![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() 通常は1回の予選でグリッドを決め、200周を越える決勝レースに挑む。スタートはローリーング形式。いち早く走り切り、トップチェッカーを受けた者が勝者。 ポイント表を見ると33位までポイントが与えられるので、予選を通過して決勝に出場すれば、たとえ最下位でもポイントを獲得できる。もちろん、最多ポイント獲得ドライバーがチャンピオンとなる。また、レース中のトップ周回が一番多いドライバーには2点のボーナスポイントが与えられる。 |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() エンジンもエンジンチューナーからの供給方式をとり、マニュファクチァラーポイント制度はなく、あくまでドライバー間の競走を核とした独自のフォーミュラカーレースとして高い支持を受けている。 インディカー・シリーズのマシンは、床下がウイング形状となり強力なダウンフォースを生み出す“ウイングカー”。ダウンフォースによりマシンが安定しやすいため、コーナリングスピードが高く、激しいバトルが見られる。 2台が横に並ぶ“サイドバイサイド”はもちろん、3〜4台が横に並ぶ“3ワイド”“4ワイド”の激しいバトルが見ものとなる。 5月に開催されるインディ500(正式名称はインディアナポリス500マイルレース)は、1911年から続く伝統あるレースで、F1モナコGP、ル・マン24時間とともに世界3大レースに数えられる。もちろんインディカー・シリーズの中でも頂点に位置するレースだ。開幕式から決勝レース終了まで20日間もかけて行われる、まさに一大イベント。今年は、ロジャー・安川をはじめとする日本人ドライバーも参加するので必見のイベントといえる。 またインディカー・シリーズでは、ルーキードライバーに対し、マシン後部に初心者マークを張ることを義務付けている。といっても若葉マークではなく、オレンジ色のストライプを3本入れるのだ。つまり、今年は初心者マーク目白押しの状態になる。 その他、アメリカのサーキットでは、各チームの無線の周波数が公開されており、スキャナー(受信機)があれば、あらかじめインプットしておいたドライバーの会話を自動的に抽出して聞くことができる。アメリカではスキャナーをレンタルショップで借りられる。 |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |