round 7

October 31 2010
ALL JAPAN ROAD RACE CHAMPIONSHIP SUZUKA
第7戦 鈴鹿サーキット

JSB1000秋吉耕佑が2レースを制して逆転、初の王座に就く
ST600は山口辰也がチャンピオン決定
J-GP2は小西良輝がタイトル獲得
J-GP3も17歳、大久保光が初の栄冠に輝き、Hondaが全クラス制覇!!

全クラスのタイトル決定戦となった最終戦、鈴鹿。JSB1000はランキングトップは中須賀克行(ヤマハ)で6ポイント(P)差で高橋巧(MuSASHI RT ハルク・プロ)が追う展開。3位に柳川明(カワサキ)、4位には秋吉耕佑(F.C.C.TSR Honda)がつけた。また、今季卒業を宣言した伊藤真一(Keihin Kohara R.T&TSR)のセレモニーが開催され、伊藤にとっては忙しい週末となった。今回はMFJGPのため、これまでのレースでポイントを獲得したライダーだけが参戦できる大会であり、ボーナスポイントの3Pが加算される。2レースあるJSB1000は大逆転もあり得る。

天気予報では予選日に台風14号の直撃が予想されたため、予選が行われなかった場合、金曜日のフリー走行の2本目の結果を予選グリッドとすることが緊急ミーティングで決定された。だが、心配されていた天気は、予選日の朝には雨もあがり、午前のセッションこそウエットだったコンディションも、午後にはドライとなり、白熱したアタック合戦が繰り広げられた。

JSB1000はノックアウト方式で予選が行われたが、2レースあるため、Q1の結果がレース1のグリッドを決め、最終アタックのQ3の結果でレース2のグリッドを決めた。秋吉は事前テストからの好調を維持し予選に挑んだ。ピットにはドライ用とウエット用にセットアップされたマシンを用意。予選開始ごろにはライン上はドライになりつつあったが、雨の影響も残る難しいコンディションとなった。秋吉は7周目に2分10秒869までペースを上げ、ウエット用のマシンに乗り換え、さらにタイムアップし2分9秒059でトップに立ち、レース1のPPを得た。2番手中須賀、3番手伊藤、亀谷長純(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)が7番手、高橋は9番手につけた。

続くQ2でも秋吉はトップタイムを記録。Q3では開始早々に中須賀がヘアピンで転倒。路面には、まだウエットパッチが残り、完全なドライコンディションではなく難しい状況ながら、秋吉は自身の持つレコードに迫る2分6秒743を記録して、レース2のPPを獲得。伊藤も2分6秒に入れて、2番手につけた。3番手に亀谷、高橋は6番手に浮上した。

決勝は曇り空の中、ドライコンディションでスタート、スタート時に後方のグリッドで起こったアクシデントのためスタートが延期され、1周減算の14周で争われることとなった。ホールショットは伊藤、中須賀、秋吉と続いた。オープニングラップから激しい攻防戦が繰り広げられ、シケインで秋吉が前に出てレースをリード、秋吉、伊藤、中須賀のトップ争いとなった。伊藤は1コーナーで秋吉に並び、パスしてトップに立つもラインを外して膨らむ。秋吉はファステストラップを叩き出し、再びトップを奪い、ハイペースな戦いへと持ち込んでいった。

  • 左から藤井謙汰(GP-MONOチャンピオン)、大久保光、山口辰也、小西良輝、秋吉耕佑左から藤井謙汰(GP-MONOチャンピオン)、大久保光、山口辰也、小西良輝、秋吉耕佑
  • 秋吉耕佑秋吉耕佑
  • 伊藤真一伊藤真一
  • 小西良輝小西良輝
  • 山口辰也山口辰也
  • 尾野弘樹尾野弘樹
  • 菊池寛幸菊池寛幸
  • 大久保光大久保光

