<2022年 全日本ロードレース選手権 J-GP3クラス 若手育成「GP3チャレンジクラス」募集要項>
MFJは2022年全日本ロードレース選手権 J-GP3 クラス内に若手育成を目的とするクラスを継続します。
全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスは、現行のJ-GP3 クラスに加え、若手育成クラスとして「J-GP3 チャレンジ」さらに、「J-GP3 特別参加枠」の 構成として、若手選手がベテラン選手と実践を通してスキルアップを行い、海外で活躍できる選手を育成するプログラムになります。
■J-GP3チャレンジクラスについて
タイトル | クラス名称 | 参加資格と年齢 | 技術仕様 |
---|---|---|---|
全日本選手権 | J-GP3 | MFJ国際ライセンス所持者および FIMインターナショナルライセンス所持者 年齢13歳以上 |
付則7GP規則適用 |
J-GP3チャレンジ | MFJ国際ライセンス所持者 (FIMライセンス所持者は含まれない。) 年齢13歳以上19歳以下 |
NSFチャレンジ規則適用 および車両とライダー重量適用、データロガーの使用 |
■J-GP3特別参加枠について
若手ライダー育成を目的に全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに大会ごとに最大10名の「特別参加枠」を設け
参加条件をクリアしたロードレースジュニア、国内ライセンスのライダーのレースに参加を認める。
●特別参加枠
年齢
12歳〜18歳 (2022年1月1日現在)
資格
MFJロードレースジュニアライセンス、国内ライセンス所持者
定員
1大会あたり 10名以内
※参加者の選抜は、選抜委員会にて決定する。
参加条件
以下の2条件を基準に選抜を行う。
NSF250Rチャレンジ仕様の車両にて
優先順位1
出場を希望するサーキットにおける全日本選手権J-GP3クラスのコースレコードの105%以内で走行した公式記録
(地方選手権の予選または決勝リザルト)を提示すること。
優先順位2
筑波、鈴鹿(フルコース)、もてぎのコースレコード105%以内の実績者は、他大会の参戦申請することができる。
(公式記録は上記Aの内容と同じ)
車両
NSF250R (車両は、参加者が準備すること)
仕様
エントリー料
10,000円(税別)
■その他
HRC NSF250Rチャレンジ仕様の基準タイム
基準タイム表 (レコードの105%) |
もてぎ | SUGO | 筑波 | オートポリス | 岡山国際※ | 鈴鹿(フルコース) |
2’05.719 | 1’38.341 | 1’01.987 | 2’02.603 | 1'45.453 | 2’22.987 |
<受付手順・エントリー方法>
希望者は、各大会のエントリー期間の20日前までにプレエントリー用紙(別紙)を記入し、MFJへ申請。選抜委員会にて、特別枠参戦選手の審議を行い参加者が決定する。特別参戦枠の参加者の合否は、MFJより連絡され、特別枠参戦決定者は、「MFJ全日本ロードレース選手権 出場申込書(1大会用)」を記入し、各大会のエントリー期間中に大会主催者へ個々で申し込みを行う。