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お知らせ

2013 MFJ国内競技規則<国内モトクロス仕様>

2013年のMFJ国内競技規則のレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。
尚、規則詳細については「2013 MFJ国内競技規則」をお読みください。

<付則18>
国内モトクロスの仕様

1 : クラス区分

クラス エンジン排気量 最多
気筒数
最多
変速段数
国際B級
国内A・B級
ジュニア
レディース
PC
  2ストローク 4ストローク          
50
(承認)
〜50cc 〜50cc 1 - × ○※
65
(承認)
51cc〜65cc 51cc〜85cc 1 - ×
85 65cc〜85cc 85cc〜150cc 1 6 ×
2 100cc〜125cc 175cc〜250cc 1 6 × ×
1 175cc〜250cc 290cc〜450cc 1 6 × ×
OPEN 100cc〜125cc/ 175cc〜250cc 175cc〜250cc/ 290〜450cc 1 6 × ×
※全日本併催チャイルドクロスは小学校3年生以下ならMXジュニアライセンスでも出場可能。
  各地方選手権開催50ccクラスは各地区特別規則による。

4 : 音量

4-1
すべての車両の音量測定は、「2mMAX方式」で行う。
※ただし、2010年式以前の車両が2mMAX方式の測定で音量値を超えた場合に限り[4-3固定回転方式]で再測定を受けることができ、固定回転方式による音量規制値を超えなければ合格と判断する(救済措置)。

最大音量は112db/Aとする。

 2013年 :
全日本選手権IA1、IA2のみ最大で112dB/A以下とする。
全日本選手権IB2、IBOPEN、レディースクラス及び地方選手権・県大会は移行措置とし、最大で115dB/A以下とする。
予告
2014年 : 全日本全クラス (IA、IB、レディース) は最大で112dB/A以下とする。
        地方選手権・県大会は移行措置とし、最大で115dB/A以下とする。
2015年 : 全ての公認競技会で開催されるクラスの車両は、最大で112dB/A以下とする。

7-1 : 下記部品は全てにおいて改造、変更が許可される

7-1-6-2
公認車両に装着されたエキゾーストパイプ/サイレンサーがチタン素材を使用している場合は、その部品の使用は認められる。(公認車両のエキゾーストパイプ/サイレンサーにチタン素材が使用されていても、チタン素材を使用しているエキゾーストパイプ/サイレンサーに交換することは禁止)
※予告 : 2014年より、カーボンファイバー製のエキゾーストパイプ/サイレンサーの使用は禁止される。

7-2 : 下記部品は一部において改造、変更が許可される

7-2-1-1
フレームには製造メーカーの車両識別番号(シャーシ・ナンバー)が刻印されていなければならない。
ただし、モトクロス競技規則[16]車両検査16-2に基づき、公認車両と同一部品交換に伴い止むを得ず車両識別番号を失った場合は、販売証明の提示にて認められる。
(付則15モトクロス競技規則[16]車両検査参照)


付則18−2 50ccクラスの仕様について

4 : 公認車両に対し、下記以外の改造、変更は認められない。

4-16
スポークの変更、改造は認められない。

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