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第6戦 オートポリス
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リザルト
1 #1 本山/ライアン組
2 #39 デュフォア/クート組
3 #25 織戸/シュワガー組
リザルト一覧
ポイント
ドライバー
1 #1 本山/ライアン組 69
2 #39 デュフォア/クート組 58
3 #6 脇阪/飯田組 57
チーム
1 NISMO 94
2 TOYOTA TEAM SARD 58
3 ESSO TOYOTA Team LeMans 57
ポイント一覧
 
RAYBRIG NSX(中野信治/加藤寛規 組)が10位入賞

決勝日:10月31日(日) サーキット:オートポリス 決勝周回数:63周(294.462km) 天候:予選/曇り 決勝/曇りのち晴れ 気温:17.0℃(14:00現在) コースコンディション:ドライ 観客数:4万9500人

 10月31日(日)、大分県日田郡上津江村にあるオートポリス・国際レーシングコースにおいて2004年全日本GT選手権(JGTC)第6戦「JAPAN GT in KYUSHU 300km」の決勝レース(63周)が行われ、#100中野信治/加藤寛規 組(RAYBRIG NSX)が10位となった。

 30日(土)に行われた予選は曇り空のもと、激しいタイムアタックが繰り広げられた。Honda NSX-GT勢は#100中野信治/加藤寛規 組(RAYBRIG NSX)が1分43秒181を記録し予選4番手、#8金石勝智/伊藤大輔 組(ARTA NSX)が10番手、#32松田次生/A.ロッテラー組(EPSON NSX)が12番手、#18道上龍/S.フィリップ組(TAKATA童夢NSX)が13番手から決勝をスタートすることとなった。

 決勝日31日(日)の天気予報は「晴れのち雨」であったが、午後2時の決勝スタート時でも肌寒い曇り空のままで路面はドライ、気温17℃というコンディションであった。

 決勝スタートは午後2時に総参加台数40台(GT500クラス17台)のマシンがローリングスタートを切る予定だったが、フォーメーションラップを3周走行したため、2時5分にスタートが切られた。このため、決勝レースは2周少ない63周で競われた。

 スタート直後は加藤寛規選手(RAYBRIG NSX)が3位の好位置を走行。A.ロッテラー選手(EPSON NSX)が7位、伊藤大輔選手(ARTA NSX)が10位、S.フィリップ選手(TAKATA童夢NSX)が12位を走行する。加藤選手は#1ザナヴィ・ニスモZの追撃を抑えながら、粘り強く3位を走行する。しかし、加藤選手は10周目の最終コーナーでGT300クラスのマシンをパスするのに手こずったため、11周目のホームストレートで3位の座を明け渡してしまう。そして序盤からハイペースな展開が続いたこともあり、Honda NSX-GT勢はタイヤのコンディションが厳しい状況となっていく。レース中盤の30周目には加藤選手が5位、A.ロッテラー選手が8位、伊藤選手が11位、S.フィリップ選手が14位を走行する。

 各チームは25周を過ぎたあたりから、早めのドライバー交代を始める。加藤選手からバトンタッチを受けた中野信治選手(RAYBRIG NSX)は、各車が1分47秒台で走る状況で31周目に1分45秒820というハイペースを記録して追い上げを図る。

 心配された天候は予想を覆して周回を重ねるにつれて好転し、40周目あたりには青空が広がった。そのため、気温に加えて路面温度も上昇し、終盤はさらにタイヤに厳しいコンディションとなっていった。47周目、激しい7位争いを繰り広げていた中野選手が他車に接触されてスピンを喫してしまう。中野選手はすぐに復帰するものの、ポジションを10位まで下げてしまう。

 そしてレースは63周を迎え、Honda NSX-GT勢はRAYBRIG NSXが10位、EPSON NSXが12位、ARTA NSXが13位、TAKATA童夢NSXは14位でチェッカーを受けた。優勝は#1ザナヴィ・ニスモZだった。

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永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「Honda NSX-GTは前戦のツインリンクもてぎで、今シーズン初優勝を飾りましたが、まだまだ総合力でポテンシャルアップを図らなければならないと痛感しました。残りは最終戦の鈴鹿となりましたが、Hondaの地元でもありますし、今回の反省を活かして、好成績を残せるようなマシンに仕上げていくつもりです。NSXファンの皆様にも喜んでいただけるような結果を目指しますので、応援をよろしくお願いします」

10位 #100 RAYBRIG NSX
加藤寛規(Hiroki Kato)選手
「予選も4番手と良い感じでマシンは仕上がり、決勝でも踏ん張ることができたのですが、少しの差と運がこの差になってしまいました。タイヤの状態が厳しかったし、アクシデントがあったので、この結果は仕方がないですね。でも、最終戦の鈴鹿はかなりいけると思います。期待していてください」

中野信治(Shinji Nakano)選手
「交代してから序盤はハイペースで走ることができました。そのあとも、7番手争いで良い走りができていたのですが、接触されて順位を落としてしまいました。残念ですが、自分自身の走りとマシンのできには、手応えは掴みました。鈴鹿では表彰台の中央をねらって頑張ります」

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オートポリス 10月31日決勝
サーキットデータ
名称 オートポリス
全長 4.674km
決勝 65ラップ(2003年)
昨年度WINNER
ドミニク・シュワガー/織戸学(デンソーサードスープラGT) 1:58'12.051
オンエア ページトップへ
テレビ東京系
「激走!GT」
毎週日曜日17:30〜18:00
※テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州でも放送中


J SPORTS 1・2・3
「全日本GT選手権2004」
[CH.3]10月31日(日) 13:30〜17:00(生放送)

[CH.3]11月1日(月) 19:00〜21:30

[CH.3]11月2日(火) 24:00〜26:30

[CH.3]11月4日(木) 9:00〜11:30

[CH.3]11月7日(日) 9:00〜11:30

[CH.2]11月19日(金) 7:00〜9:30
[CH.3]12月4日(土) 7:30〜10:00

[CH.3]12月25日(土) 26:00〜28:30
  ※スカパー!、スカパー!2、ケーブルテレビで放送中

※放送日時は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください
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