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round 05

May 18 2013, QUALIFYING Indianapolis 500 インディアナポリス

SCHEDULE

雨で短縮された予選でアレックス・タグリアーニが予選11番手に
ポイントリーダーで4度目のインディ500を迎えた佐藤琢磨は18番手

2013年5月18日(土)・ポールデイ  会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ  天候:雨のち曇り
気温:21〜27℃

今年で97回目の開催を迎えるインディアナポリス500マイルレースの、2日間にわたる独特の予選が、5月18日(土)から始まりました。ポールポジションが決まることから「ポールデイ」と呼ばれる予選1日目は、前日まで7日間続いたプラクティスを走った33人のドライバー全員が出走しました。

  • アレックス・タグリアーニアレックス・タグリアーニ
  • ジャスティン・ウィルソンジャスティン・ウィルソン
  • スコット・ディクソンスコット・ディクソン
  • 佐藤琢磨佐藤琢磨
  • 佐藤琢磨佐藤琢磨

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インディ500の予選方式は、伝統あるインディならではのユニークなものです。予選アタックはマシンが1台ずつコースに入り、全長2.5マイルの超高速コースを4周続けて走り、10マイルでの速さを競います。Honda V6ターボエンジン搭載のダラーラDW12に乗り、アタックを行ったドライバーは16人。その中からアレックス・タグリアーニ(Barracuda Racing/Bryan Herta)が227.386mphの平均時速を記録し、Honda勢トップの11番手となりました。ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)は14番手、2008年インディ500ウイナーのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は16番手、07、2010、12年のインディ500で3度優勝しているダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)は17番手でした。

ポイントリーダーとして、4度目のインディ500出場となる佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、18番手でした。

前日のプラクティス終了後に、予選の走行順を決めるクジ引きが行われ、佐藤は3番手となりました。まだ気温の上がらない涼しいコンディションでアタックを行える、有利な順番だと考えられていましたが、予選が始まる午前11時を前に雨が降り出し、午後1時30分までスタートがずれ込みました。雨のあとの路面は、タイヤのラバーが流されてグリップが落ち、速いラップタイムを出すのに不向きなコンディションとなっていました。そのため、11年に記録した自己ベストの予選10番手を上回ることはできませんでしたが、多くのファンからの歓声を浴びながら全力でアタックを敢行しました。

インディ500特有のルールによって、ポールデイでは、24番手までのグリッドが決定しました。Honda V6ターボ搭載のダラーラDW12に乗るドライバーたちは、9人がグリッドを獲得。ポールポジションはエド・カーペンター(Ed Carpenter Racing)が獲得しました。明日はバンプデイが行われ、25番から33番グリッドの獲得合戦が繰り広げられます。

コメント

佐藤琢磨(18番手)「昨日までとは大きく変わったコンディションになりました。今日は予選の前に雨が降ったために、いつもであれば有利なはずの若い順番でのアタックが、路面のグリップが低い不利な状況を作っていました。そのあとは気温などのコンディションも安定していたことから、遅い順番の方が有利になっていたところはあったと思います。予選での自分たちの走りは、タイヤの性能劣化を最小限にとどめるようマシンセッティングをして、ドライビングでもその点に注意をしていましたが、やっぱり最後の方でスピードが落ち込んでしまいました。純粋なスピードももう少し欲しかったです。それでも、自分たちが置かれた条件の中で、できることにはすべてトライしました。マシンに合わせた走りはできていたと思いますし、決勝に向けたマシン作りでは手応えを感じていますので、明日と来週のカーブデーのプラクティスで、トラフィック内でのハンドリングをさらによくして、決勝レースに臨みたいと考えています」

ロジャー・グリフィス|HPDテクニカル・ディレクター「ポールポジション獲得を目指していましたが、難しい気象コンディションもあり、エンジンのパフォーマンスを思い通りに引き出すことができませんでした。悔しい結果です。予選前のプラクティスでは手応えを感じていましたが、予選を目前にして雨が降り始めました。そして、予選が始まった午後1時30分からは、気象条件にエンジンを合わせるのがとても大変でした。私たちはできる限りのことをしましたが、自分たちの目指す成績を残すことはできませんでした。今日はエド・カーペンターという地元インディアナ州出身ドライバーと、彼のチームの活躍に拍手を送りたいと思います。大きなチームに1台体制で立ち向かい、ポールポジションを獲得したことは大きな称賛に値します。Hondaチームの中では、アレックス・タグリアーニによる11番手がベストでした。難しいコンディションでの予選で彼らがみせたパフォーマンスも見事の一言でした。昨年も予選終了時点での私たちは、今日と同じような立場に置かれていましたが、レースでは優勝を飾ることができました。今年もそうしたいと考えています。これから決勝レースまでの1週間に、どれだけエンジン性能を上げることができるのか、そこが勝負です。私たちはあきらめることなく、エンジンのパフォーマンスアップを実現すべく、全力を尽くします」

予選

順位 No. ドライバー チーム エンジン 平均速度(mph)
1 20 E.カーペンター Ed Carpenter Racing シボレー 228.762
2 26 C.ムニョス Andretti Autosport シボレー 228.342
3 25 M.アンドレッティ Andretti Autosport シボレー 228.261
4 5 E.J.ヴィソ Andretti Autosport シボレー 228.15
5 2 A.J.アルメンディンガー Team Penske シボレー 228.099
6 12 W.パワー Team Penske シボレー 228.087
7 1 R.ハンターレイ Andretti Autosport シボレー 227.904
8 3 H.カストロネベス Team Penske シボレー 227.762
9 27 J.ヒンチクリフ Andretti Autosport シボレー 227.07
10 4 J.R.ヒルデブランド Panther Racing シボレー 227.441
 
11 98 アレックス・タグリアーニ Barracuda Racing/Bryan Herta Honda 227.386
14 19 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda 226.37
16 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing Honda 226.158
17 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing Honda 226.069
18 14 佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing Honda 225.892
19 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Honda 225.88
20 16 ジェームズ・ジェイクス Rahal Letterman Lanigan Racing Honda 225.809
21 77 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports Honda 225.674
23 8 ライアン・ブリスコー Chip Ganassi Racing Honda 225.265