Racing Kitレーシングキット

Data Logger

製品一覧

即戦力を目指す計測機器のラインナップ

ベストラップを求めるライダーたちの熱い期待に応えて、HRCが独自のノウハウを結集し開発したデータロガー。マシンのセットアップと、レース結果の分析に役立つ。パソコンに接続し、画面上で走行状態を把握、さまざまな角度から自分の走りとその時のマシンの状態を解析・研究ができる。さらに、RS125R、RS250R用では、デトネーションカウンター(別売)を併用することにより、キャブのセッティングミスを解消、より短時間でマシンのセットアップが行える。

データロガーのバージョンについての注意点

データロガーには、ユニット、ソフト共に3つのバージョンが存在します。

・ 38100-NKZ-000 UNIT ASSY DATA LOGGER ・・・ Ver.1(本体の色がブラック)
・ 38100-NKZ-680 UNIT ASSY DATA LOGGER ・・・ Ver.2(本体の色がブラック)
・ 38100-NKZ-681 UNIT ASSY DATA LOGGER ・・・ Ver.3(本体の色がグレー、又は、ブラックの本体に白インクで2004XPとプリントされている)
※38100-NKZ-000、38100NKZ-680、38100-NKZ-681共に販売終了しています。

現在販売されているユニットはVer.3(WINDOWS XP環境下での通信速度を改善したもの)となっていますが、同バージョンのロガーソフトを使用しなくては、通信が出来ません。
セットで販売されている物は、同バージョンのソフトが同梱されていますが、Ver.1かVer.2をセットで購入し、ユニットをVer.3に買い換えた場合は、ソフトとユニットのバージョンが異なる為に通信が出来なくなります。
Ver.1かVer.2のソフトを使用していて、新しくVer.3のユニットを単品で購入される場合は、ソフトも新しいバージョンの物(Ver.3)が必要になるので、注意して下さい。

・ 38150-NKZ-681 CD-ROM DATA ANALYZER ・・・ Ver.3用のロガーソフト

新しいバージョンのユニットを使用する際は、一旦古いバージョンのロガーソフトをアンインストールしてから、ver.3対応のロガーソフトをインストールし直して下さい。

※注意※
ver.3対応のロガーソフトも、インストール後のソフトのバージョンはVer 2.00と表示されていますので、注意して下さい。

新機能

市販ラップセンサー(P-LAPII/III 社外品)装着が可能。
四則演算機能追加により、計測データを計算することができる。
計測データをテキストファイル化し、他の表計算ソフト(エクセル等)で解析可能。

アップグレード方法説明書 ダウンロード (約1.1MB PDF)
アップグレードプログラム ダウンロード(約40MB exe形式)

HRCデータロガーの主な特長

マシンの走行状態を車体に取り付けた「データロガー」でデータ化して記録。
記録したデータはパソコンに取りこみ、パソコン上でグラフ表示。
マシンセッティング、そして自分の走りを、データで分析することが可能になる。
ボルトオンで簡単にマシンに取り付け可能。
Windows対応の解析用ソフト。※対応OS:Windows98. Me.2000.XP 日本語・英語版(VISTA未対応)
(インストール時に、日本語表示または英語表示を選択可能)
出力付デトネーションカウンターを用いて詳細なデトネーション発生データを収集。(RS125R/250R用)
デトネーションインジゲーター(別売)、シフトアップインジゲーター(別売)を取り付けることにより、光でマシンの状態を確認する事ができる。
4MBのメモリー搭載により長時間計測が可能。
今後販売予定のオプションパーツにより機能拡張が可能。

計測項目

エンジン回転数
スロットル開度
車速
電圧
デトネーション(RS125R/250R:別売デトネーションカウンターが必要)
ラップタイム(別売のラップユニットが必要)
アナログ信号 x4ch

2人のライダーのデータを重ね合わせて、実際に比較、分析してみよう

ログデータの解析例 ダウンロード(656KB PDF)