秋吉、伊藤が7秒台にペースアップする中、後を追う中須賀はわずかに差をつけられていく。それでもあきらめない中須賀が、再び伊藤の背後に迫るも、9ラップ目のS字2つ目で痛恨の転倒でリタイア、ノーポイントとなった。このアクシデントでタイトル争いは違った局面を見せることになる。レースは秋吉がリードし、それを伊藤が追う展開で、後続を引き離して2台のマッチレースとなった。最終的に、秋吉が逃げきり優勝を飾り、2位に伊藤が入った。3位は柳川、4位は高橋、5位は亀谷が入った。中須賀の転倒リタイアによりチャンピオンシップのランキングは激変、トップに柳川、2位に0.5ポイント差で秋吉と高橋が続く展開となった。

レース2は完全なウエットコンディション。序盤は霧状の雨だったのが、周回を重ねるごとに本降りとなった。ホールショットを奪ったのは伊藤だったが、S字の2つ目で秋吉がインを差し、トップに立つと、秋吉は逃げの態勢にかかる。秋吉は2分20秒台にタイムアップ、伊藤は2分22秒台とその差は大きく開き始める。

トップに秋吉、2番手に伊藤で動かず、単独走行となる。注目は3位争いで、中須賀、柳川、亀谷が激しくポジションを入れ替えながら周回を重ねた。3ラップ目には亀谷が、7ラップ目には柳川が、10ラップ目には中須賀が3番手を走行。2番手を走る伊藤がペースアップし、秋吉との差を詰め始める中、11ラップ目に秋吉が2コーナーでオーバーラン。トップのままコース復帰するも、伊藤との差が5秒と縮まった。一気に秋吉に迫りたい伊藤だが、周回遅れが絡み、思うように差を詰めることができない。秋吉と伊藤のラップタイムは僅差で、その差は詰まらなかった。秋吉は濡れた路面ながら、豪快なウイリーを決め、チェッカーをくぐり抜けた。それは初めてのチャンピオン決定の瞬間でもあった。2位に伊藤、3位に中須賀、4位に柳川、5位に亀谷、高橋は13位でレースを終えた。シリーズランキングは秋吉がチャンピオンの栄冠に輝き、2位に柳川、3位に高橋が食い込み、4位中須賀、5位伊藤、6位亀谷となった。

ST600のPPは大崎誠之(ヤマハ)。ホールショットは大崎、それを大木嵩行(ヤマハ)、稲垣誠(ヤマハ)、中上貴晶(MuSASHI RT ハルク・プロ)、中山真太郎(ATU.AKI teamしんたろうwith KRT)、山口辰也(モリワキクラブ)が追う展開。大崎、大木のトップ争いを、山口、中上、中冨伸一(ヤマハ)のセカンド集団が追う。6番手争いは小林龍太(MuSASHI RT ハルク・プロ)、中上の2人がチームメート同士で争う。トップ争いにセカンド集団が追いつき、激しい攻防になる中、山口がポジションアップし、トップ大崎の背後に迫る。8ラップ目に山口がダンロップで前に出るが、130Rでは大崎が前、2台の争いは最終ラップまで続き、最後には大崎が逃げ切り2連勝。山口は2位だったが、シリーズチャンピオンを獲得した。3位中冨、6位中山、7位中上、8位小林でチェッカーが振られた。シリーズランキングは5位が中山、6位が小林、8位が中上となった。

J-GP2は宇井陽一(ヤマハ)がPP。スタート前に雨が落ち始めるが小雨で、そのままスタート。ホールショットは宇井、それを野田弘樹(テルル・ハニービーレーシング)、山口辰也(モリワキクラブ)が追う展開となった。山口が一気にトップ浮上し、野田、宇井が追うが、野田がスプーンで山口を捕らえトップ浮上するも、シケインでは宇井が首位を奪う。オープニングラップから激しいドッグファイトを3台で繰り広げた。2ラップには宇井がレースをリード、野田、山口が追う展開。

