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2017年10月19日(木)

ボルグワーナートロフィーに載る、104個目の彫像となる佐藤琢磨の顔が完成

世界で最も長い歴史を誇るインディアナポリス500マイルレース(インディ500)の勝者は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに常時展示されているボルグワーナートロフィーに顔が刻まれる伝統となっています。そして、今年の5月に開催された第101回インディ500で優勝した佐藤琢磨の顔が完成しトロフィーに取り付けられ、10月17日(火)に初めて公開されました。

この式典は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ内にあるホールオブフェームミュージアムにおいて、チーム、サーキット、報道の関係者だけではなく、ファンにも解放されて華々しく賑やかな雰囲気の中で執り行われました。

佐藤琢磨の顔は、ボルグワーナートロフィーに載る104個目。佐藤琢磨が勝ったレースは第101回大会でしたが、過去2回のレースがリリーフドライバーを起用しての優勝だったことから2つの顔が一年のスペースに刻まれたことと、第二次世界大戦後、消滅の危機に面したインディアナポリス・モーター・スピードウェイを新たなオーナーとなって救い、インディカーレースを今の隆盛へと導いたトニー・ハルマンの顔もトロフィーに刻まれています。そのため、佐藤琢磨は104番目となりました。

夕方の5時に始まったセレモニーでトロフィーの一部分を覆っていた黒いベールが、ボルグワーナーのPR担当副社長と佐藤琢磨によって取り払われました。

「この彫像はすごくうれしそうな顔をしていますね。こうしてトロフィーに貼り付けられた自分の顔を見て、本当にうれしく感じています。今日、実際に自分の顔がトロフィー上にあるのを見て感激しています。ノースカロライナ州にある芸術家のスタジオを訪れ、そこでは粘土製の実物大の顔を見せてもらいましたが、そのときも最高の出来栄えだと感じました。自分よりいい男になっていて、小さく作られた銀製の顔も、あの彫像と同じようにすばらしいと思います。そして、おもしろいことに小さくなった彫像は、ちゃんと日本人の顔になっていますよね」と佐藤琢磨は笑顔で印象を語りました。

そして、「今日もまた本当にすばらしい一日となりました。インディ500で優勝してからというもの、もう何度も今日のような日を経験しています。ありがとうございます。今日、ここに来ていらっしゃる皆さん一人一人に感謝します。そして、今日ここに来ることのできなかった多くの方々も含めて、本当にたくさんの人たちの力があって、インディ500での優勝は達成されました。インディ500を走るようになってしばらく経ちますが、ここ数年、走る度に感謝の気持ちを深くしています」とスピーチを締めくくりました。

式典後の夜7時からは、インディアナポリス市街のレストランで恒例のメディア・ディナーが開催され、佐藤琢磨は20人ほどの地元メディアと、夕食や会話を楽しみました。その上のフロアでは佐藤琢磨のスタッフ、友人など60人以上が集まり、そちらもテーブルを囲んで楽しいときを過ごしました。



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