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リザルト
1 安達靖
2 内嶋亮
3 井手川直樹 
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ポイント
JCFジャパンシリーズ
1 安達靖 170
2 内嶋亮 140
3 井手川直樹 137
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開幕戦で井手川直樹が3位表彰台を獲得、高橋唯之は4位

決勝日:5月22日(土) 会場:滋賀県箱館山スキー場 天候:曇り 気温:スタート地点/16℃ ゴール地点/17℃

 JCF MTBジャパンシリーズ・ダウンヒル開幕戦となる第1戦が、5月22日、滋賀県箱館山ダウンヒルコースで行われた。Team G Cross Hondaは井手川直樹が3位表彰台を獲得し、高橋唯之が4位で今年のジャパンシリーズをスタートした。

 常設ダウンヒルコースとしてオープン2年目の箱館山は、どちらかといえば標高差の少ない比較的緩やかな地形と、つづら折れに連続するコーナーが特徴。J1(ジャパンシリ−ズ)会場として初開催となった今回の開幕戦では、通常のコースにシングルトラックを始めとするテクニカルセクションを追加し、ジャパンシリーズにふさわしい特設コースとなった。パドックには井手川、高橋の乗るレースマシンのほかに、ギャラリー用として2台のRN01が展示されるなど、華やかな雰囲気に満ちていた。

 台風の影響により、練習日はマディなコース路面となったが、決勝前日には台風一過の晴天が戻った。路面も急激に乾き、良好のコンディションでレース当日を迎えた。

 マウンテンバイク競技での最高峰クラスとなるエリートクラス。予選は全63台がゼッケン順に1分間隔でスタートし、今シーズン、ゼッケン3番をつける高橋唯之に続き、ゼッケン4番の井手川直樹がスタートした。予選タイムは井手川が3分33秒614で、1位の安達靖に0.5秒の僅差で2位に、高橋は3分38秒170で予選7位につける。

 予選を通過した30台で争われた決勝では、スタート直後からこぎに集中した井手川が3分33秒441で3位となり、開幕戦での表彰台を勝ち取った。ハイスピードコーナーでバランスを崩しながらも転倒を食い止めた高橋は、予選タイムから約4秒縮めて3分34秒242で4位となった。1位は3分29秒534の安達靖(cannondale/MAXXIS)、続いて内嶋亮が3分33秒091で2位に入った。

 第2戦は6月5日、例年のジャパンシリーズ開催会場でもある長野県富士見パノラマで開催。コースの特徴を知り尽くしているライダーが多いだけに、ここでも白熱した展開が予想される。

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井手川直樹(3位)
「全体に力み過ぎてしまいました。特に開幕戦だからというのではなく、レースは優勝しなくてはと思うあまりの力みです。スタートから勢いをつけてこいだのですが、力が入り過ぎてコーナーでバランスを崩してしまったことなど反省点が多かった。2週間後の第2戦へ向けて、存分に走り込みます」

高橋唯之(4位)
「転倒しそうになり、どうにかこらえて転倒はまぬがれたんですが、そこでのタイムロスは大きかった。頑張って攻めたんですが、まだまだです。第2戦の富士見では頑張ります」

市川哲也監督
「初戦を優勝で飾れなかったのはやはり残念でした。さらにレベルアップすべき課題に取り組み、余裕をもって優勝できるくらいの実力を目指し、チーム全体で頑張って行きます」

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