全日本ロードレース選手権

全日本ロードレース選手権とは?

日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が主催する全日本選手権。各地方選手権を勝ち上がってチャンスを得たライダーが、全国6カ所のサーキットを転戦して日本チャンピオンを争います。主なクラスは最高峰クラスのJSB1000、600㏄エンジンを搭載した車両が集うST600、中高生など若手ライダーが多いJ-GP2とJ-GP3の4つ。Hondaをはじめ世界有数の二輪車メーカーがしのぎを削るハイレベルなレースが見られ、全日本で結果を残したライダーが、MotoGPなど世界の舞台で活躍する例も多数あります。JSB1000参戦チームの多くは、毎夏の鈴鹿8時間耐久ロードレースにもエントリー。参戦する権利を獲得するためのトライアウトもかねた、セミ耐久レースも選手権に組み込まれています。

18年のJSB1000クラスには、Hondaワークスチーム「Team HRC」から高橋巧が「CBR1000RR SP2」をベースとしたワークスマシンで参戦。2連覇に挑みます。

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