2013 MFJ国内競技規則<トライアル基本仕様>
2013年のMFJ国内競技規則のレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。
尚、規則詳細については「2013 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則21>
トライアル基本仕様
3-4 : リヤスプロケットガードおよびカバー
3-4-3
スプロケットガードの取り付け方法は、ボルトオンまたは溶接とし、安易に脱落しないよう確実に固定しなければならない。
3-4-4
リヤスプロケットの穴を全てふさぎ、身体の一部が入り込まないようにリヤスプロケットカバーを装着しなければならない。
3-4-5
材質は、アルミニウム、頑強な樹脂とする。
3-8 : スロットルコントロール
3-8-2
車両には最長で1mのストラップ(紐)でライダーと直結し、ライダーが車両から離れた際にエンジンを停止させるイグニッションキルスイッチを装備しなければならない(2013年全日本大会のみ義務・その他公認大会は推奨/2014年全ての公認大会義務)。
3-8-3
モーターサイクルには有効なイグニッションキルスイッチまたはボタンがハンドルバーの容易に手の届く位置に設けられなくてはならない。このスイッチは作動しているエンジンを停止できなくてはならない。
- 2013年度 MFJ国内競技規則変更点
- サーキット走行に関する規則
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- ST250/ST200/ST150 技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様