岩場などの障害物を、バイクに乗ったまま足を着かずにクリアできるかを競うトライアル。技術や精神力、マシンの信頼性が問われる競技です。全日本選手権は、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)主催で全7戦で争われます。クラスは、世界選手権にも引けを取らない国際A級スーパーを筆頭に、国際A級、国際B級があるほか、2016年からは女子選手によるレディースクラスが新設されました。国際A級スーパーでは、小川友幸選手が2013年から5連覇中。18年はRTL300Rを駆り、IASクラス前人未到である6年連続のタイトルを目指して戦います。