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リザルト
1 #39 デュフォア/クート組
2 #35 服部/脇阪組
3 #1 本山/ライアン組
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ポイント
ドライバー
1 #39 デュフォア/クート組 34
2 #1 本山/ライアン組 33
2 #38 立川/荒組 33
チーム
1 NISMO 36
2 TOYOTA TEAM SARD 34
3 TOYOTA TEAM CERUMO 33
ポイント一覧
 
TAKATA童夢NSX(道上/S.フィリップ組)が8位

決勝日:6月19日(土) サーキット:セパン・インターナショナルサーキット 決勝周回数:54周(299.268km) 天候:予選/雨のち曇り 決勝/晴れ 気温:28℃(17:00現在) コースコンディション:ドライ 観客:2万4270人

 6月19日(土)、セパン・インターナショナルサーキット(マレーシア)において2004年全日本GT選手権(JGTC)第3戦「GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の決勝レース(54周=299.268km)が開催された。

 18日(金)は午前11時45分から始まった予選1回目が雨のためウェット路面となった。その後天気は回復して気温も上昇、午後5時開始の予選2回目は完全なドライ路面のもとタイムアタックが繰り広げられた。気温31度、路面温度35度のコンディションのもと、Honda NSX-GT勢は、#18道上 龍/S.フィリップ 組(TAKATA童夢NSX)が2分1秒186を記録し予選9番手。#100中野信治/加藤寛規 組(RAYBRIG NSX)は11番手、#8金石勝智/伊藤大輔 組(ARTA NSX)は12番手、#32松田次生/A.ロッテラー 組(EPSON NSX)は14番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 今年のマレーシアラウンドは日中の高気温を避けるため、決勝が土曜日の午後5時スタートに変更された。決勝日は朝から天候に恵まれ、日中には最高33度まで気温が上昇。スタート時点でも28度、路面温度45度となり、マシンとドライバーにとって厳しいコンディションとなった。多くの地元ファンが見守るなか、42台(GT500クラス18台)のマシンは予定時刻より少し遅れた午後5時25分にローリングスタートを切った。

 レース序盤は、S.フィリップ選手 (TAKATA童夢NSX)が9位、A.ロッテラー選手(EPSON NSX)が10位、中野信治選手(RAYBRIG NSX)が13位、金石勝智選手(ARTA NSX)が16位を走行。金石選手はエンジントラブルのためレース直後からペースが上がらず苦戦が続くなど、NSX-GT勢は我慢のレース展開となる。

 22周終了時から各チームが次々にドライバーとタイヤ交換のためピットインを始める。NSX-GT勢は22周終了時にA.ロッテラー選手から松田次生選手(EPSON NSX)へ。23周終了時に暫定6位まで浮上したS.フィリップ選手が道上 龍選手(TAKATA童夢NSX)へドライバー交代を行った。

 レース中盤以降は各チームのコースアウトやクラッシュが続く波乱の展開となった。36周時点では9位にフィリップ選手、10位に松田選手、11位に加藤寛規選手(EPSON NSX)、12位に伊藤大輔選手(ARTA NSX)が走行する。しかし、42周目の1コーナーで松田選手を抜きにかかった加藤選手が接触。松田選手はスピンをしたものの、直ぐにコース復帰を果たしたが、加藤選手のマシンはコースの防護体に衝突したために残念ながらリタイアとなった。

 アクシデントが続出したマレーシアラウンドは、残り2周で1つポジションを上げたTAKATA童夢NSXが8位、EPSON NSXが9位、ARTA NSXが11位で54周目のチェッカーフラッグを受けた。優勝したのは、J.デュフォア/A.クート組(デンソー サードスープラ GT)だった。

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永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「とても悔しい結果となってしまいました。過去3回開催されたマレーシア戦での経験をふまえて熱対策とエンジンの性能向上に力を入れてきましたが、残念ながら満足する結果を出すことができませんでした。しかし、各ドライバー達は本当によく頑張ってくれました。この状況を挽回すべく、’04NSX-GTをより一層の競争力向上に努めますので、皆様の更なる応援を宜しくお願い致します」

8位 #18 TAKATA童夢NSX
道上 龍(Ryo Michigami)選手
「今シーズンは厳しい展開が続いていますが、今はライバル達を追い越すためにエンジンやタイヤ、そしてセッティングなど、色々と試行錯誤しながら進めている状況です。その結果、マシンも徐々に良くなってきていますし、方向性も見えてきました。ドライバーとしても、好結果を残すべく努力を積み重ねていきたいと思います」

セバスチャン・フィリップ(Sebastien Philippe)選手
「ベストを尽くして走りました。この暑さでも体力的には問題はありませんでした。今回は、荒れたレースを我慢して最後まで走り抜いてくれた道上選手に感謝したいです。’04モデルのNSX-GTはまだ成長過程ですので、ファンの皆さんも期待していてください。必ず挽回しますよ」

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セパンインターナショナルサーキット 6月19日決勝
サーキットデータ
名称 セパン・サーキット
全長 5.543km
決勝 54ラップ(2002年)
2002年度WINNER
松田次生/ラルフ・ファーマン(Mobil1 NSX) 1:52'58.555

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[CH.3]6月29日(火) 15:00〜17:30
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