モータースポーツ > 全日本トライアル選手権 > 2006総集編
JTR
スケジュール
Rd. Date
01 3/12
関東・真壁
02 3/26
九州・矢谷渓谷
03 5/7
北陸・大日ヶ原
04 5/28
近畿・猪名川
05 8/6
北海道・わっさむ
06 9/10
中国・幸楽
07 10/15
中部・キョウセイ
08 10/29
東北・SUGO
2006参戦体制
第3戦でRTL250Fが待望の全日本初勝利 Honda勢に加わった田中太一も3位を獲得
 昨シーズン3位の小川友幸選手と今季Hondaライダーへの仲間入りをした田中太一選手が、デビュー2年目の4ストロークマシンRTL250Fを駆り、タイトル奪取を目指した今シーズン。7度目のタイトル獲得を目指す黒山健一選手(スコルパ)に、2連勝を許して迎えた第3戦。小川選手は1ラップ目の終了時点で今季初めてのトップに立ち、2ラップ目はさらに1点減点を減らす堅実な走りを見せて、2位に14点の大差をつける圧勝。小川選手にとって4年ぶりの勝利は、RTL250Fに待望の全日本選手権初優勝をもたらした。勢いに乗る小川選手は続く第4戦、第5戦と連勝し、初のチャンピオン獲得へ向けて大きく前進した。しかし、第6戦から最終戦まで逆に黒山選手に3連勝を許してしまい、最終的に総合2位でシーズンを終えることになった。田中選手は開幕戦で2位を獲得するなど小川選手、黒山選手とせめぎ合い、表彰台に5度入る活躍を見せて総合3位を獲得した。もう一人のRTL250Fライダー、尾西和博選手は同5位となった。
第3戦で優勝した小川選手(中央)。昨年のデビュー以来、勝ちにあと一歩届かなかったRTL250Fを初勝利に導いた
第3戦で4年ぶりに優勝した小川選手(中央)。デビュー2年目のRTL250Fに全日本選手権初の勝利をもたらした

2006ポイントランキング
順位 ライダー マシン 総合 1 2 3 4 5 6 7 8
1 黒山健一 スコルパ 151 20 20 17 17 17 20 20 20
2 小川友幸 Honda 135 15 13 20 20 20 15 17 15
3 田中太一 Honda 118 17 15 13 15 13 17 15 13
4 野崎史高 ヤマハ 100 13 17 11 11 15 13 13 17
5 尾西和博 Honda 74 9 9 10 8 8 10 10 10
6 成田匠 ヤマハ 70 8 10   10 9 11 11 11
7 坂田匠太
ガスガス 63 7 7 7 9 10 8 7 8
8 井内将太郎 ガスガス 61 10 8 9 7   9 9 9
9 田中善弘 ガスガス 53 6   8 6 11 7 8 7
10 渋谷勲 シェルコ 50 11 11 15 13     0 0
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