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全日本ロードレース選手権
2005レースレポート
Rd. Date
01 4/3 MINEサーキット
02 4/17 鈴鹿サーキット
03 5/15 筑波サーキット
04 5/29 オートポリス
05 8/28 スポーツランドSUGO
06 9/25 鈴鹿サーキット
07 10/16 岡山国際サーキット
08 10/30 ツインリンクもてぎ
JSB1000 GP250 GP125 ST600
タイトル争いはHonda CBR600RR勢4人が展開 昨年2位の安田毅史が栄冠を勝ち取る
 05年シーズンは、04年チャンピオンの辻村猛選手、昨年2位の安田毅史選手に加え、今季からHonda CBR600RRを駆る手島雄介選手、同クラスでの優勝経験を持つ徳留和樹選手が参戦。その4名でタイトルが争われた。開幕戦で、徳留選手が安田選手を抑えて優勝すると、第4戦で2位、第5戦でも3位に入り、ランキング4位を獲得。一方、前年王者の辻村選手は、第3、8戦でポール・トゥ・ウインを成し遂げ、ランキング3位に名を連ねた。その辻村選手と並ぶ2勝を挙げたのが手島選手。第5、7戦で優勝、第3戦でも2位表彰台を獲得するなど、昨年の7位から今季2位までランキングを上げる活躍を見せた。その中で、最終的にチャンピオンに輝いたのは安田選手であった。優勝こそないものの、2位3回、3位2回と7戦中5度の表彰台を飾る、安定した走りを披露。4ポイント差の中に3人がひしめき合う激戦を制し、自身初の全日本タイトルを獲得した。また、Honda CBR600RR勢は、ランキング4位までを独占、圧倒的な強さを見せた。
安田選手(右)、手島選手(左)、辻村選手(中央)と徳留選手が表彰台を分け合い、タイトル争いは最終戦までもつれ込んだ。

2005ポイントランキング
ST600
順位 ライダー マシン 総合 1 2 3 4 5 6 7 8
1 安田毅史 Honda 103 17   15 13 17 17 9 15
2 手島雄介 Honda 100 15   17 11 20   20 17
3 辻村猛 Honda 99 13   20 8 6 15 17 20
4 徳留和樹 Honda 83 20     17 15 13 7 11
5 寺本幸司 スズキ 58 10   6 9 13 10 10  
6 沼田憲保 ヤマハ 56     9 10 4 11 13 9
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2005スペシャルコンテンツ
2005 Suzuka 8hours
2005 Suzuka 8hours
Hondaは鈴鹿8耐9連覇を達成!ご声援ありがとうございました。
   
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