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Dakar Rally 2016 ステージ5
2016/1/7
サン・サルバドル・デ・フフイ > ウユニ
Liaison:315kmSpecial stage:327kmTotal:642km

ダカールラリー第1週の山場、マラソンステージを切り抜け、ウユニへ

1月7日(木)、フフイからウユニの間でステージ5が行われました。前日のステージ4から続くマラソンステージを終え、今大会2カ国目となるボリビアへTeam HRCのライダー5名全員が無事到着しました。

※ 2日目のステージを終え、ビバークに戻るまでチームからのサポートを受けられないステージ。今大会では、1週目と2週目にそれぞれ予定されている

今回のマラソンステージ最大の特徴は、初日のビバーク到着後、車両保管によりマシンのメンテナンスが行えないという厳しいものとなります。スピードと耐久性を徹底的に熟成させた2016年モデルのCRF450 RALLYは、その厳しい状況にもかかわらず、ライダーたちの期待に応えました。

327kmに及ぶスペシャルステージ(競技区間)は標高の高いエリアに設定され、スタート地点ですでに4000m、中盤では3500mほどになるものの、後半に入った216km地点は、ダカールラリーの競技区間史上最高点となる4580mまで標高が上がり、ライダーにもマシンにも厳しい環境となりました。また、後半部分には正しいルートを見つけることが難しいパートを設けるなど、ラリーらしい過酷さをみせました。

初日、ペースを抑えてタイヤを温存したKTMチームは、この日にスパートをかけました。その勢いはステージ後半になっても衰えず、トビー・プライス(オーストラリア)がステージ1位、ステファン・ソヴィッツコ(スロバキア)が2位、マティアス・ウォークナー(オーストリア)が3位と、トップ3をKTMチームが占めました。Team HRCのホアン・バレダはトップと5分57秒差で4位に、パウロ・ゴンサルヴェスは12位、リッキー・ブラベックは23位、マイケル・メッジは24位、パオロ・セッシは29位と、トップから15分15秒差以内として、このステージをまとめました。

また、好調を続けているHonda South America Rally Teamのケビン・ベナバイズは16位、アドリアン・メッジは39位、ハビエル・ピゾリトは40位でフィニッシュ。ジェアン・アゼベドは、マラソンステージ中に起きたピゾリトのマシントラブルを修復するため、自らのマシンから部品を提供し、残念ながらラリーを去りました。

ここまでの総合順位は、ゴンサルヴェスが首位、バレダは4位となっています。この2日間はシーソーゲームのような展開で、5位までのタイム差が3分以内という接近戦となっています。明日、ウユニを周回するボリビアでのステージは、今大会では最長のスペシャルステージになるなど、ダカールラリーはいよいよ厳しさを増してきました。1月10日(日)に予定されているラリー休息日まで、残す2つのステージも見逃せない展開になることは間違いありません。

コメント

ホアン・バレダ(ステージ5 4位/総合 4位)
「今日のステージは、最終的にはよかったと思います。私たちは、すべてがハードでとてもタフなステージに直面しました。ロードブックと一致しないという問題もありましたが、おおむねうまくいったと思います。私たちは、勝つために明日からもラリーを続けなければなりません」

パウロ・ゴンサルヴェス(ステージ5 12位/総合 1位)
「とても難しいマラソンステージでした。標高が高く、そのために頭痛がしました。それでもマシンの調子はよく、うまくいきました。今日は最初と最後の100kmでのナビゲーションが非常に難しかったのですが、なんとかうまく切り抜けました。明日は、大切なステージが私たちを待っています。そこではなにが起こるのか。今は休息が必要です」

本田太一 | プロジェクトリーダー
「昨年から耐久性向上を念頭に置き、性能面でも熟成を図った新型CRF450 RALLYが、ライダーたちの期待に応え、このマラソンステージでも手応えのある走りをしてくれたことに満足しています。昨年のマラソンステージではいろいろなことが起こったので、無事に終えてホッとしています。ただ、ラリーは残り8ステージあるので、気を引き締め、高い目標を持ってダカールに取り組んでいきます。Team HRCとライダーたちへの応援をよろしくお願いします」

※レポート、コメントは暫定結果に基づくものです。

TOMORROW'S STAGE
STAGE 6
ウユニ 〜 ウユニ
リエゾン(移動区間):181km  スペシャルステージ(競技区間):542km  総移動距離:723km

2015年、この場所で落とした運を取り戻すべくTeam HRCにとって挑戦の日がきた。ダカールでの経験を封入した2016年型CRF450 RALLYも真価をみせるはず。ウユニ塩湖を反時計回りに周回するように作られたルートは、総延長723km。そしてスペシャルステージは、今大会最長となる542km。しかもステージ5ほどではないが、高度3500mから4200mの間を行き来する天空での勝負になり、路面は砂、岩と目まぐるしく変化する。もし雨雲に覆われることになれば、さらに複雑な状況になる。今年、ウユニ塩湖は綺麗に見えるのだろうか?

リザルト

ステージ5暫定順位
順位 No. ライダー マシン タイム ペナルティー
13T.プライスKTM04:03'44--
25S.ソヴィッツコKTM04:06'1700:02'33-
314M.ウォークナーKTM04:06'2400:02'40-
46ホアン・バレダHonda04:09'4100:05'57-
54P.クインタニラハスクバーナ04:10'3500:06'51-
616 I.ジェイクス KTM04:11'0300:07'19-
 
122パウロ・ゴンサルヴェスHonda04:12'4000:08'56-
1647ケビン・ベナバイズHonda04:15'0000:11'16-
2348リッキー・ブラベックHonda04:18'1800:14'34-
2419マイケル・メッジHonda04:18'2600:14'42-
2932パオロ・セッシHonda04:18'5900:15'15-
3961アドリアン・メッジHonda04:24'3700:20'53-
4022ハビエル・ピゾリトHonda04:25'3200:21'48-
5070ペドロ・ビアンキ・プラタHonda04:36'3700:32'5300:01'00
66137ロブ・スミッツHonda04:52'1900:48'35-
88123マイケル・フェルカーデHonda05:08'0901:04'25-
93109フェデリコ・エドゥアルド・コーラHonda05:12'2401:08'40-
121153ダニー・ロバートHonda07:19'1903:15'35-
総合暫定順位
総合順位 No. ライダー マシン タイム ペナルティー
-12パウロ・ゴンサルヴェスHonda14:30'07--
25S.ソヴィッツコKTM14:31'5200:01'4500:01'00
33T.プライスKTM14:31'5400:01'47-
46ホアン・バレダHonda14:32'3400:02'2700:06'00
514M.ウォークナーKTM14:33'0400:02'57-
647ケビン・ベナバイズHonda14:36'5300:06'46-
 
1519マイケル・メッジHonda14:53'4000:23'3300:02'00
1848リッキー・ブラベックHonda14:56'4900:26'4200:02'30
2532パオロ・セッシHonda15:04'3100:34'2400:03'00
2861アドリアン・メッジHonda15:11'4400:41'37-
3422ハビエル・ピゾリトHonda15:20'1200:50'0500:06'00
5370ペドロ・ビアンキ・プラタHonda16:35'4902:05'4200:14'00
55123マイケル・フェルカーデHonda16:41'2002:11'13-
61137ロブ・スミッツHonda17:00'2502:30'18-
119153ダニー・ロバートHonda22:25'0007:54'5300:01'00
120109フェデリコ・エドゥアルド・コーラHonda24:52'2210:22'1502:01'00

※ リザルトは暫定結果に基づくものです

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