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レポート

Rally dos Sertoes 第1ステージ 2014/08/24
Brazilゴイアニア     >     Brazilカルダス・ノバス Total:216.21km Special stage:155.65km

ラリー・ドス・セルトエスの第1ステージでロドリゲス選手が2位、ゴンサルヴェス選手が3位

  • エルダー・ロドリゲス選手
  • パウロ・ゴンサルヴェス選手
  • エルダー・ロドリゲス選手
  • パウロ・ゴンサルヴェス選手

Team HRCは、ラリー・ドス・セルトエスの第1ステージに臨み、エルダー・ロドリゲス選手が2位、パウロ・ゴンサルヴェス選手も3位フィニッシュと、好スタートを切りました。

全7ステージで戦われるラリー・ドス・セルトエスの序盤戦とはいえ、CRF450 RALLYがトップ3のうち2台を占めました。ゴイアニアを出発したライダーたちは、ハイスピードでくぼみの多いコースを走破して、カルダス・ノバスのゴールを目指すステージで、ロドリゲス選手、ゴンサルヴェス選手ともにステージ順位、総合順位でトップ3入りを果たしました。

第1ステージは、砂ぼこりが多く、コースのいたるところに予測のつかない障害物があり、極めて慎重なライディングが求められるステージです。特に、コース上のあらゆるところにくぼみがあり、ハイスピードで不注意に走るとマシンが大破する恐れがありました。ゴンサルヴェス選手はスタートポジション3番手を選択し、チームメートのロドリゲス選手と前日のプロローグで準優勝を飾ったジェアン・アゼベド選手(Honda Brazilチーム)に続いてのスタートとなりました。ゴンサルヴェス選手は途中、トラブルを確認するためにストップしてタイムロス。マルク・コマ選手(KTM)にリードを許しました。

ロドリゲス選手は、コマ選手と1分17秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、総合2位。ゴンサルヴェス選手も、スペシャルステージ中にマシンを止めたにもかかわらず、レースリーダーとはわずか2分差の3位と健闘しました。

コメント
エルダー・ロドリゲス選手 エルダー・ロドリゲス選手 2位 +1'17
「セルトエスの第1ステージが終わり、いい一日だったと思います。2位は自分にとって非常にいい結果です。セルトエスは7年ぶりで、この2日間はなかなかいいパフォーマンスを出せているのではないかと思います。この先、どうなるか楽しみです。今は総合2位で、パウロが3位ですが、大事なことは、このラリーで優勝するチャンスを常にキープすることです」
パウロ・ゴンサルヴェス選手 パウロ・ゴンサルヴェス選手 3位 +2'19
「今日は第1ステージでした。ステージ序盤で少しトラブルがあってマシンを止めましたが、タイムロスはあまりなく、なんとか3位でフィニッシュすることができました。優勝を目指してがんばります。残り6日間、集中していきます」
ウルフギャング・フィッシャー ウルフギャング・フィッシャー Team HRC チーム監督
「今日はカルダス・ノバスでの154kmのスペシャルステージが戦われました。極めてテクニカルで、複雑なナビゲーションと難易度の高い地形が特徴です。両ライダーともに、2位3位とよくがんばってくれました。パウロは序盤、少しトラブルがありましたが、特に心配することはありませんでした。十分優勝圏内です。明日も、もっといい結果を目指します」

TOMORROW'S STAGE
第2ステージ カルダス・ノバス〜カタラン
リエゾン/39.54km スペシャルステージ/202.23km リエゾン/18.59km 合計/260.36km


リザルト

第1ステージ順位
順位 ライダー マシン タイム/差
1M.コマKTM01:49'08
2エルダー・ロドリゲスHonda+1'17
3パウロ・ゴンサルヴェスHonda+2'19
4J.ビラドムスKTM+2'25
5ジェアン・アゼベドHonda+2'48
総合順位
順位 ライダー マシン タイム/差
1M.コマKTM1:55'28
2エルダー・ロドリゲスHonda+1'22
3パウロ・ゴンサルヴェスHonda+2'00
4J.ビラドムスKTM+2'32
5ジェアン・アゼベドHonda+2'36
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