2010 MFJ国内競技規則<ロードレース競技規則>
2010年のMFJ国内競技規則のロードレースレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。下記をお読みください。
尚、規則詳細については「2010 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則4>
ロードレース競技規則
3 競技会と開催クラス
クラス名称変更と新設クラス
1) GP125クラスは、J-GP3と名称変更
2) J-GP2クラスは、全日本選手権における4ストローク600ccのGPフォーミュラ技術仕様による新設クラス
8 ナンバープレート
8-1
モーターサイクルのフロントとシートカウルの両サイドにゼッケンナンバーが装着され、観客とオフィシャルが明白に認識できるようにしなければならない。さらに、モーターサイクルのいかなる部分によってもまたはライダーが自分のシートに座った時に身体によっても隠れてはいけない。
8-4
JSB1000、ST600、J-GP2のサポートナンバーは、クラス別技術仕様の [ナンバープレート及びカラー6-6項、ナンバープレート11-7-1項] に適合していなければならない。
8-10
ナンバープレートの地色及び数字の色は下記のとおりとする(蛍光色は禁止)。
ナンバープレートの地色は、単色でなければならない。
J-GP3 | 黒地に白文字 | J-GP2、GP250 | 緑地に白文字 |
STクラス | 白地に黒文字 | JSB1000クラス | 黄地に黒文字 |
GP-MONO | 赤地に白文字 |
10 ライダーの装備
10-2-1-6
エアバッグベスト並びにエアバッグ機能付きレーシングスーツを使用することが認められる。使用する場合は車検時に申告すること。
10-2-1-7
レーシングスーツに脊髄パッドが装備されていない場合、別体の脊髄パッドの装着が義務付けられる。
10-2-1-8
胸部を保護するチェストガードの装着が推奨される。
【予告事項】 2011年よりチェストガードの装着は義務付けとなる。
15 公式予選
15-2-3
・予選通過基準タイム
全日本選手権 : トップタイムの110%以内 (JSB・GP-MONO除く)
・JSBクラス、GP-MONOクラスは上位3名の平均タイムの110%以内
- 2010年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- GP-MONO技術仕様
- ST250F技術仕様
- 耐久レース技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様