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第4回 五感を刺激し、絶景を堪能する旅へ。

NEW オデッセイ×福岡県 糸島半島

開放的なワインディングロードで、走りのポテンシャルを試す。

「本質を感じる知への旅」最終回は、1996年に日本の渚百選に選ばれて以来、絶景が望める場所として人気を博している糸島半島が舞台。思わずクルマを走らせたくなる、開放的な海沿いのワインディングロードで、NEW オデッセイの走行性能を確かめました。

もっと走らせたいという衝動が起きる瞬間。

都会に背を向けながら、少し長い時間、運転をし続けると、視界が開けてくる瞬間があります。辺りに立ち並んでいた構造物の姿が段々と見えなくなり、雄大な水平線が広がる糸島半島の海沿いに辿り着くと、おそらく誰もが、それまでよりも少し強くアクセルペダルを踏み、クルマを走らせたいという衝動にかられるでしょう。

低床、低重心の独特な設計方法によって、乗り降りがしやすいだけでなく、高い走行安定性も確保したNEW オデッセイ。

これまで「本質を感じる知への旅」では、さまざまな施設との邂逅を通じて、NEW オデッセイがミニバンの枠にとらわれず、多くのニーズに応えるために生まれたクルマであることを探ってきました。例えば、居住性を犠牲にせず、エレガンスやスポーティさを配合した独特なプロポーション。心地がいいシート生地や艶のあるウッドトリム、2列目にオットマンつきのプレミアムクレードルシート(7人乗り仕様限定の装備)を採用し、品がいい上質な空間であることが直感的にわかるインテリア。イノベーティブな運転支援技術の数々。これらはNEW オデッセイのキャラクターを決定づける大切な要素です。しかし、本来的なクルマの役目ともいえる、先の衝動を後押ししてくれる確かな走りがなければ、すべてが台無しになり、単なる人と物を運ぶ道具になってしまいます。

歴史的名所であり、絶景を臨める場所。

糸島は玄界灘に突出した半島。市の条例で自然が保護されている地域です。

糸島半島はかつて朝鮮半島との交易における玄関口として繁栄。さらに伊勢神宮と深い関わりをもつ、筑前国(=福岡県西部)の信仰の拠点として機能していた櫻井神社があるなど、歴史的にも重要な場所でした。そのイメージが変わるきっかけだったのが、「日本の渚百選」のひとつとして選ばれたことです。そのころから、目新しいカフェが次々に誕生し、観光やサーフィンの名所として全国に浸透していきました。糸島市と隣接する福岡市から佐賀県の武雄市までを繋ぐ西九州自動車道のおかげで交通の便もよく、休日になると、九州の各地から多くの人がクルマで訪れ、賑わいを見せています。

ゆるやかで長い波が立つ、サーフィンスポットとしても有名な玄界灘の海岸。

櫻井二見ヶ浦の象徴といえる夫婦岩。ゴールデンウィーク前後の干潮を機に法被を着た氏子さんによって、大注連縄つくりと大注連縄のかけ替えが行われます。

観光の中心地となっているのが、先の櫻井神社の社地となっている櫻井二見ヶ浦。海のなかで隆起する11mを超える夫婦岩が象徴で、夏至の日はその狭間に夕日が落ちていく、絶景という言葉に相応しい場所です。

ルートのはじめは見慣れた街の道路が続きます。雰囲気が変わっていくのは、国道202号を西にしばらく進み、今宿を過ぎたあたりから。段々と建物の背が低くなり、釣り場があることで知られている今津湾の橋を渡ると、一気に開放的な海の景色になっていきます。クルマの数が少なくなった道で、少しだけ速度を上げてみました。

出だしからパワフルなパワートレイン、安定感を与える足回り。

快適性と走行性のバランスを考慮したサスペンションの設定によって、長時間運転していても疲れにくく、かつ速い、爽快なドライブフィールを実感することができます。

NEW オデッセイに搭載されているパワートレインは、2.0L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC エンジンが主に発電をし、モーターが走行の要となる新世代のハイブリッドシステム、SPORT HYBRID i-MMD(その他、2.4L 直噴 DOHC i-VTEC、もしくは2.4L DOHC i-VTECを積むガソリン車もラインナップ)。減速エネルギーを電気に変える、電動サーボブレーキと呼ばれる知能的なシステムなども寄与し、26.0km/L(JC08モード計測時)という低燃費を実現したこともこのパワートレインのメリットといえますが、アクセルを踏み、モーターが回りはじめた瞬間から315N・mもの最大トルクが放出されるため、パワフルな走りを存分に楽しめる点も特徴となっています。さらに、高速走行の際には自動的にエンジンが本来の役目を取り戻し、動力源としてよりスポーティな走りを支えます。

櫻井二見ヶ浦付近の通称、サンセットロードを走るNEW オデッセイ。大きなカーブでもタイトに駆け抜けます。

そこに安定感を与えるのが、いわゆる足回りの装備です。フロントサスペンションは軽さを重視したシンプルな機構のストラット式で、リアはしっかりと車体の動きを受け止める、スタビリティが高いトーションビーム式。そこに加わるダンパーには、ざらついた路面など、クルマが受ける振動が小さいときは柔軟に吸収し、コーナリング時などの大きな動きには減衰力を高める振幅感応型のものを採用。

櫻井二見ヶ浦付近の道路は少し勾配があるワインディングロードになっています。そんな場所でも、難なく俊敏に駆け抜けられるのは、以上の装備が組み合わさったおかげなのです。福岡市から櫻井二見ヶ浦までかかる時間はおよそ一時間弱。到着後、しばらくの間、周りの風景を眺めながら回遊した後、休憩がてら昼食をとることにしました。

糸島を五感で味わえる、贅沢なレストラン。

パームビーチレストランの外観。ヤシの木が立ち、南国のレストランを彷彿させる雰囲気。

ウッドデッキが敷かれたテラス席からは玄界灘の水平線を一望することができます。

パームビーチレストランのメニューの一部。糸島野菜と生ハムのサラダ(¥1,200)、黒毛和牛のタリアータ(¥2,900)、100%フレッシュポモドーロ(¥1,500)、糸島豚のピッツァビアンカ(¥1,600) ※右上より時計回り。

訪れたのは、海を眺めながら食事が楽しめる二見ヶ浦そばのパームビーチレストラン。タリアータやピザ、パスタなど、カジュアルなイタリアンメニューを提供してくれるのですが、使われている食材はほぼすべて地の旬のもの。さざ波が起こす音、爽やかな風が流れ、南国にいるような感覚と糸島半島の豊かな環境が生み出したパワーを五感で味わうことができる贅沢なレストランです。

<インフォメーション>

パームビーチレストラン

福岡県福岡市西区西浦286
TEL:092-809-1660
営業時間:11時00分〜20時00分(秋冬)、11時00分〜21時00分(春夏)
http://pb-gardens.com/palmbeach.html

高速走行時は自動的にエンジンにクラッチが繋がり、エンジン動力を直接タイヤに伝えることでパワーロスの少ない効率的な走行を生みます。

全四回の「本質を感じる知への旅」を通してわかるのは、NEW オデッセイがファミリーカーという位置づけの“ミニバン”の枠にとらわれず、多くのニーズに応えるために生まれたクルマであることです。見て、乗って、運転して楽しい。それらを実現させるためのHondaが培ってきた、あらゆる技術とアイディアをNEW オデッセイは教えてくれたのです。これからきっと、街中、山道、海沿い、ハイウェイといった色々な場所で色々な人を喜ばせてくれることでしょう。