思っています。チームで一緒に走る伊藤真一さんは、皆さんご存知のようにレジェンドライダーです。僕よりも何倍も経験を積んでこられています。知識も引き出しも多いライダーなので、これをいい機会と思い勉強するつもりで第1ライダーとしてがんばりたいと思います」

伊藤真一|#72 Honda Dream RT 桜井ホンダ
(左から)伊藤真一、濱原颯道「自分としては久々のレースなので、まずはマシンとコースに慣れることを中心に走り込みました。マシンは第1ライダーの濱原颯道選手に合わせたもので、彼が行ったセッティングのいいところを活かしながら、さらに煮詰めていけるようがんばっているところです。自分的に、まあまあの走りができたと思います。決勝レースに向け、2人で力を合わせて、少しでも上のタイム、少しでも上の結果を目指し努力していきます」

山口辰也|#79 Team SuP Dream Honda
山口辰也「これまで雨での走りは調子がよかったのですが、今回は上手くいかなかったですね。8耐スペックのマシンが出来上がったのが少し前で、それからのテスト初日だったこともあり、思うように進まない部分も出てきました。それでもポテンシャル的には悪くないと感じていますから、ここから調整をしていけば上手くいくという、しっかりとした手応えをつかんでいます。同時に迷いもあるのですが、それをチーム一丸となって考え対処していきたいと思います。チームは目標をシングルフィニッシュと掲げていますから最低でもそれを達成し、僕自身は表彰台までを狙います。チームに関わるみんなの思いを、いいレース結果に結びつけたいです」

岩戸亮介|#79 Team SuP Dream Honda
(左から)岩戸亮介、作本輝介「最初はしっかりとしたウエットコンディションだったのですが、午後はライン上が乾いたハーフウエットの状態でした。そのような状況で1000ccのマシンに乗ったことがなかったので、マシンに慣れることと合わせて、このようなコンディションでどのような動きをするのかを自分で確認しながら、チームとしてもセットアップが進めていけました。まず今日一日マシンにしっかり慣れるという意味では、周回がこなせたのでよかったです」

作本輝介|#79 Team SuP Dream Honda
「まだJSB1000のマシン経験がないので、少しずついろいろなものをつかみながらテストを進めている状況です。あいにくの天候でしたが、それは自分にとってのいい経験になったと思います。次はドライで周回を重ねて、その経験を積み重ねていければと思っています。今回、SuPチームに初めて参加したのですが、スタッフの皆さんが一生懸命働かれていて、またいい雰囲気でやっていただいたので、大変助かりました」

松山弘之|#79 Team SuP Dream Honda - 監督
「初日はウエットでしたが、いろいろセットアップを変えていって、若手のライダー(岩戸・作本)を乗せました。本当はドライでもっと周回をさせたいところでしたが、レインで周回をさせました。マシンもいろいろセッティングを変える、最後はガス欠チェックもできました。明日もおそらく雨でしょうが、来週のテストに向けてどう持っていくか、残った時間を使ってやっていきたいと思います」

秋吉耕佑|#090 au・テルル MotoUP RT
秋吉耕佑「私、イサック(ビニャーレス)、長島哲太と3人のライダーが揃ってテストを迎えられてうれしいです。長島選手はケガをしているので走れなかったのですが、来週のテストまでには間に合うのではないかと思っています。雨が降って路面コンディションはウエットでしたが、その中でトップタイムを出せました(2分18秒421)。この状況でトップの位置になれたことは大きな手応えです。よくて表彰台、悪くても表彰台。必ず表彰台に登りたいと思いますので。皆さん応援よろしくおねがいします」

長島哲太|#090 au・テルル MotoUP RT
(左から)秋吉耕佑、長島哲太、イサック・ビニャーレス「先週の第8戦TTアッセン Moto2クラスでのケガもありまして、今回のテストは走ることができませんでしたが、チームメートのイサック(ビニャーレス)が初めて鈴鹿を走るということで、少しでも彼の助けになればと思いやってきました。雨の走行になり、なかなか難しい部分がある中で、確実に周回を重ね、少しずつよくなっていると感じることができました。秋吉(耕佑)さんがすごいタイムを出しましたので、今のところ大きな問題もなく決勝へ向かって進んでいると思います。まだまだマシンを煮詰めがんばっていこうと思います」

イサック・ビニャーレス|#090 au・テルル MotoUP RT
「初めての鈴鹿8耐、初めてのHonda CBR1000RRで走るということが、今はうれしくて、とてもワクワクしています。明日もがんばって走り込みたいと思います」

水野涼|#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
水野涼「今回から8耐へ向けての新型フレームを使っているのですが、今日は確認のための走行でした。でもコンディションが雨が降ったり止んだりと中途半端で、本音を言えば一発目からドライで走りたかったですね。でも、このウエットコンディションで、いつもの全日本で使っているスプリント用フレームとの違いがはっきり分かったので、その意味では収穫がありました。早くドライでも乗り込んでみたいです。今回のテストは、PJ(パトリック・ジェイコブセン)が合流できなかったので、その分ドミニク(エガーター)に慣れてもらおうと、僕より多めに走ってもらいました。ランディ(ドゥ・プニエ)にも乗ってもらって、今までのマシンとの比較もしてもらったのが興味深かったです」

ドミニク・エガーター|#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
(左から)ランディ・ドゥ・プニエ、ドミニク・エガーター、水野涼「これが僕の5回目の鈴鹿8耐です。まずは鈴鹿に帰ってこられてすごくうれしい。8耐で走れることになって、すごく楽しみにしていました。今日は残念ながら雨になってしまいましたが、8耐本番でも雨が降ることは多いから、そのつもりで周回しました。なるべくコンスタントに、ハイペースで、それでいてリスクを負わないように走りました。去年のマシン(2017年はF.C.C. TSR Hondaから出場)とも違って、ウエットでもすごく乗りやすいマシンです。ウエットで乗りやすいマシンというのは、ドライで速い。来週のテストはドイツグランプリが重なっているから参加できないので、明日がは晴れるといいけど……。それでも、ウエットはウエットでやることもたくさんありますので、きちんと項目を消化して帰りたいです」

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