3ラップ目になると雨粒が大きくなり、一気にラップタイムが落ち、赤旗提示。レースが再開される時にはウエット宣言が出された。3ラップ目通過順位でグリッドが決まり、再スタート。野田がホールショットを奪うが、2コーナーで山口がトップ浮上、山口、野田の激しいトップ争いとなる。その後方では、宇井が転倒し、タイトルのかかる小西良輝(MuSASHI RT ハルク・プロ)が慎重な走りで3位をキープ。トップ争いは激しさを増し、各コーナーでつばぜり合いを見せながら最終ラップに突入。最終シケインでは息詰まる攻防となるが、野田が制して初優勝を飾った。2位に山口、3位に小西が入り、小西がシリーズチャンピオンに決定。2位に山口、高橋江紀(バーニングブラッドRT)は4位。野田は8位でシーズンを終えた。

J-GP3のPPは山本剛大(Team NOBBY)、2番手に日浦大治朗でTeam NOBBYの2人がフロントローに並んだが、予選終了間際に山本が転倒し、足を骨折した可能性があったため決勝をキャンセル。PPグリッドが空席のままスタートが切られた。ヨーロッパ選手権から帰国した尾野弘樹(BATLE FACTORY)がホールショット、仲城英幸(Projectμ 7C HARC)がトップ争いを見せる。

そこに14台ものセカンド集団が追いつき、大集団を形成して激しいレースが展開。4〜5台が並んでコーナーに突入、目まぐるしくポジションが変わる。その中で終始レースをリードしたのが尾野、それに日浦、菊池寛幸(WHEELIE with KRT)、山田誓己(TEAM PLUS ONE),仲城、篠崎佐助(ヤマハ)が集団を抜け出しトップ争いを繰り広げた。シケインの攻防からはじかれるように山田、日浦が転倒。トップ争いは、尾野、篠崎、菊池に絞られた。9ラップ目には篠崎が首位に立つが、次周には尾野、菊池が並ぶ。最終的に尾野が抜け出し、優勝。2位菊池、3位篠崎が表彰台に上った。大久保光(18 GARAGE RACING TEAM)はレースを10位で終え、ランキングでチャンピオンを獲得した。以下、2位が菊池、3位が森俊也(racing sayama)、4位が篠崎、5位が渡辺陽向(Projectμ 7C HARC)、6位が浦本修充(MuSASHI RT ハルク・プロ)、7位が徳留真紀(チームアライアンス&ハルクプロ)、8位が山本となった。

コメント

秋吉耕佑(JSB1000 優勝/優勝) 「レース1は、路面状況からグリップが難しく、序盤から厳しい展開で何度も転倒しそうになりました。苦しかったですね。トップをキープするのが精一杯でした。中須賀君の転倒で、チャンピオンの可能性が大きくなりましたが、あまり考えず勝つことに全力を尽くしました。レース2は、雨の走りについて鈴鹿300qのレースの時に、鈴鹿8耐でペアを組んだジョニーの走りを思い出しながら攻めました。雨量が多く難しいコンディションでしたが、チームがマシンを完ぺきに仕上げてくれたことを信じて、全開で攻めました。完走できるのかも分からない状態でしたが、最後まで思いきり走ることができました。途中、コースアウトしてしまいましたが勝つことができて、さらに中須賀君との13ポイントもの差を逆転してチャンピオンになることができました。まだ、実感はありませんが、タイトルが取れてよかったです」

伊藤真一(JSB1000 2位/2位) 「レース1では、秋吉君がペースを上げてくると思い、序盤から前に出る作戦でしたが、お互いにグリップが厳しい状況でフロントが辛く、秋吉君にぶつかりそうになってしまったこともあり、少し、引いてしまいました。その後はリアも厳しく、今まで経験したことがないくらいのスライドを経験しました。レース2では、最後のレースということで悔いが残らないように走りたいと思っていました。できれば勝って終わりたかったのですが、レースですから、思うようにはいきませんでした。今週は、毎走行後に1時間以上ミーティングを繰り返し、悩みました。ドライでも雨でも、悩んでいた症状が同じように出てしまい、うまくいきませんでした。いずれにせよ、今日は秋吉君が速かった。今年は卒業を宣言したことで、各サーキットでセレモニーをしていただき、幸せだと思います。ありがとうございました」

