N-BOXを開発するにあたり、開発メンバーはN-BOXに乗って高速道路をおよそ400kmドライブ。
実際に運転してわかったことは、N-BOXは室内が広い反面、
後席の人とのコミュニケーションが取りにくい、ということ。
前席と後席の人がもっとつながりをもてる。そんな空間ができれば、
おでかけはもっと楽しくなる。Hondaはそう考えました。
ヒントになったのは、ミニバンのオデッセイで採用している前後に大きくスライドする2列目シート。
このアイデアをN-BOXではさらに進化。後席の人とのやり取りをスムーズにして、
会話も4人で楽しめる、さらに車内を自由に移動できる。軽自動車としていままでにない使い方を可能にした、
革新の助手席スーパースライドシートが生まれました。
4人が会話しやすい空間に。
お子さまの世話をラクに。
車内の移動を自由に。
靴を履きかえ、そのまま外へ。
大きくスライドできるスーパースライドシートをそのまま設置すると、
床に敷いたレールの分、室内の高さが狭くなってしまう。
N-BOXは、燃料タンクの形状をFF車、4WD車ともにイチから見直し。
室内高を縮めることなく、革新のシートの設置を実現しました。
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