ソムキャット・チャントラ(24番手 / 2'14.240)
「今日は、いくつかのことをFP3で試そうとしていたのですが、大雨の影響で走行できなくなってしまい、それを実現出来ず、またコースを習熟する上での周回をも重ねることが出来ず、とても残念でした。試そうとしていたことを、Q1でやってみたところ、マシンのフィーリングはとてもよくなりました。明日は前向きに全開でレースに挑みます」
ディマス・エッキー・プラタマ(30番手 / -)
「私にとって今日は厳しい1日となってしまいました。ラップタイムを更新すべく、最初のラップから集中して臨んだのですが、タイヤから伝わってくるフィーリングがよくありませんでした。タイヤがまだ冷えていると思い、プッシュしなかったのですが、最終コーナーでアクセルを開けた途端に転倒してしまいました。走行を重ねることができず、自分自身、がっかりしています。転倒後、またコースに送り出してくれたスタッフに感謝します。今日の出来事は忘れ、明日のレースに集中します」
青山博一|チーム監督
「Moto2の走行が始まる前には路面状況はドライになっていましたが、Moto3同様、今朝の大雨の影響でPF3を走行することが出来ませんでした。そのため、このサーキットの走行経験が少なく、コースを理解できていない我々のライダーにとってはとても影響の大きいことでした。ディマス選手は、Q1のアウトラップで転倒してしまいましたが、彼のスタッフによる懸命な修復作業により、コースに復帰することが出来ました。ただ、走行時間は十分ではなく、タイムを更新するまでには至りませんでした。チャントラ選手は、昨日と比べトップとのタイム差を詰め、マシンのセットアップも詰めることが出来ました。明日のレースでは、スタートで順位を上げ、最後まで頑張ってほしいです」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
---|---|---|---|---|
24 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 2'14.240 |
RT | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | - |