筑波サーキット
全長:2,070m
幅員:10〜15m ピット数:32ピット
コースは超テクニカルなレイアウト。高低差が少なく、二本の直線を大小の複雑なコーナーで結ばれており、コースのコンパクトさも重なってマシンのパワー差などがラップタイムの差に表れにくい。したがってレースとなればサイドバイサイドの白熱した展開は必至で、レーサーにとっては一時も気を抜けないつらいコースといえる。
キャブレーション(気温20℃前後)
RS250R | RS125R | |
MJ(メインジェット) | 185/180 | 185 |
JN(ジェットニードル) | 1268-34 | 1268-34 |
ニードル段数 | 4段 | 4段 |
PWJ(パワージェット) | 48 | 48 |
SJ(スロージェット) | 45 | 45 |
AS(エアースクリュー) | 2 | 2 |
カプラー | モード1 | スタンダード |
CA(カットアウェイ) | 5.5 | 6 |
※ 上記のデータはあくまでも参考値です。セッティングは気象状況により異なりますので、マシンの状態を確認しながらセッティングを行ってください
<RSユーザーへワンポイントアドバイス>
タイトターンが続く筑波サーキットでは、まわり込んだコーナーからの短いストレートで、いかにスピードを乗せられるかが重要です。
その為には、ライン取りの工夫はもちろん、コーナー立ち上がり部分にエンジン回転をしっかり合わせる事で、一度落ちたスピードをすばやく回復しなければなりません。ギヤレシオをクロスさせるなど、各コーナーに合わせたレシオ設定がタイム短縮につながります。さらには、フロントサスペンションの伸び側減衰圧を少し掛けるなどして、アクセルON時にサスペンションが急激に伸びきらないようにし、旋回性をかせぐことも有効です。
ファイナルギアレシオ
RS250R | RS125R | CBR600RR | CBR600F4i | |
フロント | 16 | 16 | 16(15) | 15 |
リヤ | 36 | 39 | 48(45) | 47 |
※ 上記のデータはあくまでも参考値です。セッティングは気象状況により異なりますので、マシンの状態を確認しながらセッティングを行ってください
コース攻略法
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