コメント

高橋巧(3位)
「朝のウォームアップでマシンを見直したかったですが、コンディションが悪く、レース1と同じ仕様で挑むことにしました。なので、同じような状況のレースになり、チャンピオンシップを考え、リスクを回避して3位。トップに出るのは難しい状況でした。この悔しさを最終戦にぶつけます」

水野涼(4位)
「昨日のトラブルは解決して挑めたのですが、予選から出ていた問題をクリアすることができませんでした。バトルより、前に出て引っ張ることを選択し、最後まで逃げきりたかったですが、4位という悔しい結果になりました。それでも、トップを走ったことは自信になりました。鈴鹿では、問題を解決して挑みたいです。鈴鹿はHondaが得意とするコース、(高橋)巧さんと1-2フィニッシュを目指します」

亀井雄大(10位)
「今日のレースは65点、ギリギリ合格点かなと思います。残りの35点は、スタートから3ラップまでのポジション取りがダメだったことです。ここでポジションを落としてしまい、前に追いつくだけのレースになってしまいました。ワークス系のマシンに迫ることが目標なので、そこに少しでも近づけたらと思います。最終戦鈴鹿は、チームのホームなので、上位を狙って行きます」

宇川徹｜Team HRC監督
「朝のウォームアップランのコンディションが悪く、マシンの立て直しがなにもできず、中須賀選手にポイント争いで10ポイント詰められてしまいました。ですが、(高橋)巧は11ポイント差のランキングトップです。鈴鹿には自信があるので、しっかりチャンピオンを獲得してシーズンを締めくくるために挑みます」