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HOME > Repsol Honda Team(トライアル世界選手権) > 第2戦 日本 決勝1日目

レポート

Grand Prix of Japan qatar 決勝1日目 2014/04/26

ボウ2位、藤波3位で表彰台獲得

  • トニー・ボウ、藤波貴久
  • トニー・ボウ
  • 藤波貴久
  • トニー・ボウ
  • 藤波貴久

開幕戦オーストラリアGPから2週間、世界選手権が日本のツインリンクもてぎにやってきました。ツインリンクもてぎでの世界選手権はこれで15年目となりますが、今回はほとんどすべてのセクションが新しく作られたもので、選手にも好評でした。レースはアダム・ラガ(ガスガス)が勝利、トニー・ボウ(Repsol Honda Team)が2位、藤波貴久(Repsol Honda Team)が3位となりました。

12セクション3ラップの戦いとなった日本GP。トップライダーからは、セクションが易しく感じられるという感想が聞かれましたが、もちろんそれはトップライダーにとって、ということで、厳しいセクションであることには変わりありません。

実はボウは、オーストラリアGPのあと、スペインでのトレーニング中に負傷。ろっ骨を痛め、さらに筋肉も損傷しました。そのため痛み止めを打っての戦いとなりました。

そんな中、序盤から好調だったのはラガでした。ボウも藤波も、いくつかの5点を取りながらも、首位奪還を狙っていましたが、藤波もヒザを負傷しており、完ぺきなコンディションでない2人にとって、好調のラガを追い詰めていくのは、なかなか困難なことでした。

その一方で、ジェロニ・ファハルド(ベータ)やアルベルト・カベスタニー(シェルコ)、ジェイムス・ダビル(ベータ)など、すきあれば上位を狙う選手たちも、なかなかよいスコアを残せません。本調子でないRepsol Honda Teamの2人にとっては、これはラッキーなことでした。

1ラップ目、10点のラガに対し、ボウ14点、藤波17点と、まだまだ優勝のチャンスが残る点差となりました。このあと、藤波が第5セクションを、ボウが第4セクションをトライしようというときに、競技が一時中断となります。雷警報が出たことで、安全のために屋根の下へ避難することになったからでした。結局中断は70分以上となり、ライダーたちは再びコンセントレーションを高めてセクションに挑戦しました。

2ラップ目はボウが9点、藤波が12点。いずれも1ラップ目よりも5点ずつ少ないスコアをマークしますが、ラガは8点で、その差は縮まりません。3ラップ目のレース後半に入ると、ボウが続けて5点となりました。

一方の藤波は、3ラップ目の第7セクションで、負傷していたヒザをさらに痛めてしまいました。そのセクションはクリーンをしましたが、痛むヒザを抱えてのトライは、苦しいものとなりました。

最終セクションを、ともに5点で終えたボウと藤波。最終的に、ラガに20点近い差をつけられました。それでも、4位のカベスタニーと3位の藤波の間には、10点の差がつきました。

日本GPの2日目は、明日、本日と同じく12セクション3ラップで行われます。

コメント
トニー・ボウ トニー・ボウ 2位

「藤波選手が3位となったので、私は2位のポジションを得ることができました。オーストラリアで得たポイントリーダーの座も守ることができました。ろっ骨のヒビと負傷した筋肉の痛みが激しかったため、今回の状況では、最善の結果だったと思います。明日もこの成績を維持して、がんばりたいと思います」

藤波貴久 藤波貴久 3位
「結果を見ると、2位のボウ選手と3点差ですから、最終セクションを1点で抜けていれば、と悔しい気持ちはありますが、3ラップ目に、負傷しているヒザを痛めてしまい、絶望的な状況での戦いを強いられたことを思うと、3位表彰台はこれ以上ない、いい結果だったと思います」

リザルト

決勝1日目

順位 No. ライダー マシン ラップ1 ラップ2 ラップ3 総減点 クリーン数
1 2 A.ラガ ガスガス 10 9 7 26 26
2 1 トニー・ボウ モンテッサ(Honda) 14 10 18 42 24
3 5 藤波貴久 モンテッサ(Honda) 17 13 15 45 18
4 4 A.カベスタニー シェルコ 25 23 8 56 19
5 3 J.ファハルド ベータ 22 14 26 62 21
6 6 J.ダビル ベータ 30 21 31 82 13

総合順位

決勝1日目

順位 ライダー マシン 総合ポイント
1 トニー・ボウ モンテッサ(Honda) 54
2 A.ラガ ガスガス 50
3 藤波貴久 モンテッサ(Honda) 45
4 J.ファハルド ベータ 41
5 A.カベスタニー シェルコ 36
6 J.ダビル ベータ 32
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