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お知らせ

2012 MFJ国内競技規則<全日本ロードレース選手権大会特別規則>

2012年のMFJ国内競技規則のロードレースレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内いたします。
尚、規則詳細については「2012 MFJ国内競技規則」をお読みください。

<付則5>
全日本ロードレース選手権大会特別規則

3 : 開催内容と競技会の基本スケジュール

3-2
JSB1000クラスの予選・決勝方式は下記とする。
※詳細は大会特別規則に示す。天候等で変更される場合もある。

大会 予選 決勝
第1戦 ツインクリンクもてぎ ノックアウト方式 1レース
第2戦 鈴鹿2&4 ノックアウト方式 1レース
第3戦 筑波 計時予選 1レース
第6戦 SUGO ノックアウト方式 1レース
第7戦 オートポリス ノックアウト方式 1レース
第8戦 岡山 ノックアウト方式 1レース
第9戦 MFJGP 鈴鹿 ノックアウト方式 2レース

3-3-1
全日本選手権は下記基本スケジュールに基づき開催される。
月〜木曜日 : 当該大会にエントリーしている選手の走行は禁止とされる。これに違反した場合罰則が適用される。
ただし、特別な事情によりMFJロードレース委員会が認めた場合は、ART走行または特別スポーツ走行が認められる。

大会 特別スポーツ走行日
第1戦 ツインリンクもてぎ 3月29日(木)
第7戦 オートポリス 9月5日(水)・6日(木)
第9戦 MFJGP 鈴鹿 10月25日(木)

金曜日 : 練習走行 ART 走行
土曜日 : 公式予選

4 : 参加定員

4-3
最終戦のMFJグランプリは、出場者に下記の条件が設定される。

☆JSB1000クラス
1. 全日本選手権JSB1000クラス第8戦岡山大会までのポイント取得者
2. 前年度当該クラスチャンピオン
3. 主催者またはロードレース委員会推薦

☆ST600、J-GP3クラス
エントリー数の上限は予選1組の最多予選出走台数とし、以下の優先順序で決定する。
1. 全日本選手権の当該クラスにおいて第8戦岡山大会までのポイント取得者
2. 主催者またはロードレース委員会推薦
3. SUGO、筑波、もてぎ、岡山国際、九州選手権 (オートポリス、HSR九州) の地方選手権当該インター (INT) クラスの最上位1名、鈴鹿選手権当該インター (INT) クラスの上位3名 (順位の繰上げは行わない)。
  時期は9月16日時点のランキングをもとにする。


☆J-GP2クラス
エントリー数の上限は予選1組の最多予選出走台数とし、以下の優先順序で決定する。
1. 全日本選手権J-GP2クラス第8戦岡山大会までのポイント取得者
2. 主催者またはロードレース委員会推薦

9 : 参加資格

9-1
J-GP3・J-GP2・ST600・JSB1000クラスは、2012年度ロードレース国際ライセンス所持者
ただし、第1戦もてぎ大会においては、2011年度ロードレースライセンスもあわせて所持していなければならない。

19 : 賞および得点

19-5-1
決勝2レースにおける決勝中止および打ち切り時の得点について
「第3章競技会28競技会の延期および中止等28-5-2-1項」 の適用をもとに、決勝2レースの場合は以下が適用される。

19-5-2
決勝2レースの内、決勝1レースが中止された場合は、中止された決勝が、走行が2周以下の場合は、ノーポイント (予選を行った場合は、予選結果にて1/2 (小数点以下2桁は四捨五入) のポイントを与える)。 走行が3周以上2/3周を完了しないうちにレースを打ち切った場合は2/3 (小数点以下2桁は四捨五入)のポイントを与える。

19-5-3
決勝2レースの内、決勝2レースとも中止された場合は、ノーポイント (予選を行った場合は、予選結果にて1/2 (小数点以下2桁は四捨五入) のポイントを与える)。ただし、この場合のポイントは大会として1回のみ付与される。 この予選結果 (決勝1レースと2レースの決勝グリッド) が異なる場合は、全選手が走行する予選を指し、大会特別規則または公式通知にて適用される予選が公示される。

22 : タイヤ規制

22-2-1
予選中のタイヤの使用本数が設けられ、2セットのみ使用することが認められ、定められた時間にマーキングされる。なお、マーキングしたタイヤの変更は認められない。
ウォームアップランおよび決勝レースのタイヤ使用本数制限は行なわない。

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