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トライアル世界選手権 第2戦 日本 決勝2日目
2016/4/24

ボウ、準ホームの日本で勝利。藤波は300戦記念で表彰台

決勝2日目

Repsol Honda Teamのトニー・ボウと、チームメートの藤波貴久は、それぞれ1位と3位でフィニッシュしました。選手権ポイントでもボウはトップをキープ。藤波は世界選手権参戦300戦目を迎えてトライアル世界選手権の歴史に新たなページを刻むことになりました。

日本GPの決勝2日目で、トニー・ボウは圧倒的な勝利を飾りました。肩の負傷はあいかわらず完治はしていないですが、それでも積極的なライディングに徹し、いつものスタイルを取り戻して勝利しました。

夜の間降り続いた雨の影響で、セクションの一部が難易度の高くないものに、変更されることになりました。これが、ケガの影響で身体的ハンディを負っているボウにはよい影響を及ぼしました。体への負担が少なくなり、ボウはトライアルに集中することができました。

1ラップ目中盤にして、ボウはライバルに対してリードを作り始め、以後はそのリードを広げる一方の展開となり、最後は大差をつけての勝利となりました。Repsol Honda Teamにとって、今シーズン2回目の勝利となりました。ランキング2位のアダム・ラガ(TRS)には5ポイントの差をつけることになりました。

藤波貴久は世界選手権参戦300戦目を迎えるにあたり、自ら表彰台を獲得して、その記念すべき日に華を添えました。土曜日とは異なる戦い方で、3位表彰台を獲得しました。あと少しミスを減らしてトライアルを進められれば、2位も狙えたすばらしい走りでした。

フジガスの愛称で知られる藤波は、ツインリンクもてぎで26回表彰台に上がり、300戦のうちにトータルで4,103点の世界選手権ポイントを獲得しています。ポイント獲得圏の15位以内の入賞は295回。表彰台には合わせて155回上がっています。過去にトップを32回、2位を55回、3位を68回獲得しました。

次の世界選手権は、5月28日(土)と29日(日)に、ドイツのジェフリースで開催されます。その前に、Repsol Honda Teamの面々にとっては、5月15日のスペイン選手権が控えています。

ハイメ・ブスト(Repsol Honda Team)は、期待を一身に受けながら、またも表彰台には上がれませんでした。いい走りを見せながら、多くの減点をとってしまったのが敗因でした。これからの走りに期待したいところです。

コメント

トニー・ボウ(優勝)
「今回の日本GPは、満足のいく結果となりました。日曜日はセクションが簡単になったのがやや残念ではありましたが、身体的不調を抱えている私には、いい結果をもたらしたと思います。前日に比べ、肩の痛みはあるものの調子が上がっているのを感じていました。今日はいい戦いができたと思います。ランキングで2位に5点差をつけているのもうれしいです」

藤波貴久(3位)
「300戦目の世界選手権を3位表彰台で飾れて、たいへんうれしいです。本当にすばらしい日本GPになりました。昨日と同じ3位ですが、今日はアダム・ラガ選手と2位争いをした結果の3位ですので、昨日とはまた別の戦いだったと思います。今日はフジガス本来の走りが戻ってきたなと実感しました。お客さん、ファンの皆さん、スポンサー、チーム、すべての皆さんのおかげで今日のフジガスがあります。ほんとうにありがとうございます。皆さんに感謝です」

ハイメ・ブスト(6位)
「昨日は、すべてがうまくいくような夢を見ました。しかし現実には、全く逆の展開となってしまいました。スタートはたいへんよかったのですが、二つのセクションで5点となってしまいました。今日はどうもよくない日になってしまったようです。セクションは簡単になっていたので、ミスを取り返すのが難しくなっていました。次こそよい結果を目指します」

ミケール・シレラ監督
「日本GPは全体的によい結果となりました。今日のトニー(ボウ)はたいへんすばらしいレースをしました。今年は困難なスタートとなりましたが、それでもよい結果を積み上げています。藤波は、地元大会で二度、表彰台に上がりました。結果的には2位も望めた位置にいましたから、ちょっと残念ではありますが、アダム・ラガ選手は強力なライバルですから、2位を奪うのはそう簡単ではないと考えていました。ハイメ(ブスト)は、今日はいくつかのミスをしました。それは彼の経験が少ないから起きるものだと思います。日本GPを終えて、改めてトニーの偉大な走りっぷりに敬意を示します。これからもスペイン選手権を戦い、今シーズンのタイトルを目指して戦うために、今後のチーム運営に全力を尽くします」

リザルト

決勝2日目
順位 No. ライダー マシン ラップ1 ラップ2 ラップ3 総減点 クリーン数
11トニー・ボウHonda8511427
22A.ラガ TRS111142626
35藤波貴久Honda131193325
4 4A.カベスタニーシェルコ201183921
5 3J.ファハルド ヴェルティゴ1820155323
6 6ハイメ・ブストHonda2017205722
 
9 13小川友幸Honda2922106120
16 10エディー・カールソンHonda4122198213
22 25斎藤晶夫Honda 49 34 33 116 6
27 26砂田真彦Honda 56 54 44 154 2

総合順位

順位 ライダー マシン 総合ポイント
- 1 トニー・ボウ Honda 74
- 2 A.ラガ TRS 69
- 3 A.カベスタニー シェルコ 53
4 藤波貴久 Honda 50
5 ハイメ・ブスト Honda 49
- 6 J.ファハルド ヴェルティゴ 41
7 J.ダビル ヴェルティゴ 38

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