CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車

CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車

(株)ホンダ・レーシング(以下HRC)は、「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」(以下レースベース車)を全国のHRCサービスショップに供給します。「レースベース車」は、ED仕様の公道走行不可車両でナンバーを取得する事が出来ないレース専用車両となります。
HRCがHRCサービスショップに「レースベース車」供給後、HRCサービスショップがレース走行に不要なパーツ(ヘッドライトやストップランプ等)を外し、車両の購入特典として付属するHRC製のECU(ST用とJSB用有)やハーネスに交換。
さらにHRCサービスショップ独自販売のマフラーやカウル、バックステップ等を装着しコンプリートマシン(レース完成車)としてHRCサービスショップが販売します。

販売時期・仕様・価格については、各HRCサービスショップにお問い合わせください。

希望小売価格

・HRCがHRCサービスショップに供給するベース車 2,315,000円(税別) 2,546,500円(税込) (ECU/ハーネス付属)
・HRCサービスショップが販売するコンプリートマシン(レース完成車) 仕様によって販売価格が異なります。
各HRCサービスショップにお問い合わせください。


CBR1000RR-R FIREBLADEの特徴

開発のねらいは、“Total Control” for the Track トラックで本領発揮するマシンパワーユニットは、高回転高出力のためにボア径を従来CBR1000RRのφ76oからφ81oへ変更、MotoGPマシンRC213Vと同じボア×ストロークとしました。併せて、クランク軸からメイン、カウンターとの各軸間を詰めることでエンジン前後長を短縮。これにより車体パッケージングの自由度をさらに高めてトラック走行時の運動性能の獲得につなげています。
車体では、トラックの加速区間において限界までスロットルを開け続けるために必要となる高い制動性能と、いちはやくスロットルを開け始めるために必要なリアトラクション性能を提供するため、より安定感を得られる車体諸元、完成車部品の構成変更、および空力特性の作り込みを行っており、まさに「トラックで本領を発揮するマシン」となっています。


CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車

上記画像はHRCがHRCサービスショップに供給する車両で、ナンバー取得不可のED仕様の画像となっています。
販売車両はこの車両にHRCサービスショップがレース用パーツを装着したコンプリートマシン(レース完成車)となります。
仕様については、各HRCサービスショップにお問い合わせください。

HRC製品はレース専用ですので、一般公道での走行は出来ません。
本仕様、価格は改良のため予告なく変更することがあります。
HRC製品は競技用として製作されたもので、一般量産車と異なり保証の対象になりません。
機種に関するお問い合わせは、HRCサービスショップへどうぞ。

このマークが貼付されている車両は、再資源化するためのリサイクル費用が車両価格に含まれています。
廃棄時に新たなリサイクル料金のご負担はありません。
なお、廃棄二輪車取扱店に収集・運搬を依頼する場合の収集運搬費用はお客様のご負担となります。