コメント

荒川晃大(ST600 3位)
「出遅れてしまい追い上げのレースになり、前の選手を抜くのに手間取ってトップ争いと離れてしまいました。早く追いつかないと置いていかれると思いましたが、パッシングポイントがなかなか見つかりませんでした。やっと4番手に上がり、焦らないようにと自分に言い聞かせながら前を追いかけました。小山さんがトラブルで後退したため3位に入れました。トップ争いをしての3位ではないので複雑ですが、このポジションにいたからつかめた3位でもあるので、表彰台に立てたことはよかったと思うようにします。次は、序盤から前にいけるようにします」

鈴木光来(ST600 8位)
「今回のレースの目標はトップ10でした。なので目標達成できましたが、あと二つポジションを上げることができたのではないかと思うので悔しいです。予選グリッドが悪く、追い上げに時間がかかりました。予選グリッドの重要さがわかったので、次からは予選からしっかり気合を入れていきます。次戦の岡山国際サーキットは初めて走ります。どこまでいけるかの挑戦ですが、上位を狙えるようにと思っています」

小山知良(ST600 9位)
「トップをいく岡本との差は2秒弱と離れていましたが、まだチャンスがあるとあきらめてはいませんでした。プレッシャーをかけ追いついていこうと考えていたら、トラブルが発生しました。ですがなんとかチェッカーを受けることができて、ポイントを獲得できました。残り3戦、チャンピオン争いは難しい状況ですが、それでもあきらめずに勝ちを狙って行きます。僕には失うものはないですから、大事に守るレースは必要ないので、攻めていきます」