Racing Kitレーシングキット

Setting Tool

PGM-FIセッティングツール
CRF450R(2015モデル)用・・・
2016モデルは2015モデル用をそのまま使用出来ます。
2016モデルと通信した場合も、年式【2015】、車種【CRF450R】の表示になります。(2016の表示はでません)

CRF450Rで採用しているPGM-FIは、気温・気圧の変化に対応する自動補正機能を装備しています。
この「PGM-FIセッティングツール」を使用することで燃料噴射量・点火時期を任意(アクセル開度・回転数ごとに詳細なセッティングが可能)に調整することができ、ライダーのより細かい要望に合わせたセッティングが可能となります。セッティングを変更する場合は、CD-ROM内の専用アプリケーションをお手持ちのパソコンにインストールし、セッティング変更画面で任意の数値を入力します。さらにパソコンと車両をシリアルUSBインターフェースユニットで接続し、変更したセッティングデータを車両に反映させます。

2015-2016年式モデルではエンジンモードセレクトボタンが採用され、スタンダード・スムーズ・アグレッシブの3種類のパワーモードに切り替えることができます。HRC PGM-FIセッティングツールを使用すると、スムーズ・アグレッシブの2モードのセッティングを変更することができます。

ソフトウエア/インターフェースユニット
セッティングツールのソフトウエアがWindows8.1対応(Ver1.1)になり、HRCの他機種でもこのソフトウエアを共用できるようになりました。車両のECUと初めて通信する際に、車種を設定できます。セッティングの方法、セッティングの考え方は今までと同じです。 通信用USBインターフェースは、2010年以降のキットがそのまま使用可能です。2009年CRF450R用のUSBインターフェースは、2010年以降のサブコードに交換することでご使用になれます。

セッティングツールの取り扱いマニュアルは、機種別に編集されたCD-ROMとなります。

PGM-FIセッティングツールCDとマニュアルCD

シリアル/USB インターフェースユニット

パーツリスト

部品名称 部番 メーカー希望小売価格 備考
UNIT ASSY, SERIAL-USB I/F 38880-N1C-770 35,424円(消費税抜き本体価格32,800円) インターフェース
2010〜2016モデルCRF/NSF250R/CBR250Rスポーツベース車/RTL260Fに使用可(RTLは専用サブコードが必要)
CD-ROM, HRC DATA SETTING TOOL 38772-NX7-020 3,240円(消費税抜き本体価格3,000円) セッティングツールソフトウエアCD
Ver1.1(WinXP〜8.1対応)
2012モデル以前のCRF450R/CRF250Rにはご使用いただけません
CD-ROM, DATA SETTING TOOL MANUAL 38773-N1C-C00 2,160円(消費税抜き本体価格2,000円) 2015-2016モデルCRF450R用マニュアルCD(トリプルマップ対応)

※価格は参考価格です。詳しくはHRCサービスショップにお問い合わせください。

CRF PGM-FI SETTING TOOL 互換性リスト

CD-ROM 38772-NX7-020 38772-NX7-010 38771-N1C-770 38771-N1C-670
対応OS WinXP〜8.1 WinXP〜7 Win2000〜VISTA Win98SE〜VISTA
マシン 2009年式モデル × ×
年式(09)選択
2010-2012年式モデル × × ×
年式(10)選択
2013-2014年式モデル × ×
2015-2016年式モデル × ×

※Windows10への対応については、現在動作確認中のため、しばらくお待ちください。

動作環境

IBM AT互換マシン
OS:Windows XP 32bit(サービスパック3以上)/Windows VISTA 32bit/64bit/Windows 7 32bit/64bit/Windows 8.1 32bit/64bit
Mac OSX(10.5.6以上、Boot Camp Ver.2.1以上の環境で起動しているWindows VISTA 32bit/64bit/Windows 7 32bit/64bit/Windows 8.1 32bit/64bit)
OS言語:日本語および英語を推奨
HDD:256MBのハードディスク空き容量
メインメモリ: 128MB以上
表示能力: 1024×768以上の解像度、256色以上の発色能力(推奨)
CD-ROM: ドライブを有していること(製品はCD-Rで提供)
シリアルポート: USBポートを有していること(ECUとの通信に使用)