Indianapolis 

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Result
  FP1 FP2 FP3 FP4 QP Race Standing
ダニ・ペドロサ 7th 2nd - - - - -
マルク・マルケス 1st 1st - - - - -
Report

シーズン後半戦の初戦となった第10戦インディアナポリスGPのフリー走行は、Honda勢が好調なスタートを切り、ドイツGP、アメリカGPと2連勝中のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、両セッションともにトップタイムをマークしました。2番手はチームメートのダニ・ペドロサで、第8戦ドイツGPで負傷した左鎖骨の状態を見ながら、午前中は7番手と慎重な走りとなりましたが、午後のセッションでは一気にペースを上げて2番手に入りました。

フリー走行1日目は、午前中は雲が多く、時折り小雨が降るなど、不安定な天候となりました。しかし、MotoGPクラスとMoto2クラスは、両セッションともにドライコンディションで行われました。そして午後は、青空が広がる絶好のコンディションとなり、路面のグリップも上がったことで、一気にタイムも短縮されました。その中で、終始、セッションをリードしたのがRepsol Honda Teamの両選手で、セッション中盤まではペドロサが首位に立ち、終盤にマルケスがタイムを短縮してトップに浮上、Repsol Honda Teamが1-2スタートを切りました。

Comment

マルク・マルケス(MotoGP 1番手)
「夏休みのあとに再びマシンのリズムをつかむのは重要なことでした。午前中は路面がとても滑りやすいコンディションでしたが、午後も順調にタイムを短縮することができました。最初から気持ちよく走れました。最初の数周は、路面が一番デリケートなコンディションでしたので、落ち着いて走りました。今日の進み具合には満足しています。明日もタイムが上がっていくと思います。正しい方向に向かっていると思いますので、明日も引き続き、この調子でセットアップを進めていきたいと思っています」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 2番手)
「インディアナポリスは、最初のセッションはとても滑りやすく、午前中は身体の動きもぎこちなかったので、慎重に走りました。夏休みを終えて再び感触を取り戻すためには、少し時間が必要でした。しかし、午後の走行ではかなり快適に走ることができました。前戦のラグナセカのときよりも、左肩の痛みがなく、ポジティブな一日でした。午前から午後にかけて、身体もほぐれてきて、ペースも上がりました。明日はマシンの感触とラップタイムを、もっとよくしていきたいです」

Release

2013.8.16
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