2013 MFJ国内競技規則<全日本モトクロス選手権大会特別規則>
2013年のMFJ国内競技規則のレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。
尚、規則詳細については「2013 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則16>
全日本モトクロス選手権大会特別規則
5 : 参加資格
5-4
25歳以上(2013年1月1日〜12月31日の間に誕生日を迎えて25歳となる者を含む)の者は、IA2クラスに出場できない。
※ただし、以下の該当選手は、25歳以上の年齢であってもIA2クラスに出場できることとする。
◇2013年より、昇格し、初めてIAに出場する選手
【全日本選手権(自動昇格)、地方選手権チャンピオン(申請昇格)、特別昇格で認められた者等】
◇これまでに全日本国際A級(IA)にてシリーズチャンピオンを獲得したことの無い選手
◇2012年度全日本選手権シリーズIA1またはIA2クラスランキングの16位以下の選手
6 : 出場申し込み
6-3-2
複数のライダーにピットクルーを重複登録することは認められるが、パスの支給はピットクルー1名に対し1枚のみとする。
12 : ゼッケンナンバー
12-1-3
国際B級の年間指定ゼッケンナンバー決定基準は以下のとおりとする。
(ルーキーゼッケンもこれに準ずる)
12-1-4
ルーキーゼッケン
2013年度全日本選手権の国際B級(IBOPEN/IB2)から国際A級に昇格する上位の選手 (最大20名) にはルーキーゼッケンが与えられる。ルーキーゼッケンは01〜020まで与えられる場合がある。
12-3
希望ゼッケン
12-3-1
MFJ国内競技規則書の 「全日本選手権歴代チャンピオンリスト」 に記載されているIAクラスのチャンピオン獲得者は、全日本MXIAクラスにおけるゼッケンを無料で申請する権利が与えられる。
(申請期限 : 前年の12月31日消印有効)
12-3-3
ただし、1〜20までの番号ならびにルーキーゼッケンは指定できない。
14 : 車両検査
14-8
音量測定に持ち込むことができるスペアサイレンサーはマシンに装着されているサイレンサー以外
に最大2本(2セット)までとする。
18 : スタート
18-2-2-1
レース開始予定時刻の10分前までに、リザーブ選手を含む決勝進出者(ライダー・車両)は、ウェイティングエリアに集合しなければならない。この時、ウェイティングエリア内では、予選順位又は決勝ラインナップ順位によりグリッド選択順に整列される。
※レース開始予定時刻とは、サイティングラップを含むプログラム及びタイムスケジュールに告知された時刻である。
18-2-2-2
前クラスのスタート後から当該クラスのスタート時間10分前(集合時間)までの競技役員に指定された時間内に限り、当該クラス出場ライダー(リザーブを含む)のみ、スターティングエリアに入り、
道具を使わずにグリッドを整備することが認められる(決勝レースのみ)。
18-2-3-2
スターティングエリア内(スターティンググリッド含む)は、ライダー、オフィシャル、当該クラス出場ライダーに登録されているピットクルー(1ライダーにつき1名のみに限られる)、プレス、レーシングサービス(ピットクルーライセンス所持者)、レース関係者※(キャンペーンガールまたは当該大会の競技監督に認められた者)以外の者は入ることは認められない。
※レース関係者は傘をさす以外の行為を一切禁止とする。
19 : レース
19-2
ピットエリアおよびプレパレーションエリア・ウェイティングエリア内で当該ライダーの車両整備などに従事できるピットクルーは、当該ライダーに登録されているピットクルー2名に限られる。
19-4
赤旗が提示された場合、再スタートまでの時間は、原則として 「競技中」 と解釈される。
付則
国別対抗世界選手権 モトクロス・オブ・ネーションズ日本代表選手選考規定は以下のとおりとする。
日本代表選手選考委員会を設置する場合は以下に則る。
- 2013年度 MFJ国内競技規則変更点
- サーキット走行に関する規則
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- ST250/ST200/ST150 技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様