山口辰也(ST600 2位) 「19位までに入ればチャンピオンが決まるというレースで、今年一年応援し、支えてもらった人たちのためにも、絶対にタイトルが取りたかったです。それが恩返しだと思ったので、完走すればいいという気持ちでグリッドに着きました。グリッドでは身体が硬くなっていて、スタートからやばい、やばいという気持ちの中で3〜4ラップを走りましたが、こんなレースをしてお客さんが喜ぶわけがないと思いました。ライダーとしていいレースを見せなければと思い、そこからは失敗してもいいから攻めていこうと気持を入れ替えました。130Rの立ち上がりでは自分の方が速いのがわかっていたし、マシンもコーナーで安定していたのですが、同じタイヤを装着している稲垣選手が転倒したのを目の前で見たので慎重になってしまいました。結果、2位ではありますが、チャンピオンを決めることができたのはうれしいです。今年は自分で世界へのチャンスをつかむために、自ら動かなければダメだと思い、マシンを購入して、メカニックも自分で探しました。亡くなってしまった加藤選手、奥野選手らの思いを自分が引き継ぐためにもがんばりたいという気持ちもあり、加藤選手のメカニックにお願いしてシーズンをスタートしました。クルマにマシンを積んで、自分で段取りをしてがんばりました。もちろん、エンジンに関してはHondaやモリワキのスタッフに応援していただきました。スポンサーの方々のサポートで、チャンピオンになることができたと、本当に感謝しています」

野田弘樹(J-GP2 優勝) 「サイティングでパラパラと雨が降り出したので無理はしないようにと思いましたが、いつ赤旗が出てもおかしくなかったので、できるだけ前のポジションにいようと思いました。東コースでの雨はひどくなっていて、赤旗の判断は正しかったと思います。再スタートしてからは自分でペースをつくり、意地でも走りきるんだと思って走っていました。これまで2位にはなれても勝つことができなくて、自分はそんな運命なのかと思っていました。それでも最後まであきらめずにトライしました。アドバンテージはなく接戦でしたが、勝つことができてうれしいです。初めての優勝は格別です。表彰台の下に戻るとスタッフもみんな泣いていたので、胸がいっぱいになって泣いてしまいました」

山口辰也(J-GP2 2位) 「優勝で終わりたかったのですが、走行前にヘルメットを雨用にセットアップするのを忘れてしまい、曇って前がまったく見えず、何度もシールドを開けたり閉めたりしながら走っていました。前にだれかいないと走ることもできませんでした。コースアウトもしてしまい、ラインも分からず、縁石も見えずに厳しいレースになりました。最後のシケインではインに飛び込めるかと思ったのですが前が見えなくて、できませんでした。最終の立ち上がりでも芝生に出てしまいましたが、大変な状況で2位になれたのでよかったかなと思います」

尾野弘樹(J-GP3 優勝) 「ヨーロッパで右ひじと肩をケガしてしまい、痛みが残ったまま木曜日に帰国しました。そのまま鈴鹿に入りましたが、ケガのことは気にしないようにしてレースウイークを過ごしました。久しぶりの全日本でしたが、落ち着いて走ることができたと思います。決勝は常にトップに出るレースをしようと心掛けていました。抜かれたら抜き返すようにしていたので、接戦のレースで勝つことができてよかったです。でも、ぶっちぎりのレースができなかったのは何か足りないものがあるからだと、菊池さんに言われました。今年一年、海外を走り、たくさんのことを学びました。それを今回のレースで出そうと思っていましたが、まだまだだと思います。来年のことは決まっていませんが、成長できるようにがんばっていきたいと思います」

