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Round06日本岡山国際サーキット
(岡山県)

2019.09.01(日)・JSB1000 決勝

第6戦 岡山国際サーキット JSB100 決勝レース2

水野涼が2戦連続の2位表彰台。
高橋巧は4位入賞でランキング首位をキープ

全日本ロードレース選手権第6戦が、岡山県の岡山国際サーキットで開催されました。今大会は全4クラスの開催となり、すべて1レース開催。最高峰クラスJSB1000に参戦するTeam HRCの高橋巧は、9月7日(土)~8日(日)開催のスーパーバイク世界選手権(WSB)第10戦ポルトガルに、レオン・キャミアの代役として参戦することになり、この戦いを終えるとWSBへと向かうことが発表されました。

予選はノックアウト方式で行われ、全車参加のQ1では、10番手以下のグリッドが決定。上位10台がQ2に進み、残りのグリッドを決めます。激しいアタック合戦の結果、中須賀克行(ヤマハ)がレコードを更新してポールポジションとなり、2番手に水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)、3番手に野左根航汰(ヤマハ)、4番手に高橋が付けました。上位4台は僅差で、激しいトップ争いが予想されました。

決勝は雨となり、完全なウエットコンディションでスタートが切られました。ホールショットは水野となりますが、野左根が首位を奪い、野左根、水野、中須賀、高橋という順で、それぞれ単独走行。ポジションは変わらずに周回を重ねます。水野はジリジリと野左根に迫り、6ラップ目には、その差が1秒を切りました。しかし、その差は開いたり詰まったりと小康状態となり、10ラップ過ぎからは周回遅れが出始めます。

12ラップ目、野左根と水野の差は1.490秒となり、その7.583秒後方に3番手の中須賀。そこから、2.685秒離れて4番手高橋が続きます。5番手に津田拓也(スズキ)6番手加賀山就臣(スズキ)、7番手にau・テルル MotoUP Racing Teamの秋吉耕佑がつけます。空は明るくなり始めて雨が上がりますが、路面はウエットコンディションのまま最終ラップを迎えました。順位は変わらずチェッカーを迎え、2位に水野が入り、2戦連続の表彰台獲得。高橋は4位でチェッカーを受けました。秋吉は7位、濱原颯道(Honda Dream RT 桜井ホンダ)が11位、関口 太郎(Team ATJ)は19位となりました。

なお、羽田太河(au・テルル MotoUP Racing Team)はマシントラブルが発生し、決勝を走ることを断念しました。

コメント

水野涼(2位)
水野涼「鈴鹿8耐から、今のバイクに変わり、ウエットで走らせるのは初めてで、ぶっつけ本番の状態でした。探り探りのレースだったので、どれくらいペースを上げていけるのか分かりませんでした。それでも、1コーナーに飛び込んで攻めていきました。終わってみれば2位で、考えていた以上に走れたと思っています。昨年は雨の予選で一桁にも入れなかったことを思うと、よく走れるようになっていると思いますが、今は悔しさしかないです。前戦は表彰台に登れてうれしさと悔しさの両方がありましたが、今回は、一番負けたくない相手である野左根選手に次いでの2位なので、悔しさしかありません。次は負けないようにしたいです」

高橋巧(4位)
高橋巧「ケガがまだ完治とは言えないこともあり、体重移動でマシンを抑える力が足りない部分があったので、使用実績があるタイヤを選びましたが、フロントタイヤは、上位3人とは違うもので、その差が出たのかもしれません。どちらにしても守りに入ってしまったという反省があります。4位に納得はしていませんが、ポイントを考えると中須賀さんが3位だったので、詰められる差を最小限に抑えることになりました。これから、WSBの開催地ポルトガルに向かいます。ポルティマオで走るのは2回目で、今回はテストにも参加させてもらっているので、以前と比べればいい状況だとは思いますが、難しいコースなので、気を引きしめて最善を尽くします。いい刺激を受け、全日本のオートポリスにつなげたいと思います」

宇川徹|Team HRC監督
宇川徹「苦手な岡山国際で、ランキング2位の中須賀選手に詰められる差を2ポイントに抑えることができたのはよかったと思います。ドライならレコードを記録している中須賀選手の独走となった可能性が高いので、私たちにとっては恵みの雨になりました。高橋選手はケガのある中で、しっかり走りきってくれました。WSBのポルトガルでしっかり走りきり、戻ってきてほしいと思います。次戦のオートポリスでは、さらにケガもよくなっていると思うので、本来の走りをしてもらい、勝利を狙います」

秋吉耕佑(7位)
秋吉耕佑「ドライで走ることのできた朝のウォームアップランでは3番手タイムを記録することができて、やっとマシンがまとまってきたと決勝を楽しみにしていたのですが、雨になり、ウエットのセットへの変更が難しく、ドライセットのままで走りましたが、いつ転んでもおかしくないという状況で、走りきるだけでいっぱいでした。今年になってから変わったマシンのポテンシャルを引き出すことが、まだできずにいますが、残り2戦でトップ争いに絡めるようにと思っています」

JSB1000 リザルト

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
14野左根航汰ヤマハ2439'32.122
2634水野涼Honda24+4.039
31中須賀克行ヤマハ24+11.446
413高橋巧Honda24+16.869
571津田拓也スズキ24+55.371
612加賀山就臣スズキ24+58.608
7090秋吉耕佑Honda24+1'03.512
823渡辺一馬カワサキ24+1'10.851
964岩戸亮介カワサキ24+1'21.540
1026渡辺一樹スズキ24+1'33.540
1119濱原颯道Honda23+1 Lap
1235亀井雄大Honda23+1 Lap
           
1631小島一浩Honda23+1 Lap
1856田尻悠人Honda23+1 Lap
1944関口太郎Honda23+1 Lap
2037黒木玲徳Honda23+1 Lap
RT080羽田太河Honda - -

JSB1000 ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
113高橋巧Honda182
21中須賀克行ヤマハ161
34野左根航汰ヤマハ155
4634水野涼Honda141
526渡辺一樹スズキ117
6090秋吉耕佑Honda111
712加賀山就臣スズキ111
823渡辺一馬カワサキ109
964岩戸亮介カワサキ103
1075前田恵助ヤマハ67
1115ザクワン・ザイディHonda60
1235亀井雄大Honda51
1519濱原颯道Honda42
1644関口太郎Honda36
2172高橋裕紀Honda19
24080羽田太河Honda16
2725日浦大治朗Honda9
2931小島一浩Honda5

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