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  FP1 FP2 FP3 QP Race Standing
ケーシー・ストーナー 4th 1st 1st 3rd - -
ダニ・ペドロサ 7th 9th 6th 5th - -
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第6戦イギリスGPの予選は、厚い雲が空を覆い、断続的に小雨が降る難しいコンディションの中で行われました。

初日のフリー走行でトップタイムをマークし、2日目午前中のフリー走行でも首位をキープしたケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)は、フリー走行、予選と、タイヤの機能を引き出すためのセットアップに集中しました。この日はチャタリングに悩み、エッジのグリップ不足にも苦労しました。しかし、ソフトタイヤを入れてのアタックではPPを狙えるペースを保持するも、セッション終盤に降った雨のためアタックを中断、3番手に終わりました。不安定なコンディションとセットアップに苦労した2日間でしたが、決勝では、イギリスGP2連覇と今季3勝目に向けて全力を尽くします。

2年ぶりのシルバーストーンとなるダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、ベースのセッティングを見つけるために初日は9番手と慎重なスタートになりましたが、2日目のフリー走行では6番手、予選では5番手へと着実にポジションを上げました。しかし、今大会から投入されているブリヂストンのニュースペックのフロントタイヤのパフォーマンスをうまく引き出すことができず、決勝に向けて、やや不安を抱える一日となりました。

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ケーシー・ストーナー(MotoGP 3番手)
「午後のセッションは正直言って、少し残念でした。エッジグリップが得られず、チャターもひどくなり、苦労してしまいました。午前中からの問題を直そうとがんばったんですけれど、悪くなるばかりでした。いろいろ試して、やっといい状態が見つかりました。そこで、新品のリアタイヤを入れてコースに出たら、雨が降り始めて、アタックできなくなりました。タイムを出すために雨が止むのを待っていたのですが、残念ながらポールポジションを得るチャンスはありませんでした。明日のレースは中途半端なコンディションではなく、ウエットかドライか、どちらかのレースになってほしいです。でも、どんなコンディションでもがんばりたいです。どちらの状況でも、自信はあります」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 5番手)
「昨日より、だいぶんラップタイムを上げることができました。順位も少し上げることができました。でも最後に雨が降ってしまい、アタックすることができなくなりました。午後は、マシンのセットアップが進んで、満足しています。明日のウオームアップでは、もう一歩前進できると思っています。予選では、いいペースで走れたと感じます。でもフィーリングは、昨日とあまり変わりませんでした。新品のフロントタイヤでたくさん周回しましたが、後半まで持つかどうか分かりません。新しいフロントタイヤは安全ではないと、まだ考えています。今日はたくさんの転倒を見ました。明日はいいスタートを切らなければなりません。また、いいペースを20周キープしなければなりません。このサーキットは、あまり経験がありません。昨年はレースに出られませんでしたし、2010年はタイヤの選択を失敗して、よくないレースになりました。でも明日は全力を尽くして、いい結果を出したいです」

中本修平 | HRCチーム代表
「今日はケーシーもダニも、路面コンディションとタイヤが合わなかったようです。明日も今日のようなコンディションなら、2人ともに使うタイヤは決まっています。それを何とか使えるように、時間を費やす一日でした。バウティスタは、アタックのタイミングがよかっただけでなく、このコンディションで3秒前半のタイムを出せたのですから、いい走りだったと思います。ケーシーとダニは、雨が降ってきたのでアタックすることができなくなりました。もし、ちゃんとアタックできていれば、2秒台はいけたと思われます。昨日、今日と、不安定な天候が続きましたが、決勝はドライできっちりと戦いたいものです」

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2012.6.16
The Repsol Honda Team, ready for a tough race in Silverstone The Repsol Honda Team will start tomorrow's British Grand Prix from the first and second row of the grid, with Casey Stoner in third position and Dani Pedrosa in fifth.

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