菊池寛幸(J-GP3 2位) 「金曜日にトラブルもあり、マシンに関して決勝前に確認したいことが多くありましたが、やりきれずにスタートしてしまいました。トップ集団の中で、自分がどの位置にいなければならないかを確認しながら最終ラップを迎えましたが、今回は尾野選手の方が速かったので2位は順当かなと思います。ただ、残念なのは山本君がいなかったことです。彼は今、乗れていると思います。ほかにも、浦本(修充)君はコーナリングがピカ1、光(大久保)もいい走りをしている、尾野君もいいし、若手が育ってきていることがうれしいです。自分も負けずにがんばりたいと思います」

大久保光(J-GP3 10位) 「できれば勝ってチャンピオンになりたかったのですが、やっぱり緊張していたようで自分の走りができませんでした。コーナーではミスをして、ドンドン順位を下げてしまいました。それでもチャンピオンになれたのはうれしいです。チャンピオンになりたかったし、ゼッケン1をつけたかったです。チーム2年目でチャンピオンになれたのは、監督やマシンを仕上げてくれたメカニック、いろんな人が支えてくれたからだと、本当に感謝しています。来年はぶっちぎりで勝ちたいです。世界に行くことは目標ですが、今の自分は、まだそのレベルに達していないので修業が必要だと思います。しっかりがんばっていきたいです」

決勝

JSB1000 レース1

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 64 秋吉耕佑 Honda 29:48.962
2 33 伊藤真一 Honda +3.074
3 87 柳川明 カワサキ +21.099
4 634 高橋巧 Honda +29.777
5 6 亀谷長純 Honda +39.677
6 54 武田雄一 ヤマハ +49.902

JSB1000 レース2

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 64 秋吉耕佑 Honda 35:57.209
2 33 伊藤真一 Honda +11.179
3 1 中須賀克行 ヤマハ +20.563
4 87 柳川明 カワサキ +26.761
5 6 亀谷長純 Honda +45.489
6 54 武田雄一 ヤマハ +1:43.525

ST600

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 75 大崎誠之 ヤマハ 26:53.409
2 30 山口辰也 Honda +0.611
3 2 中冨伸一 ヤマハ +3.420
4 34 大木崇行 ヤマハ +3.687
5 14 津田拓也 スズキ +21.295
6 35 中山真太郎 Honda +21.857

J-GP2

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 99 野田弘樹 Honda 29:47.944
2 91 山口辰也 Honda +0.237
3 73 小西良輝 Honda +1:03.539
4 56 及川誠人 ヤマハ +1:26.253
5 93 高橋江紀 Honda +2:08.198
6 79 朝比奈正 アサヒナ +1Lap

J-GP3

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 3 尾野弘樹 Honda 28:23.076
2 1 菊池寛幸 Honda +0.359
3 11 篠崎佐助 ヤマハ +0.691
4 15 仲城英幸 Honda +4.766
5 4 徳留真紀 Honda +6.734
6 91 森俊也 Honda +7.142
ポイントスタンディング

JSB1000

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1 秋吉耕佑 Honda 153
2 柳川明 カワサキ 146.5
3 高橋巧 Honda 136
4 中須賀克行 ヤマハ 133
5 伊藤真一 Honda 132.5
6 亀谷長純 Honda 132

ST600

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1 山口辰也 Honda 123
2 大崎誠之 ヤマハ 102.5
3 中冨伸一 ヤマハ 92
4 大木崇行 ヤマハ 70
5 中山真太郎 Honda 64
6 小林龍太 Honda 63

J-GP2

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1 小西良輝 Honda 120
2 山口辰也 Honda 109.5
3 生形秀之 スズキ 92
4 高橋江紀 Honda 76
5 宇井陽一 ヤマハ 67
6 朝比奈正 アサヒナ 51.5

J-GP3

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1 大久保光 Honda 113.5
2 菊池寛幸 Honda 97.5
3 森俊也 Honda 95
4 篠崎佐助 ヤマハ 74
5 渡辺陽向 Honda 74
6 浦本修充 Honda 71