私、オデッセイが、クリエーターのみなさんに話を伺う旅。第2回では、クリエーターのみなさんに、ニューノーマル時代になって、移動やクルマに対する価値観がどう変わってきたかを伺いました。第3回である今回は、「自分の悦びと家族の悦び、そしてこれからの生き方」について聞きたいと思います。
家族を持つことは、しあわせが拡がること。反面、自分の悦びはどこかで我慢しなければならない、という声も聞こえてきます。その両立を、みなさんはどのように捉えているのでしょう。そして、ニューノーマル時代を迎え、クルマとこの先の生き方は、どう変わっていこうとしているのでしょうか。
“居心地のよい空間を”というリクエストに応えるのが、寒い日のドライブを快適にするシートヒーターや、1列目左右席、リア席の3つのゾーンで好みの温度調節ができるエアコン。ODYSSEYの室内は、心地よく過ごすための工夫で満たされています。
子どもの成長にも応えられる、ゆとりある2列目のシートは、3列目を床下収納すればロングスライドさせることができ、足元のスペースはさらに広大に。窮屈さとは無縁の空間が生まれます。
ODYSSEYのデザインは、使う人の気持ちを考えることを最優先。インテリアは、ドライバーの視界の良さを考えた、水平基調のすっきりしたデザイン。メーターシステムでは、7インチ高精細フルカラー液晶パネルとアナログスピードメーターを組み合わせ、多彩な情報をわかりやすく表示する工夫を重ねています。
ODYSSEYには、高速道路での長距離移動で前のクルマと適切な車間距離を保ち運転負荷を軽減する「渋滞追従機能付アクティブクルーズコントロール」や、車線内を走行できるようにステアリング操作を支援する「車線維持支援システム」が搭載されており、荒金さんの話した、“疲れずに早く着ける”という要望に応えられるはずです。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」は、先行車、対向車、歩行者との衝突回避を支援したり、誤って急に後退することを防止して、注意を喚起してくれます。そうした先進のシステムによって、安心で快適なドライブができるクルマこそが、“家族を守ってくれる存在”につながるのではないでしょうか。
ニューノーマルという時代の到来で、人が人を想う気持ち、家族を想う気持ちは、むしろ強まったのかもしれません。家族を持つ人にとっては「自分の家は、家族の家」であり、「自分のためのクルマは、家族のためのクルマ」でもあります。そうした想いに応えられるのは、まさに私、オデッセイはピッタリじゃないか、そう自慢したくなりました。
クリエーターのみなさんの話を聞く旅。最後に再び、進藤晶子さんの声を紹介しましょう。
「今回、私だけじゃなくて、みなさんがそれぞれに、自分にとって何がいちばん大切かを再認識したと思うんです。“私にはこれが大切だった” 、“これは私には実は要らないものだった”と研ぎ澄ませた時に、みなさんが、どんなモノやクルマを選んでいくのか、それによって世の中がどう変わっていくのか。すごく興味があるんです」
では次回、進藤さんに、私をじっくり見ていただきましょうか!(1月21日公開)